【地獄から蘇った聖座様】2話のネタバレを紹介します!
『地獄から蘇った聖座様』前話あらすじ
若き聖座の翔はアビスの領域で、領域を支配するモンスターたちとの戦いに明け暮れていた。
300年越しに倒したモンスターの肉を使って料理することが唯一の楽しみで食事を楽しんでいた。
そんな中地球のことを懐かしんでいたが、翔がまだ地球にいたときの話から物語は始まった。
『地獄から蘇った聖座様』2話ネタバレ!
斎条翔は小さい頃から強さに執着していた。
拠り所ない孤児だった彼は自らを守るためにはより強くあるべきと考えていた。
毎日毎日、昨日よりも今日強く。
斎条翔はC+クラスのハンターだった。
ハンターとは、
アビスと繋がった時代における新しい職業だった。
ダンジョンやモンスターの脅威から人々を守る崇高な職業。
モンスターを狩った際に得られるコアと副産物。モンスターが出現するダンジョンのアーティファクトとまではいかずとも富と名声を得るために多くの者がハンターになった。
失うものは命だけの斎条翔もその1人だった。
トレーニングに明け暮れる翔にトレーナーが声をかけた。
翔、あんまり無理するなよ。
CクラスがBクラスのモンスターをエンカウントするダンジョンなんて無理だろ。
Cクラスのモンスターにもギリなのに。
Bクラスはよしとけ。
翔はそれを聞いても、
よりランクの高いダンジョンを攻略してこそ強くなれるんでしょ?
と答えた。
翔は付き合った彼女がいたが別れたという。理由を聞くと、トレーニングばかりで会う時間もなく、モンスターと付き合えば?と言われて別れた。
ダンジョン攻略に行った翔は、一匹のモンスターが翔に向かってきた。
すると翔は身構え、素手で対抗する、
彼は武功使いだった。
誰もが魔法系のスキル以外には興味がないなか、翔だけは武功使いの武功書を読んだのだった。
周りがどう言おうと、翔は武功使いになった事に悔いはなかった。
魔法のように派手でなければ便利さもなかったが、修行を積んだ分成長が実感できる武功のわかり易さが性にあっていた。
ただ翔はまだ満足していなかった。
もっともっと強く、
と考えてるうちに夢を見ていた。
夢の中でも修行をしていると突然翔に話しかける声が聞こえた。
ここでも修行を続けてるのですか?
ここが夢の中とわかっていてですか?
と聞かれ、それは知らなかったです。でもイメージトレーニングにはなるかと。
というと、突然目の前に光を放ちながら何かが現れた。
私はアビスの聖座
「先導する天秤の女神」
あまり長く話すことはできませんので単刀直入に話します。
あなたに私と契約してほしくてやってきました。
というと、翔は間髪入れずに、わかりましたと答えた。
無理もありませんは?初めて聖座をみたもの達は誰しも…
というと、え?今なんて?と聞き返す。
翔はまた、はい、契約します。
と答えると理由を聞かないのですか?
と聖座が聞くと、契約したら強くなれるんでしょ?と目をキラキラさせながら答えた。
それよりも俺よりランクの高いハンターはたくさんいるのになんで俺なんですか?と質問すると、聖座はこう答えた。
「先導する天秤の女神」の機能は未来の予知。
数年以内に地球に大きな危機が訪れます。
魔神聖座たちが送り込んでいるモンスターを送り込むでしょう。
いま地球を苦しめている奴らがなんでもないと思えるほどのモンスターを。
その時にあなたこそがその未来を防ぐ鍵なのだと私は予知しました。
より正確に言えば強くなったあなたがです。
決して容易くない長く辛い修行を経て強くなったあなたです。
このとき、「先導する天秤の聖座」は俗に言う言い方でビビっていた。
一体どんな向こうみずなハンターがこんな契約を結ぶのかと。
『地獄から蘇った聖座様』2話感想
強さを探求する翔に、突然の契約をもって現れた「先導する天秤の聖座」。
翔にとってもすごくいい話だしこれから地球を救うための力を修行して手に入れていくのだなと思います!
まとめ
『地獄から蘇った聖座様』2話のネタバレを紹介しました!
即答で契約を決めた翔は、目が覚めてさらに修行に明け暮れる日々が続くが、ランクの高いダンジョンを数こなしてレベルアップを図るのでしょうね!
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