【地獄から蘇った聖座様】24話のネタバレを紹介します!
『地獄から蘇った聖座様』前話あらすじ
聖座としての権能として視野を広げて観察するとこ、同盟を結んだ聖座の視野も広げられることを学んだ。
また地球のことを聞き、その周辺での聖座たちの構図も見えてきてやるべき事が見えてきた翔。
聖座となり風貌が変わって長髪になった髪の毛をバッサリ切り捨て、修行がやりにくいから切ったとあくまで修行に勤しむ翔だった。
『地獄から蘇った聖座様』24話ネタバレ!
地球に帰るつもりなら1つアドバイスがある。と夢と欲望の操縦者は話した。
そなたが言った通り、地球へのゲートが開いていて、近くの聖座らが監視をしているというのであれば、地球では聖座であることを伏せておくのが上策だろう。
いくら善良な聖座といえ、もれなくそなたを警戒するはずだから。
地球を巡り争うほどの連中は我々よりも数倍強く、いくら善良な聖座だからといえ、自ら確保した魂を盗られるやもしれないとなれば話は変わってくる。
聖座であることを隠せって?と翔が尋ねる。
そうだ、存在力を使わないことだ。地球出身の聖座が帰ってきたとなれば必要以上に警戒される。
平凡な地球人の中に紛れ込み誰にも気づかれずにそなたに従う追従者を増やすのだ。
そのものたちがそなたの加護を受ける魂となるように。
地球にいる聖座たちは時が経ってやっと地球の魂が奪われたことに気づくだろう。
うーんと悩む翔に何かあるのか?と夢と欲望の操縦者は聞いた。
俳優やら芸能人やらになるなんて1度も考えたことがなかったから。
モンスターを退治して英雄になる方法で十分ではないか。と夢と欲望の操縦者は提案した。
なるほど、ハンターか!
ハンターならタレントみたくファンもいるもんな!
と名案を思いついたのだった。
また翔は、
そういえば地球の近くには俺の知ってる聖座もいるんだよな。と言うと、夢と欲望の操縦者はできればその聖座も味方につけたいのだがと考えていた。
中小聖座連合会の戦力が増えるのは悪い話ではない。
信頼に足る聖座か?知り合ったきっかけは?と聞かれ、翔は先導する天秤の女神について話をした。
すると、夢と欲望の操縦者は、
間抜けな話だな
と一刀両断した。
その聖座なら聞いたことがあるぞ。
未来予知ってアビスでも珍しい能力なんだろ?どこか抜けてるようで実は計画通りだったりして?と翔が聞くと、
未来を断片的でも予知できるものの、その解釈が往々に外れることで知られている聖座だ。
未来の欠片を見れるのにそれを活かせないとなるともはや知性の問題だ。
私としてはそのようなものを同盟に迎え入れたところで役に立つと思えない。
と夢と欲望の操縦者が言うと灼熱のマグマの猫は、相手を選んでる場合では無いニャンと言ってきて、翔も同感と答える。
翔は邪悪な聖座たちを防ごうとしてたから悪い聖座ではないし、ほかの聖座と手を組んでる様子もなかったから連合会の加入条件は満たしてるだろ?と聞いた。
どうも頭が弱そうだがと夢と欲望の操縦者が頭を傾げた。
すると灼熱のマグマの猫は、未来予知を共有してもらって解釈はボクらがすればいいだけだニャンと言った。
ならば不敗の修行者よ、地球に帰ったら、その聖座に加入を進めてみてくれ。
きっと役に立つよ、オレが聖座になったと知ったらどんなリアクションするかちょっと気になるけどな。
女神と会う方法を探さないと行けないな。
2人は居場所は知ってるか?と聞くと、
名前を聞いたことがあるくらいだと夢と欲望の操縦者はいい、灼熱のマグマの猫は、そんな弱小聖座の位置なんて知らないニャンと答えた。
そしてここに聖座として頼もしい同盟も出来たのだった。
しかしいまだ地球に帰る術はわからなかった。
自分の足で探すしかないか。と翔がいうと。
それでも先導する天秤の女神はいい足取りになるぞ。
女神を知る存在が多いほどそこが地球に近いということになる。
と、地球の危機に間に合うだろうかと心配を募らせる翔だった。
翔はアルを指名してとある場所を案内してもらっていた。
すぐに地球に変えられるのではなかったですか?とアルが聞くと、今猫に道具を作ってもらってて、それができるまではここを離れるわけにはいかないんだよと翔は話した。
俺の想いが詰まった道具だからな〜というと、アルも完成が楽しみですね!と喜んでいた。
翔は、夢と欲望の操縦者から聞いたんだが、悟りの井戸に連れて行ってくれと頼んだ。
はい、確かにかつて夢魔が欲望をコントロールするために使っていた修行場ですとアルが言うと、どうせまつならそこで修行して待つさと翔は言った。
その昔夢魔たちがここを使っていたそうですが、ご主人様の誕生以来ここは使用が禁じられています。
と聞いた翔はなぜかと理由を聞いた。
あまりにも危険だからです、ここの修行場で理性を失った夢魔が大勢いたと聞いてます、とアルは答えた。
悟りの井戸
それは井戸から水を汲み飲むだけの至って簡単な修行だった。
水を飲むものの欲望が強ければ強いほど、水は段々重くなり、瞑想するように欲望を消そうにもそう簡単ではない。
翔が水をくもうとするとどこからともかく声が聞こえる。
このまま手を離せば地球に帰れるぞ
慣れ親しんだトレーニングもできるぞ
大好物のラーメン
読みかけのファンタジー小説の続きは気にならないのか?
と隣に女性が現れ、久しぶりね、お互いに冷めたり嫌いになったわけではないわよね?
私たちもう一度やり直せるわよね?
と囁いてくる。
夢と欲望の操縦者と灼熱のマグマの猫は翔の悟りの井戸での修行について話していたが、聖座は夢魔と違うから理性を失うはずがないと話していると、あれを見てみろ!と猫が言った。
すると翔は汲んだ水を利用して井戸の縁に足をかけスクワットを始めた。
欲望を消す訓練をするための修行場で、欲望の重さを利用して筋トレするとはあの異常なまでの修行に対する執念、なるほど聖座になるだけのことはあるな!
と、灼熱のマグマの猫は、いくらなんでもあれはどうかしてるニャンと呆れていた。
『地獄から蘇った聖座様』24話感想
いろいろな聖座としての話がここでまとまって、新たな修行で誘惑に駆られる翔だけど、やはりあくまで修行、修行だからそんなのが翔に通じるわけもありませんよね!
まとめ
『地獄から蘇った聖座様』24話のネタバレを紹介しました!
まずは灼熱のマグマの猫が疲れながらも包丁、まな板などの調理道具を作ってくれて、翔は大喜びに料理への意欲をもやすのでしょうね。
また毒の入った食材をどうしていくのか楽しみですね!
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