【チュートリアルが死ぬほど難しい】8話のネタバレを紹介します!
『チュートリアルが死ぬほど難しい』前話あらすじ
もう1ヶ月近くダンジョンに挑み続ける海。
ダメージを受けて回復、を繰り返すうちにかなりレベルが上がり、様々なスキルも獲得した。だが残り時間は多くない。
未踏エリアで果敢に前進する海。
満身創痍でたどり着いた先には泉のようなものがあった。
『チュートリアルが死ぬほど難しい』8話ネタバレ!
無理ゲーすぎる。。呟きながら目覚めた海の体は泉の中に浸っていた。
ダメージを受けて気を失い倒れ込んで泉に落ちたらしい。ふと気づくと傷は癒えている。
コミュニティの掲示板の情報通り、そこは癒しの泉だった。
と言うことは、その奥に見える扉の向こうにはボス部屋である。
海は意を決して扉に近寄ると、挑戦しますか?とメッセージが浮かび上がった。
もちろんだ、なんのためにここまできたと思ってる、と言い放った海は扉に手をかけ、そして開ける。
目に飛び込んできた光景はマグマが煮えたぎるボスステージの様相だった。
マグマの向こうには据え置き型の矢の発射台がある。発射台から海に向けて矢が飛来する。
これまでとは桁違いの威力だ。
どうやらあの発射台がクリア目標らしかった。
つまり矢を回避しながらマグマを渡り、そして発射台を破壊しなければならない、と言うことだ。
海はレベルアップした俺を舐めるなと、マグマ溜まりに浮かぶ岩の上を高速で飛び移りながら、発射台を目指す。
すると、天井からも矢が降り注いできた。海はかろうじてそれらを受け流す。
獲得したスキルとレベルアップした能力があれば対処できる、と海は構わず進み続けるが、今度はマグマから火が燃え移り、海の体を焼く。
火傷耐性レベル1を獲得するが、海は意識を失いかける。
すかさず発射台から矢も飛んできて、海の腕にあった盾を割る。
あまりのハードさに、無理ゲーだ。。
クリアなんてできそうにないと諦めかけたその時、脳裏に浮かぶのは死んでしまった3人の仲間達だった。
そして朦朧とする意識の中で以前の自分を思い出す。
プロゲーマーで頂点を極めたこともある海。勝つことだけが当時の喜びだったが一番でいられなくなったので、あっさりその世界を投げ出して引きこもり退屈な日々を過ごしていた。
今は痛くて苦しいのに嫌じゃない。ワクワクしている。
だからもう投げ出さない。気力を振り絞り雄叫びを上げて発射台に向かう海。
とうとう目の前に来た。至近距離で矢が放たれるが、海はこれを気合一発で切って捨てる。
そしてさらに踏み込み、発射台を一刀両断して破壊した。
仲間だったものの名前を呼び、自分だけクリアしたことを詫びる。
海は第一層をクリアした。
『チュートリアルが死ぬほど難しい』8話感想
一層クリア、おめでとう!ボス部屋のボス、第一層ということもあってか、、、地味でしたね。矢の発射台って。。
とにかく、1ヶ月間毎日矢に貫かれ続けて突破した感慨はひとしおでしょう。
ボスの部屋で海が受けた苦痛は、おそらく1回分しか耐えられないですよねぇ。。
とにかくおめでとう!
一層をクリアした時の海が印象的。
死んだ仲間を思い浮かべ、ちゃんと俺だけクリアしてごめんと謝れる海はいい子です。
まとめ
『チュートリアルが死ぬほど難しい』8話のネタバレを紹介しました!
続く2層はどの様な感じか、早くも気になってきました。
というか、この先海は一人きり?ヘルだけに選ぶ人も少なそうだし。。
また仲間ができるといいのですが。
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