【地獄から蘇った聖座様】13話のネタバレを紹介します!
『地獄から蘇った聖座様』前話あらすじ
斎条客桟に新たな魔族がやってきて食事を振る舞う翔。
すると血と乱闘の支配者の眷属と名乗るバリゴスが、血と乱闘の支配者が翔を眷属として迎え入れたいと申し出た。
しかし天秤の女神と先約があるとしてその申し出を断るとバリゴスは翔を倒してでもつれていこうとする。
『地獄から蘇った聖座様』13話ネタバレ!
血の洗礼
触れるもの全てを溶かし、破壊する赤黒い魔力の豪雨。
人間の魔法使いとは次元が違った。
圧倒的なバリゴスの必殺技。
それを耐え凌ぐ翔の中であらゆるスキルの警告がなっていた。
それは翔に危険が迫っている証拠だった。
しかし想像を絶する強者と相見える翔の精神状態は極めて穏やかだった。
時間を無駄にしたことなどとうに消え去っていた。
翔は、魔力の嵐のときと同じだ。
大切なのはスピードではない。
流れを感じること。
とすると、突然血の洗礼を交わし始めた。
武功の境地が上昇しました。
「移形換位」の境地となりSランクスキルを手に入れた。
思い描いた瞬間に既にその場にいる究極の歩法。
血の洗礼を交わすとは見事だ。とバリゴスは褒めた。
アビスでの主流は魔法だった。
魔力が豊富な世界のため、魔法使いは外部から魔力を取り込んで戦うので有利だった。
一方武功は内部に貯めた内功を使うため不利な武功だった。
貴様を見ていると武功がなぜ誕生したのかがわかる気がする。
ある領域で奴隷たちが反乱を起こした。
その者共は領域の法則に歯向かおうとしたのだった。
聖座に逆らったためその領域の魔力を使えない、まさに自殺行為だった。
しかし反乱は簡単にはおさまらなかった。
自ら習得したスキルのせいだった。
外部の力を取り込まなくても使用できるスキル。
それが武功か。と翔は納得した。
さらに戦闘がはげしくなり翔はバリゴスの攻撃を交わすことはできた、しかし攻撃をしても浅く、なかなか倒すことは出来ない。
翔はいつぶりかに高揚感に満たされていた。
目の前に立ちはだかる強大な敵がいたからだ。
内功を一点集中させて攻撃するも浅くなかなか倒せない。
内功を凝縮させているがこれでは足りないのか、とあれを試してみるか!と翔はあるこを思いついた。
拳気をさらに凝縮させ集中させる強気功!
この強気功の具現化に成功したのは、地球最強の達人の李蛇紋だったが、一瞬維持するのが精一杯で、実戦で使うことはできなかった。
しかし翔はすでに李蛇紋の域を数百年前に超えていた。
強気功を使った拳がバリゴスに当たり、体を貫通させ使うことに成功した。
『地獄から蘇った聖座様』13話感想
バリゴスは確かに未だかつて無い強敵だと思いますが、それでも立ち向かい、新たなスキルを手に入れながら戦うのはすごいと思います!
そして戦いながらどんどん強くなるので、強敵でも倒せるのではないかという期待がすごいですね!
まとめ
『地獄から蘇った聖座様』13話のネタバレを紹介しました!
強気功に成功したがそれだけではやっぱりまだ足りずバリゴスも戦ってくるが、そこで新たな境地をまた習得し、バリゴスを見事倒すのでしょうね!
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