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【ネタバレ34話】チュートリアルが死ぬほど難しい|代表連合の処遇

【チュートリアルが死ぬほど難しい】34話のネタバレを紹介します!

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『チュートリアルが死ぬほど難しい』前話あらすじ

代表連合にとらえられていた女の子が海の元に走ってきた事で、海と代表連合の戦いが始まった。

圧倒的な強さを誇る海の攻撃は、システムによる緩和効果があっても相当な苦痛を与えられる。

そして、代表連合側の上位プレイヤーのうちの1人と一騎討ちの様相となった。

『チュートリアルが死ぬほど難しい』34話ネタバレ!

山本一二三というノーマル6層攻略中のプレイヤー対峙する海。

山本は槍を持ちそれに関わるスキルを持っているようだった。

が、海にとっては大したスキルではなく、剣を一振りしただけで山本は剣を落とし勝負がつく。

そして海は代表連合と榊原の方に向き直り、豚ども覚悟しろ、と制裁を始めた。

海が代表連合に制裁を加えている間、武井が動いて代表連合側のプレイヤーをロープで拘束した。

完全に制圧された代表連合の扱いについて悩んでいると、海が助けたあの女の子がやってきた。

彼女の名前は白銀ミズキ。姉を殺され武井に情報を流していた人物だった。

彼女は代表連合の処遇について被害者たちのレベルアップのサンドバックにして戦闘訓練を行う事を提案した。

現状の課題は再び代表連合の被害者に戻ってしまうことや復讐に遭うことで、それを避けるには被害者達自身が強くなり、上層に向かう他ない。

代表連合への恐怖を拭うのと、被害者同士が団結して対抗力をつける意味合いもあった。

少々倫理的には問題ありかも知れなかったが、彼女は代表連合と関わりを持ってこなかったプレイヤー達に向けて、実際に経験した事を説明し理解を求め、代表連合糾弾の支持を訴え、これが認められた。

海やノーマルの上位層プレイヤー達は一歩引いた立場で彼女をサポートすることに徹した。

そして今、代表連合の面々は、被害者たちの戦闘訓練のサンドバックとなり、苦痛に悲鳴を上げていた。

そんな中草原に寝そべり昼寝をしていた海の隣に、白銀ミズキが腰を下ろした。

彼女は海に礼を言ったあと、これまでの経緯を淡々と海に語った。

最後にはどのようにして自分の姉が代表連合に殺されたかも話した。

そして海に力を貸して欲しいと頼む。

しかもすぐに力がつくものが良いと言うが、海は何ができるか考え込んでしまう。

しばらく逡巡した後に、自分が所持する銃のようなアイテムを手渡した。

ミズキは銃を握りながら、これから私は一生人のために生きていきますという。

皆を守るために戦って、それで恩を返します、と言うと試し撃ちをすると言ってどこかへ歩いていく。

その時榊原も例に漏れず、被害者たちの拳を受けていた。そこへ銃を手にしたミズキが現れた。

『チュートリアルが死ぬほど難しい』34話感想

制圧しましたね。海にしてみれば結構楽だったでしょうが。

だけどミズキの表情を見ていると、また少し状況がこじれる方向に進んでしまうのでは、とちょっと心配になりました。

榊原も殴られながら完全に反省はしていないようでしたから。

試し撃ちに、と言う後ろ姿のミズキが印象的。状況がこじれませんように。

まとめ

『チュートリアルが死ぬほど難しい』34話のネタバレを紹介しました!

ミズキの動きが何やら不穏です。

お姉さんを亡くして辛いのはわからないでもありませんが、復讐が復讐を呼ぶような負のスパイラルに陥らないようになって欲しいものです。

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