【ウソ婚】39話のネタバレを紹介します!
『ウソ婚』前話あらすじ
いよいよ匠の兄の歩と妻の里奈の結婚式が近づいてきました。
挙式する金沢に行く前に歩と里奈の子供の颯太のお世話をしている中で将来子供を持つことも意識した八重と匠。
八重は幸せの絶頂の中でしたが…歩たちの結婚式の参列者の中に匠との婚姻届を持っている円香という女性が現れるのです。
『ウソ婚』39話ネタバレ!
歩と里奈の結婚式で二人の写真を撮りまくる八重は、親族紹介でも匠の婚約者として紹介されます。
照れる八重ですが、夏目家の親族から匠と八重の結婚式も楽しみにしているからと言われて…匠との結婚式を夢見てしまいます。
一方、円香はどうやら匠のはとこにあたる親戚のようで…
14歳年下の円香がまだ幼かった頃に匠とおままごとで婚姻届を書いたのだとか。
歩たちの結婚式の後に匠の妻になることを夢見ていた円香から八重は酷い言葉を浴びせられます。
ショックを受けた八重でしたが、たまたまその場に居合わせた匠の弟の光が匠に伝えたようで…
帰りの新幹線の中で匠から円香に絡まれて八重が泣きそうになってたんだって?と聞かされた八重はその場でははぐらかしますが…
帰宅してから匠に抱きつき、匠のことは信頼しているけど不安になったり独り占めしたくなるほど匠が大好きなんだなぁと改めて感じるのです。
二人が明日は匠も休みをとって東京デートをしようと話していた頃、玄関のチャイムが鳴り続けます。
なんと、そこには円香が!
そして、婚姻届は有効で法律上匠の妻は自分だと言い出すのです。
『ウソ婚』39話感想
歩と里奈の結婚式が無事にお開きになって、親族からも匠と八重の結婚式も楽しみにしているからと言われた八重の幸せそうな表情が読者の私も温かい気持ちになりました。
そんな多幸感をぶち壊すような円香…昔のおままごとで書いた婚姻届をずっと大切に持っていたなんてそれはそれで一途な女性なのだと感じ、つくづく匠はモテるなぁと思い知らされました。
匠と八重の14歳下ということはまだ高校生なんですよね…八重への悪態も酷いけれどどこか幼さも感じました。
八重を泥棒扱いした挙句、自分はスクールカーストのトップだとかフォロワー一万人超えのティックトッカーが友達だとか自慢されましても…と、読んでいてちょっと笑ってしまいました。
もし光が目撃してなかったら…八重は円香に絡まれたことを匠に伝えたかなぁ?と思います。
八重も自分でも驚くほど匠を独占したくなるくらい匠のことが好きなのだと実感したようで…そんな八重が愛おしくてたまらない表情で見つめる匠も幸せいっぱいなんですね。
多少の邪魔が入っても絶対に崩れない二人だと思います。
それにしても円香が大昔に書いた婚姻届…本当に有効なんでしょうか。自宅にまで押しかけるなんてよほどの執念ですね。
匠がどれほど八重を愛しているかがわかれば引き下がってくれるでしょうか。
引き下がってくれないと困るんですが(笑)
以前現れた同級生のさちのようにきちんと納得できる形で匠はおさめてくれることを願います。
歩たちの結婚式から帰宅して八重が匠に抱きつくシーンが印象に残っています。
新幹線の中で強がっていた八重でしたが帰宅して二人きりになった時に色んな思いが溢れたのがとても伝わってきました。
また、そんな八重を見つめる匠の表情がとても優しくてまた八重に抱きつかれてとても嬉しいんだなぁというのも伝わってきてとても印象に残っています。
まとめ
『ウソ婚』39話のネタバレを紹介しました!
大昔に書いた婚姻届が本当に有効なのでしょうか。有効か無効かはさておき、円香が納得する言葉を匠がきちんと伝えてくれると思います。
円香に八重の人間性もわかれば円香の方から二人を祝福してくれるのかなぁとも期待しています。