【地獄から蘇った聖座様】16話のネタバレを紹介します!
『地獄から蘇った聖座様』前話あらすじ
バリゴスを見事倒した翔は、バリゴスから聖座を目指せと言われた。
超絶頂の境地に達した翔は聖座からの視線を感じるようになり、様々な勧誘を受けた。
しかし、自分自身がこれから聖座を目指すことを決意し、それらを全て断った。
『地獄から蘇った聖座様』16話ネタバレ!
イキるとかそんな言葉をどこで習うんだ?
それとも猫の聖座の世界には似たような言葉があるのかな?と思っていた翔。
灼熱のマグマの猫はそれでも翔を応援しますとメッセージを送る。
翔は斎条客桟に入り、戦闘の跡からゴソゴソとアマダンチウムの鍋を拾い上げた。
翔はこれ以上聖座たちのメッセージを見ないように遮断した。
ただ己の道をゆくだけ。
いままで世話になったな!元気でな。
というと斎条客桟をあとにした。
とあるアビスの領域
そこにこの人間を見ませんでしたか?と翔を探す天使の姿があった。
聖座様がこの人間をお探しだといいモンスターに話しかけた。
するとモンスターは、ここは聖座の力がない中立の世界。
天使さん、聖座に可愛がられて勘がにぶったのかな?とアダクァニエルに向かって挑発した。
するとアダクァニエルはあっという間にそのモンスターたちを討伐し、次のところに翔を探しに出かけた。
先導する天秤の女神の眷属である天使アダクァニエルは今もアビスを探索していた。
話が通じる種族には言葉で、通じない種族にはテレパシーで翔のことを尋ねた。
眷属の領域外への外出は極めて異例だったため聖座たちの注目を浴びた。
自らの規制に縛られ領域の中に閉じこもっている聖座たちにとって、ほかの聖座の眷属を観察するのはささやかな娯楽だった。
アダクァニエルは女神のカーテンのスキルを使い、ほかの聖座の視線を遮断した。
すると様々な聖座たちはそれを憤慨した。
先導する天秤の女神が何故アダクァニエルに終わりの見えない任務を与えたのか。
それはアダクァニエルがほかの聖座たちの目を全く気にせず任務を全うすると信じていたからだ。
たとえ、アダクァニエル本人は不可能な任務だと考えていようとも。
血と乱闘の支配者の領域の片隅では、ひたすら正拳突きをして修行をする翔がいた。
もはや超絶頂の境地となった翔は内功の量は無意味になっていた。
スキル「炉火純青」の効果であらゆる武功も完璧にこなせるようになっていた。
しかし、翔は今日も混元拳を打ち続けた。
あなたの存在に相応しい日々を送りました。存在力が上昇します。
と、血と乱闘の支配者の領域を出ようとしていたときに、すき世界からの共鳴に大きな変化が起きた。
存在の極限に近づいたため世界があなたに共鳴し始めました。
あなたの称号は不敗の修行者です。
どのように極めて聖座になり得るのか。
と、方法はもうわかってる気がする。
超絶頂の境地になれたからかもしれないけど、まるで世界が囁いてくれてるようだ。
と翔は感じていた。
自分の価値を追求して存在力を上げること。
それが聖座になるための道だと世界が教えてくれてる。
不敗の修行者
休まずに修行に励みかつ闘いに負けない
俺にぴったりだ!と意気揚々と新たな旅に出た。
こうして翔は聖座の視線が届かないアビスの捨てられた空間で修行を続けた。
翔はバリゴスとの闘いで、「世界からの共鳴」以外に2つのスキルを手に入れていた。
Sランクスキル「抑強扶弱」
強者をねじ伏せ弱者を守る
強い敵と戦うことで、存在力を上げる
Sランクスキル「自勝者強」
己に勝る存在こそが最強の存在
自らの存在に相応しい生き方をすることにより存在力を上げる
自勝者強のスキルは聖座としての生き様を説くスキル
規則を作り自らがその規則となる存在が聖座。
「疫病と暗黒の騎士」が回復呪文を使ったとしたら。
「血と乱闘の支配者」が平和な交渉をするなら。
彼らの存在力は衰え、聖座としての勢力を失う。
翔がこのスキルを十分に活用するには翔より強い敵と闘いながら一度も負けちゃいけないということ。
難しいからこそやりがいを感じていた!
と、地震が起きて、新たな強敵が現れたのか?と様子を伺う翔。
地面からいきなり現れてきたのは、あのイワヘビだった。
『地獄から蘇った聖座様』16話感想
ついに翔自身が聖座になることを決意し、まだまだ修行をしていくことで存在感を高めるなんてほんとに翔らしいなと思いました。
それに魔族みたいな聖座よりもすごくカッコイイと思います!
まとめ
『地獄から蘇った聖座様』16話のネタバレを紹介しました!
ここにきてイワヘビとの再会はどんな展開になるのでしょうね?
でもあのときよりもさらに強くなっている翔ですから、新たな強敵との出会いが待ってるのでしょうね!
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