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【ネタバレ23話】地獄から蘇った聖座様|聖座の生き方

【地獄から蘇った聖座様】23話のネタバレを紹介します!

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『地獄から蘇った聖座様』前話あらすじ

同盟を結んだ翔の目の前に灼熱のマグマの猫が現れ、中小聖座連合会が夢と欲望の操縦者との2人の連合会であることが判明した。

非力な聖座が生き残るための手段として説明を受けた翔に灼熱のマグマの猫と夢と欲望の操縦者からそれぞれプレゼントを受け取った。

もらったオリハルコンの塊と持ってきたアマダンチウムの塊で、灼熱のマグマの猫に調理道具を作ってもらうことになり、その後自分が聖座であることをら認識すると正式に翔は聖座になったのだった。

『地獄から蘇った聖座様』23話ネタバレ!

とあるアビスの領域で、戦闘が繰り広げられていた。

モンスター相手に戦う戦士に、

不敗の修行者があなたの奮闘を見守っています、あなたに祝福を捧げます。

とメッセージがくると、その戦士は私に祝福を?ありがとうございます!と驚いた。

なるほど、こうやるのか。

と翔は感じていた。

潜在力を少し使うだけでもかなりの祝福を与えることができるのか。

と、感心していると夢と欲望の操縦者が、何を他人の眷属にしているのだ?と尋ねた。

翔は何も考えてなかったというと、同盟だから構わぬが他の聖座なら問題になりかねないぞ。と翔を注意した。

これからは行動するのもよくよく考えないとだめだなと思った。

眷属とは聖座の存在と位格に直結する重要な要素。

他の聖座の眷属に影響を及ぼすことは挑発行為と見なされる可能性が高い。

ちょっと考えれば当たり前のことだよな。

とうなだれてると、夢と欲望の操縦者は聖座が見えるのは自分の範囲だけではないぞ。眷属がいるならその存在に集中してみるがいい。

俺に眷属なんて、というと思い出した。

イワヘビの姿が見え元気そうにしていた。

存在力を使って視野を広げることができるのだ。

存在力は時間が経てば回復するが、聖座の存在力には限りがある。

つまり使わずにいるのはそんだと言うことだ。

このような権能を利用して聖座は眷属を利用してアビスを探索する。

同盟の聖座の視野を借りることで、無限に広がるアビスを把握しているのだ。

なるほど、同盟同士は視野を共有できるんだな?と翔は理解した。

そなたも同盟だ、すでに視野を共有したぞ。と夢と欲望の操縦者はいった。

視野を共有しても見えないところもあるみたいだけど?と翔が聞くと、それは夢魔たちの収容所だ。視野を共有しても見せたくない部分は隠しておける。

どうして隠すんだ?と翔がまた尋ねると、恥ずかしいからだと答えた。

他に質問は?と夢と欲望の操縦者が聞くと、いやもう十分だと翔は答えた。

もう1つ。

そなたがまだ聖座の道を歩み始めたばかりだから、ほかの聖座との衝突には格別注意を払うように。

聖座同士の戦いは結局多くの眷属を従え、存在力の強いものが優位に立つからだ。

上には上がいる、翔が長い修行を経て達した境地などはただのスタートラインに過ぎない世界。

それが数多の聖座が存在するアビス。

ひょっとして地球って知ってるか?と翔が尋ねた。

すると名前だけなら聞いたことがあるな。

アビスの外側の世界の惑星だったような。

アビスでは稀有な膨大な数の魂を抱える惑星らしいな。

それ故に強大な聖座たちがゲートが開くのを虎視眈々と狙っているとか。

俺はその地球の出身なんだと翔が答えた。

ということはゲートはすでに開いているのだな。さぞ、混乱を極めただろう。

幸いなことにそれほどまでだったが、あんたの話を聞いて納得したよ。

地球にやってきた聖座たちは正面衝突をさけてお互い様子を伺っているのだな。

地球を巡ってむやみに力を使いすぎるとその間にずる賢い誰かが地球の魂たちを横取りして争っていた聖座たちを圧倒するかもしれない。

運がよかったのだろう、ゲートが開いた時に近くには比較的争いを嫌う聖座たちがいたようだな。

邪悪な聖座や凶暴な聖座たちだったなら計算などせずに力でねじ伏せていただろう。

自分にとって損かもしれないのに?と翔が聞くと、至極当然の話だと返した。

そなたが聖座として修行を続けより強い敵との戦いに挑み負けてはならないように、存在力の根源が破壊や征服にある聖座たちは保身のために様子を見るようなことはしない。自分に危害が及ぼうとしてもだ。

それが聖座の在り方だ。

まぁ結局俺には何も変わらない。

最初からの計画通りに進むのみ。

夢と欲望の操縦者よ、俺の目標は地球に帰ることだ。

いい目標だな、何かあれば猫とともに力を貸すぞ。

と夢と欲望の操縦者はいった。

すると翔は伸びた髪をおもむろに切り始めた。

何かを決意したのか?と夢と欲望の操縦者が聞くと、髪が長いと修行がしにくいからだと翔は答えた。

『地獄から蘇った聖座様』23話感想

聖座には聖座の強いところ弱いところがあって、縛られて生きているのがわかりましたね。

これからの翔はより修行を積んで負けることが許されないとなれば、必然として生き残るしかないというのが試練となるのでしょうね。

まとめ

『地獄から蘇った聖座様』23話のネタバレを紹介しました!

中小聖座連合会は非力な2人の聖座だが、これから凶暴でより強敵になり得る聖座が沢山出てくるでしょうから、まずは修行と料理からなのか、すぐに聖座と激突するのか、地球を救うまでにもまだまだ波乱がありそうですね。

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