【地獄から蘇った聖座様】3話のネタバレを紹介します!
『地獄から蘇った聖座様』前話あらすじ
地球にいた頃の翔は、強さを求めるあまり日々トレーニングを繰り返していた。
するとある日夢を見ているとそこに「先導する天秤の聖座」が現れ、契約を提案した。
その契約をすぐに受け入れた翔に逆に焦る聖座を尻目に翔は強くなれることを喜んでいた。
『地獄から蘇った聖座様』3話ネタバレ!
決して容易くない
長く辛い修行を経て
その末にあなたは私の眷属になるのです。
と、「先導する天秤の聖座」も確信を持てずにいた。
常識的に考えればこの様な条件の契約はハンターに要求することは出来なかったらであった。
それはあまりにも非常識で不公平な契約だからだ。
聖座と契約し、眷属となること。
それは並大抵のことではなかった。
己の魂は聖座に縛られ、聖座の束縛から逃れることが出来ない人生を受け入れることだった。
我が眷属となり、これらの栄光を今すぐ手に入れないか?契約時に即手に入れられる力と交換に契約を迫ってくる。
聖座たちも焦っていた。
聖座たちの間で眷属の争奪戦は熾烈を争っていた。
それは世事に長けたハンターたちにも周知の事実だったからだ。
翔は先導する天秤の聖座に、どんな修行ですか?と目をキラキラさせながら聞いてきた。
翔は世事に疎いハンターだった。
アビスに修行する場所を用意しました。
アビスの時の流れが地球とは異なることを知っていますか?
何十年、何百年独りで修行することになるでしょう。
もし途中でアビスを離れることがあればもう二度と戻ることはできません。
と先導する天秤の聖座がいうと、翔は、
そうか、これがハンターたちが強くなった要因なんだ!ただ契約するだけで強くなれるなんてずるいもんな!
と、個人の見解を考えていた。
ほかの聖座の眷属たちもみんなこの道を通ってきたってことか!
と、通常は契約するだけで強くなれるが翔は勘違いしていた。
そう簡単には決められないのはわかっています。1週間考える時間を
というと即、やります!と翔は答えた。
はい?もっとよく考えてもいいのですよ?
ノリで決めることではないですから。
と先導する天秤の聖座も驚きながら言った。
別に失うものもないし、置き手紙ひとつだけ置いて置かせてください。
強くなれるなら強くなりたいです。
オマケにこの世を救えるなら一石二鳥じゃないですか!
と、先導する天秤の聖座は涙を流しながら、地球の人間は貪欲だと聞いていたので心配していましたが、幸い今回の私の予知は間違っていなかったようです。
というと、置き手紙は頭で考えるだけで大丈夫です、私が手紙を用意します。
試練を受け入れなさい!
その暁には私の眷属として迎え入れましょう!
と言ってアビスへの扉が開いた。
そこに翔が手をかざすと、すごい魔力の密度を感じる場所についた。
ここがアビス?まるでダンジョンだな。
それにしても何も無いな〜仕方ない、とりあえず修行しよう!と1人で修行を始めた。
その頃先導する天秤の聖座はやっと優秀な眷属候補が見つかりました!と喜んでいた。
天秤の女神の権能は未来予知。しかしそれは完璧なものではなかった。
見ることができるのは未来の断片であって足りない部分は自らの推理を以て補わなければならなかった。
天秤の女神が見た未来の断片は、アビスで修行する斎条翔の姿と、彼によって邪悪な星座の侵略を阻止した場面だった。
あとは斎条翔が修行の場に来るのを待つばかりです、修行に必要なものは全て揃えています!何よりも安全にトレーニングできる環境を!
と、しかし翔が1人で修行をしているといきなり竜巻のようなものが目の前に現れ、翔はこれが聖座様が言ってた試練か?
リスクなくして成長はなしだな、聖座様がくれた試練ならきっとそこには意味があるはず!と胸踊らせていた。
『地獄から蘇った聖座様』3話感想
翔が世事に疎いハンターのおかげで不条理な契約を結ぶことができた天秤の女神だったが、さらに翔があまりにも純粋だからメキメキ強くなるのかと思います。
まとめ
『地獄から蘇った聖座様』3話のネタバレを紹介しました!
聖座がくれた試練ではなく、普通の試練的なものをこなして強くなっていく翔。
それをみてまた勘違いと気づきながらも翔が眷属に慣れるように聖座もサポートをするのではと思いますね!
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