【前代強者の転生】2話のネタバレを紹介します!
『前代強者の転生』前話ネタバレ!
九霄大陸に転生して修行し、宗主を受け継いだ七里空太は内縁の妻の叶晶子に殺され、300年前の18歳の姿で突然目覚めた。
これをチャンスと感じた空太はこれからの人生を変えていくと決意した。
そこに両足を七里家に奪われた恨みを晴らそうとする叶陵が現れ、空太に絶望を与えようと企んでいた。
『前代強者の転生』2話ネタバレ!
空太の父親は1人で故郷から天海市に働きに出て、大型貨物運送会社を設立し財を成した。
だが去年会社のトラックが事故を起こし、叶陵に傷害を負わせてしまった。
その後も次々にトラブルに巻き込まれ、空太は交通事故に会い、結局父親は会社を売ることとなった。
恐らく叶家からの復讐だと気づいていたが強大な叶家に成す術がなかった。
空太はますはいち早く体を治すことを考えていた。
そうすればこれから危険な未来にも立ち向かえる。
空太は集中し始めた。
素早く体内を霊気で満たし霊の使いとなることで体の不調を治せる。
この世界にも霊気がある以上「原先霊宗境界」の空太にとっては難しくないはず。
と、かなり時間がかかったが治癒に成功した。
玉霄宮宗主であり、九霄霊宗の俺がこの程度で苦労するとはと空太は思った。
空太が学校にいくと、そこには坂入弘明という男が待ち伏せをしていた。
坂入は、空太の元カノの彩夏を追いかけている叶陵の手下だった。
何の用だ?と空太が聞いた。
向こうにてめーを待ってる奴がいる
と坂入が指を指した先には、今度は金原竜也という男がいた。
この男は前世では空太の足を折り、大学受験に間に合わず、空太の両親にもケガを負わせた相手だった。
この金原は明勁級の力を持っていた。
武術者はそのレベルによって明勁、暗勁、化勁、丹勁の4種類に分けられる
明勁ともなれば拳を突き出せば旋風が巻き起こり、その威力は150キロを超える
空太は、坂入に用はないと言って立ち去ろうとした。
すると坂入は待てと言ってつかみかかるが、空太はその手を弾いた。
失せろ
と睨みつけると、坂入は空太に蹴りを出したが空太はそれを避けて顔面にパンチを入れた。
その様子を見ていた金原が近づいてきて、死にたくなければ俺についてこいと声をかけた。
空太はお前をよこしたのは叶家だろ?行かないと言ったら?
と言うと、金原は空太に殴りかかった。
まず100の霊光を眉間に集中してあいつの一撃を確実にかわす!
残り半分の霊光を右足に込めてから蹴りあげる
と、金原の腹に空太の蹴りが直撃し吹き飛ばされた。
周りで見ていた学生達は、キックで人が吹っ飛んだぞと驚いていた。
その学生たちの中に彩夏の姿もあった。
『前代強者の転生』2話感想
300年の間の玉霄宮の宗主として修行した内容を時間が戻っても使えることで、いままでの人生の失敗を挽回していくところに楽しみがあります!
霊光をためて蹴りを食らわせるところは、前の人生でのうっぷんを晴らすかのようで、とてもスカッとしました。
まとめ
『前代強者の転生』2話のネタバレを紹介しました!
これからまた修行をして新たな段階を徐々に達成して行き、叶家との因縁に勝てると思います。
新たな武術者が出てきて対決していくのも楽しみです。
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