【地獄から蘇った聖座様】26話のネタバレを紹介します!
『地獄から蘇った聖座様』前話あらすじ
悟りの井戸で誘惑を断ち切り修行に勤しむ翔は猫の作る料理道具の完成を待っていた。
完成の知らせを受けて早速試してみるとかなり丈夫で満足していた。さらに、夢魔たちに料理を提供しみなに喜ばれながらも新たな領域へと足を進める翔。
その足を進めた領域は疫病と暗黒の騎手の領域だった。
『地獄から蘇った聖座様』26話ネタバレ!
翔がまだ覚醒前だと思っていた疫病と暗黒の騎手は翔を騙して自分の眷属にしようとしていた。
不敗の修行者よ、この提案を拒否すれば我が主が直々にお出でになられるであろう。
我が主が現れることはないだろうという考えは捨てることだ。
と眷属がいうと、さぁ早く服従の誓いをとさらに続けると翔が話を遮り、来いよという。
疫病と暗黒の騎手よ!眷属の後ろに隠れていないで出てこいよ!と叫ぶ。
貴様何をしているのか分かっているのか?と眷属がいうと、お前まだいたのか?と睨みつけ、お前の主を呼んでこいと指示をした。
来ないならこっちから来させるまでだ。
と翔は強気功を放ち始めた。
あちこちに強気功を打ち込み、いつまで非力な眷属の後ろに隠れてる、早く出てこいと暴れ始めた。
ビビってないで出てこい!自分の領域も守れないのか!
とこの行動の目的はひとつだった。
スキル「抑強扶弱」と「自勝者強」が発動し、戦いに勝てば存在力が上昇しますとステータスが流れる。
宣戦布告!
聖座に対して決闘を挑むことだった。
夢と欲望の操縦者から、無茶はよせ!と話しかけられた。猫も気でも狂ったかニャン?と言われた。
視野を共有してるから見えるんだな?すっかり忘れてた。とあちこちを破壊しながら話した。
中級聖座に喧嘩を売るとは無謀にも程があるだろう。と夢と欲望の操縦者は言った。
疫病と暗黒の騎手がお前を騙そうとしたことにキレたのかニャン?と猫が聞く。
それもなくはないけど、大事なのはひとつ。
俺自身が初心に帰ることだ。と言った。
武功「混元神功」に新たな招式「混元流星砲」が追加されましたと、翔の周りに強気功の球が無数に現れた。
不敗の修行者もしての初心、アビスに来て以来翔が絶対的強者であることはなかった。
常に非力なな人間として敵地にただ一人もがきながらがむしゃらに勝ち進んできた。
しかし聖座になってからはどうだろうか、自ら聖座になった自覚はなかったが、他の聖座の目から逃れ身を潜めていた。
聖座らの目が届かない中立地帯で負け犬ように。
初心を忘れていた。
聖座として生きていくためには俺の道を進まないと。これが命を掛けた戦いであっても。と翔は説明すると、わかったからすこし落ち着けと2人から言われた。
例えそれが聖座であっても変わらない。と翔がいうと、目の前に疫病と暗黒の騎手が現れた。
周りからは、主様が来られた!と大いに盛り上がる。
颯爽と現れたように見えたが、実は疫病と暗黒の騎手はかなり戸惑っていた。
相手は予想以上に破天荒。
自分より格下であることは間違いなく、この戦いにやつが負ければ奴は消えてなくなるだけ。
その反面疫病と暗黒の騎手は、勝ったところで得るものは何も無い。
負ければ失うものは極めて大きい。
かといって挑発に乗らなければ聖座としての名声は落ちる。それこそ大損。
と、不敗の修行者よ。
一体どういうつもりでこんなことをと話していたが、翔がその言葉を遮り、
行くぞ!疫病と暗黒の騎手!
といきなり攻撃を開始した。
自ら仕掛けた翔だったが油断はしていなかった。
生まれて初めての聖座との戦い。
存在力の差がデカすぎる。フルパワーで短期決戦するしかないと考えると、混元拳に強気功を纏わせて、そこに存在力を加えるイメージと疫病と暗黒の騎手に攻撃を与えた。
夢と欲望の操縦者と灼熱のマグマの猫の2人は、へ?という感じで驚く。
疫病と暗黒の騎手は聖座として生まれて初めて存在が引き裂かれるような苦痛を感じた。
疫病と暗黒の騎手も含めた聖座はこの様な肉弾戦をすることはない。
不味い、危険だ。なんだこれは?魔法か?と考えてる隙に翔の連続攻撃が始まる。
俺の攻撃が効いているのか?このまま攻撃を続ける!ともう攻撃を仕掛けた。
『地獄から蘇った聖座様』26話感想
疫病と暗黒の騎手が現れたときのあの焦りはめちゃくちゃ面白いですね!
翔が来たことで疫病と暗黒の騎手にとってなんのメリットもないことだし、翔にとってはメリットだらけの話しだし、これからの聖座との対面を繰り返していくのはずっとこの構図になるのですかね!
まとめ
『地獄から蘇った聖座様』26話のネタバレを紹介しました!
翔の強さは戦い続けることで強くなるため、聖座と戦うことは正にその理にかなってると思いますが、これからこの不利益な戦いがどのようにして収束していくのかはまだわかりませんね。
特に疫病と暗黒の騎手がどのようにして翔を落ち着かせるのかが楽しみですね!
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