【地獄から蘇った聖座様】9話のネタバレを紹介します!
『地獄から蘇った聖座様』前話あらすじ
血と乱闘の支配者の領域にきた翔は、モンスターの群れと死闘を繰り広げた。
ふと見るとレストランがあり、そこの店主に毒入りスープをかけられるも毒の効かない翔は店主をのしてしまう。
レストランの壁を背後にし、モンスターたちとの戦いをまだ続けることとなった。
『地獄から蘇った聖座様』9話ネタバレ!
斎条翔が建物に篭って数時間。
椅子を使って戦っていると、イスを武器にした椅形拳を習得していた。
やっぱり命懸けの戦いだと経験値も違うな!
女神様がこの試練を与えてくれた理由がわかったよ!と戦いを続けた。
一方そのころ先導する天秤の女神は、まだ翔を探し続けていた。
アダクァニエルもまたこんな広いアビスの世界で人間1人を探すのは大変と探し続けていた。
ようやく戦いが少し落ち着くと、先程の毒入りスープの鍋が落ちていた。
絶頂の境地にたどり着き極度に敏感になっていた翔の五感はその鍋からただならぬ何かを感じていた。
強い力を秘めた何かがこの鍋に混ざっていると。
すると店主が、翔の足をつかみ、やめろその鍋をどれだけ苦労して手に入れたと思ってる。
と、翔はさっき死ななかったっけ?
というと、血と乱闘の支配者の領域では死などで乱闘が止まることをお望みではない。
ここは死んでもあの方の権能で蘇り永遠に戦いを、じゃなくてやめてくれ〜そのアマダンチウムの鍋を手に入れるのに死ぬほど苦労したんだ!
翔はうるさい、どうせお前も誰かから奪い取ったのだろ。
命懸けで戦ったのなら勝った方が戦利品として得るのは当然だ。
アマダンチウムの鍋とこの店、いやこの客桟は俺のものだ!
客桟
翔は昔小説で読んだことがあった。
隠居した達人が客桟を買取り、悠々と営むという物語があった。
初めは戦闘に有利な場所を探していただけだったが、いざ店を手に入れるとかつて憧れの小説のワンシーンを思い出したのだった。
今日からここは斎条客桟だ!
ばかなこというな、そこは俺の店だ!
というと、なら力づくで奪い返してみろと翔は言い返した。
翔は厨房にたつと、これから料理を趣味にしようと改めて料理の研究を開始し始めたのだった。
目の前にあった肉を味見すると毒が入っていた。
あの魔族のヤロー毒入りを用意しやがったな。
これはどうだ?と食べるとそれも毒入りだった。
これは?これは?と全部毒入りの食材しかなかった。
そういえば、と翔が気づいた。
俺は毒が効かないんだった!
毒も材料と思って料理すればいいんだ!
それからというもの、昼は魔族と戦い、夜は料理の研究をする。そんな生活がはや100年続いた。
翔が店を掃除していると、モンスターが現れた。
もうそんな時間か。
といつものようにモンスターを倒すとスキルを習得した。
数多の戦闘を経て、Aランクスキル身拳合一を習得しました。
内功の循環速度がさらに速くなりました。
文字通り、心と体が1つとなる境地。
このスキルの習得前と後ではあらゆる動作スピードが数十倍の差がある。
武功使いなら誰もが夢見るスキルだが望んだからといって、手に入るスキルではなかった。
正確な習得条件はわからないが、命懸けの戦いで「身拳合一」を習得することができた!
とそのとき上空に黒い影がいた。
終わりなき戦闘、あの方の期待を裏切ることはできないのだと。
『地獄から蘇った聖座様』9話感想
モンスターとの戦いもまたかなりの強さを見せ、ついにはそこにあったレストランまで奪って、客桟にしてしまうとはどんどんスキルも上がり、修行に料理の研究に余念が無いなという感じです。
まとめ
『地獄から蘇った聖座様』10話のネタバレを紹介しました!
客桟を開いたはいいけど、お客さんはモンスターだから泊まる客よりも戦う客を受け入れるお店みたいな感じになりそうですね!
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