【チュートリアルが死ぬほど難しい】6話のネタバレを紹介します!
『チュートリアルが死ぬほど難しい』前話あらすじ
矢に足を貫かれ重傷を負ってしまう海。
途中生きることも諦めてしまうほどの激痛に襲われるが、仲間の顔を思い浮かべ、なんとかロビーに戻って回復できた海。
仲間の安否を確認しようとコミュニティーを確認した海が見たものは?
『チュートリアルが死ぬほど難しい』6話ネタバレ!
コミュニティの掲示板には「ヘル(1/1)」とある。
ゲームスタート前に確認したときは「ヘル(1/4)」だった。
3人とも死んだのか?海の脳裏には仲間の顔が鮮明に浮かび上がる。
絶望に追いやられる海。胃からは熱いものが込み上げてきて、その場に吐いてしまう。
ひとしきり吐いたあと、幾分冷静になった海は状況を分析し始める。
大久保や小川はロビーにいつでも戻って来れることを知らなかった。
そして京子があの矢のトラップをクリアできたとは到底思えなかった。
再び絶望に苛まれる海。いくばくかの時間を沈んだ心と共に過ごす。
そしてステータスを確認。先程のダンジョンでの活動で得られたのはいずれもパッシブスキル。残り時間と共に、ステージに入場するようにとのメッセージが浮かび上がる。
俺だけは前に進まないと。自分に言い聞かせるようにして再び立ち上がる海。
必ずチュートリアルを突破すると心を奮い立たせ、海はまた、ポータルをくぐり抜けダンジョンの暗い回廊に戻った。
先程の回を思い出し、回廊を進む海。
そろそろ前回矢が飛んできたポイント近くに到達する。
前回流したはずの海の血は消えていた。
一度ロビーに戻るとダンジョンの状態がリセットされるらしい。
海には試したいことがあった。
ゲームなら攻略方法があるはずで、リセットされるなら、、と仮説を頭に浮かべる。
やがて最初の矢が飛んでくる。
着弾したその場所は前回と同じ海の足だった。
前回の経験から海はそれを回避する。次弾は胸に向かってきたものを縦で跳ね返す。
次は眉間。これも身体をのけぞらせて回避する。
体勢を立て直したところにまた矢が飛んでくるのが見える。
今度は落ち着いて盾を構え、大丈夫、間に合うと自分に言い聞かせ受け流そうとするが、矢を受けた盾が割れてしまう。
焦った海に次々と矢が命中してしまう。
早くポータルに戻らなければと焦る海の胸を矢が貫き、口から血が出る。
矢の飛来は止まらず、海の頬や頭に次々と命中する。
その刹那インフォメーションウィンドウが浮かび上がり、レベルアップを瀕死の海に伝えた。
すると傷が癒え武器も盾も回復し、海は剣で矢を防ぐことに成功した。
今のうちにとインフォメーションウィンドウのステータスを確認すると、レベルが1に上がっていた。
どうやらレベルが上がるとロビーに戻った時と同じように全回復するらしい。
これによって海は、「即死さえしなければロビーに戻ってダンジョンをリセットし何度もトラップに挑戦できレベルを上げることができる」という仮説にたどり着く。
つまり傷を負えば負うほど経験値を獲得しレベルが上がる、と言ういささか常軌を逸したシステムだ。
だが、海はいい攻略法だ、やってみるかとなぜか前向きになれた。
またインフォメーションウィンドウが浮かび上がり、「冒険の神がいいねを送っています」と海に伝えた。
『チュートリアルが死ぬほど難しい』6話感想
仲間がみんな死んでしまったようですね。
海はもっと死ぬほど落ち込むんじゃないかと思っていましたが、吐いて少し落ち込むくらいで済んだようですね。
にしてもこのゲーム、怪我をすればするほど、血を流せば流すほどレベルが上がるって、確かにちょっと普通じゃないシステムですね。
ハードすぎます。さすがはヘル。
矢に貫かれまくってボロボロの人形の顔のようになってしまった海の顔が印象的。
この作品、少しホラーも入ってるのかな?
まとめ
『チュートリアルが死ぬほど難しい』6話のネタバレを紹介しました!
ズタボロになりながらもなんとか前向きに頑張ろうとする海が報われますように。
ゲームスタートからあまりいいことなかったし、そろそろ何かいいことあっても良いのではないでしょうか?
冒険の神ってなんでしょうね?
何か伏線の匂いがぷんぷんです。
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