【地獄から蘇った聖座様】18話のネタバレを紹介します!
『地獄から蘇った聖座様』前話あらすじ
イワヘビとの再会も束の間に新たな強敵ヒドラが現れる。
これも修行だとスキルが発動しヒドラを倒すことをスキルが促した。
様々なヒドラの攻撃を交わしながら新たな存在力の上昇を求めて闘いに挑む。
『地獄から蘇った聖座様』18話ネタバレ!
闘いはほぼ互角だった。
むしろ一方的に攻めているのは翔だったが闘いを終わらせることはできなかった。
翔の攻撃よりも早くヒドラは再生をしてしまい、また攻撃しては再生してくる。
あらゆるダメージを防いでくれる金剛不壊のスキル、このスキルではバリゴスの攻撃を完全に防ぐことはできなかった。
そしてヒドラはバリゴスをはるかに凌駕する強敵。
金剛不壊による防御は不可能だった。
混元歩なら!と毒の息の上を歩くことができた。
そしてもっと速く!
もっともっと速く!
もう少し速ければこの毒の息を。
と翔がそう唱えながら安全な場所へ移動を繰り返した時、それは起こった。
ヒドラが吐き出す毒と火炎のスピードが遅くなったのだ。
まるで時の流れが遅くなったかのように、翔が唱え続けたもっともっと速くという言葉に答えるかのように!
ヒドラが自らそうしたわけはなかった。
そして翔がもつスキルの中でもそのようなことができるものはなかった。
その時間が遅くなった中、翔はヒドラに攻撃を加え、圧倒的に再生する前に攻撃を与えた。
やっとわかった。
俺の武功とスキルだけじゃ説明がつかない破壊力。
理由はそれと同じ。この存在力っていうのは武功や魔力を強化するようなものではない。この力は現実を変える力。
オレが望み想像するがままに!
と、存在力の使用方法を悟りました。
存在力は現実を変える力。
思い描いたように現実を歪曲できるようになりました。
悟りを得たことにより、スキル存在力が追加されました。
存在力!
それは存在の極限に到達した者たち、即ち聖座らをアビスに君臨せしめる力。
聖座たちはこの力でアビスの形を変え、自らの王国を作り上げ、追従するものに力を与えた。
ヒドラは八つ裂きにしてやる!
と翔に襲いかかる。
ヒドラもまた強靭な意志をもつ巨大な存在。
翔が駆使する存在力の規模ではヒドラの意志を思い通りに変えることはできなかった。
だがそうする必要はなかった。
存在力を使って変える対象はヒドラではなく、自分自身。
存在力を込めた翔の強気功は強靭なウロコをもつヒドラを切り裂く刃となり、スキル不死再生を無効化する毒にもなり得るのだった。
一喜一憂せずにこれもまた修行と落ち着いて冷静さを保っていた。
再生できないヒドラは首があと2つになったところで、再生できるようになるまで地中に隠れて待つのだと逃げようとした。
しかしれ逃げることを嫌がるもうひとつの首と喧嘩が始まる。
この俺が逃げるなんてことあるか!
でも死ぬぞ!
と揉めてる間に翔が頭上から蹴りを炸裂させヒドラを倒すことに成功した。
あばよ、ヘビやろうといいながら、ヒドラから出る血を大量に浴びていると、存在力は上昇し、世界からの共鳴もさらに増えた。
そして、スキル不死再生を習得したのだった。
『地獄から蘇った聖座様』18話感想
ビトラの再生力を上回るスピードを手に入れるかと思いきやその逆にで世界をおもいがままにってまさに聖座の能力に相応しい感じになってきましたね。
しかも不死再生を手に入れたとかもう無敵だと感じました!
まとめ
『地獄から蘇った聖座様』18話のネタバレを紹介しました!
イワヘビの家族も守り、ヒドラも倒して新たに不死再生のスキルも手に入れて新たな強敵と戦うと思いますが、次に翔より強い相手となるとそろそろ聖座が出てくるのかなと思います。
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