【チュートリアルが死ぬほど難しい】4話のネタバレを紹介します!
『チュートリアルが死ぬほど難しい』前話あらすじ
パーティプレイを見越して、ゲーム開始までの3日間を訓練にあてることにした4人。
凸凹ながらも充実した訓練を積んだ4人にゲームスタートの時間が迫ってきた。
ゲーム直前、想定していたパーティプレイではなく、ソロプレイであることが分かるも、これまで積んできた訓練は無駄ではないとそれぞれのゲームがスタートした。
『チュートリアルが死ぬほど難しい』4話ネタバレ!
薄暗い回廊からゲームがスタートした。海は慎重に歩みを進める。
振り返ると、ロビーにつながる空間、ポータルがまだ開いており、その先にはロビーへ戻るかを尋ねるディスプレイが浮かんでいた。
どうやら好きな時にいつでもロビーに戻って回復ができるようだ。
海は試しに一度ロビーに戻ってみる。すると予想していたようにロビーには戻れることが分かった。
そしてロビーでの回復も生きていることも確認できた。
と、また一つポータルが開き、京子が飛び出してきた。
彼女もまた、海なら絶対試すんじゃないかと思ってロビーへの帰還を試してみたのだと言う。
海が回復機能も生きていることを京子に伝えると、じゃぁ小川さんと大久保さんにも伝えなくちゃ、と京子が提案して2人はしばらく待つことにした。
がしばらく待ってみたものの小川と大久保は帰ってこない。
コミュニティで確認すると、彼らはゲームオーバーにはなっていないようだった。
海と京子の2人はダンジョンに戻ることにする。
別れ際、京子が海に近づき、「帰ったらもっとあなたのことが知りたいです」と意味深なことを伝えてきた。
気遅れ気味の反応を示した海だったが、心を落ち着かせるために深呼吸してダンジョンに戻る。一旦今まで獲得した情報を整理する。
HPやMPといった一般的なゲームに存在する概念はないこと、ポータルを使用してロビーに戻れば回復できること。
ただロビーで見た残り時間が何を意味するかはわからないままだった。
それとステータス表示に種族の項目があった。
これはこの世界には人間以外の異種族がいると言うことだった。
ダンジョンに戻って30分、慎重に進む海だったが、彼の身には何も起こらないままだった。
するとディスプレイが目の前に浮かび上がり、戦闘集中力と意志のレベルが上がったことを海に知らせる。
これらはパッシブスキルと言ってプレイヤーが意識しなくても常に発動しているスキルだ。
特定の経験を積むとこう言ったスキルが身につくことも確認する海。
いろんな経験を積むことで様々なスキルも身につけられそうだった。
他の3人にも伝えようと唯一の連絡手段コミュニティを発動させようとしたその時、これまではなかった気配を感じる。
心臓の鼓動が高鳴る。
薄暗い回廊の奥から何か白いものが飛んでくるのを確認した次の瞬間、それは海の体を貫き、彼は絶叫した。
『チュートリアルが死ぬほど難しい』4話感想
いよいよ始まりました、チュートリアル。
まだまだわからないことだらけだし、今まで登場しているのは暗い回廊だけ。
そこを慎重に進む海の様子から伝わってくる緊張感がハンパじゃないですね。
そりゃパッシブスキルの二つや三つ獲得しますわ。
地味だけど効果的。すごい演出です。
京子との甘酸っぱそうな経験もできた海でしたが、最後には負傷。
地味だけどなかなかの展開の速さですね。だんだん先が楽しみになってきました。
あなたのことを知りたいと言った京子が印象的でした。
可愛かったですけど、彼女に何かあったら海のトラウマになりそう。。
まとめ
『チュートリアルが死ぬほど難しい』4話のネタバレを紹介しました!
パッと見では地味な展開ですが、海は着実にゲーム世界に適応しつつあります。
些細ないことですがちゃんと気づいて自分のものにする彼はすごいです。
何が待ち受けているか分かりませんが、試練を一つ一つクリアしていってもらいたいです。
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