【地獄から蘇った聖座様】4話のネタバレを紹介します!
『地獄から蘇った聖座様』前話あらすじ
先導する天秤の聖座が夢に現れ、聖座の眷属となることを提案してきた。
しかしその内容はあまりにも不公平な内容の契約であったが、誰もが通った道だと疑わない翔は、即決で契約することに。
アビスの世界で修行することになった翔は早速修行を開始した。
『地獄から蘇った聖座様』4話ネタバレ!
アビスの世界で目の前に現れた竜巻をみて翔は、
これが聖座様からの試練か!
と勇敢に竜巻に立ち向かう。
竜巻を直撃し、体が引き裂かれそうになったが、これは試練だ!耐えなければと必死に耐えた。
すると竜巻に飲み込まれ体は宙に浮き、吹き飛ばされてしまった。
しかし翔は苦痛と試練を乗り越えてこそ強くなれる!と信じて疑わず竜巻に飲み込まれながら必死に耐えていた。
強力な魔力の嵐が辺りをなぎ払い、「先導する天秤の女神」の領域を覆っていた結界魔法が解けた。
それは最低限のセキュリティだった。
しかし、斎条翔はその魔法に気づかずにさらに異例の嵐が訪れたため、天秤の女神の予知能力を以てしても予測不能だった。
何でこないのかしら?斎条翔が入ってきたら彼の存在を感じるのにどうして何も感じられないのでしょう?
修行場まで10mのところに移動させたのだからすぐに気づくはずなのに。
地球人には自律性が足りないのでは?
と天秤の女神が考えていたが、翔は入ってこなかった。
長い修行に備えて必要なものは全て揃えたし、安全で効率よく修行できるように最高の環境も整えたし、リフレッシュのために遊び道具まで地球のものを用意したのに。
と、不公平な条件を受け入れたハンターには修行に集中できる安全な環境作りは聖座の義務であり責任であった。
ご主人様、周辺を探しましたが見当たりません。
と報告を受けると天秤の女神は、
アダクァニエル、それはどういうことですか?
と聞き返した。
どうやら人間は魔力の嵐に巻き込まれたようです。
とアダクァニエルは答えた。
アダクァニエル!斎条翔を探すのです!
というとわかりましたといって、探しに出た。
アビスは無限の空間で、聖座でもその一部しか知りえないほどの無窮の世界だった。
そのようなアビスで魔力の嵐に巻き込まれた人間を1人探すことは不可能に近かった。
その頃嵐に巻き込まれた翔は、まだ試練と思っており、必死に耐えた。
それは深海に投げ出されたようなものだったが、ぶはっと呼吸をすると、
高濃度の魔力が呼吸により体内を循環
混元神功が魔力を内功に変換
身体が魔力により強化され、骨の強度が上昇
筋肉の密度が上昇、さらに丹田が拡張し、内功の量が増加
と、一気にステータスが上がった。
数週間後、嵐から解放された翔は耐え忍んだ先はアビスで聖座の統治がされていない領域まで飛ばされていた。
やっと終わったか、初っ端から聖座様の試練はきついな、ここが次の修行の場か。
と見ると、目の前にモンスターが現れた。
今度はあいつをやっつける試練かな?
と岩で出来た大蛇のようなモンスターがいた。
どうみてもAクラスあるだろ、俺はC+クラスなのに、でも聖座様にもお考えがあるのだろうと疑わずに果敢にイワヘビに立ち向かった。
しかし渾身のパンチをするもキズひとつ付けられず、お前を粉々にできるまでひたすら修行あるのみ!
と修行を続ける翔だった。
『地獄から蘇った聖座様』4話感想
天秤の女神もかなり天然だが、翔の方がもっと天然で、すべて起きることは聖座様がくれた試練だから耐えて頑張る!と前向きなところが強さを生み出すヒントかなと思いますね!
まとめ
『地獄から蘇った聖座様』4話のネタバレを紹介しました!
天秤の女神から指示を受けて翔を探すも結局見つからず、翔はアビスをさまよってひたすら強くなり続けるのだろうと思います
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