【チュートリアルが死ぬほど難しい】31話のネタバレを紹介します!
『チュートリアルが死ぬほど難しい』前話あらすじ
イージーの1層さえクリアできなかった榊原寛司は、新規のプレイヤーから食料を奪い支配することで、自分の地位を安定させてきた。
そればかりか彼の勢力は他難易度の上位層プレイヤーまで抱き込みつつあると言う。
この動きは海の耳にまで入る。
『チュートリアルが死ぬほど難しい』31話ネタバレ!
層の敵はリザードマンで、手には三又の槍を持っていた。
ゴブリンが防御に徹していたのとは対照的に彼らは好戦的で、塹壕や柵などの防御施設などに頼ることはなかったが優れた戦闘能力を持ちそれなりにハイレベルのステージと言えた。
4層でかなりのスキルアップをしていた海にとっての問題はあまりなかったが。
キリキリが一緒に選んでくれたさまざまな武器に慣れるには、海にとって都合の良いステージであった。
そしてもう時期大会合が始まる時間となった。
5層で2日を過ごし、リザードマンとの戦闘に明け暮れた海は一旦ロビーに戻る。
ロビーでも鍛錬を怠らない海は、火傷耐性を上げるため、発火石を使い苦行を実施する。
数時間前に大会合についての書き込みがあってから、掲示板はお祭り騒ぎになっていた。
普段は海と同じように暗いダンジョンに潜って鍛錬に励むプレイヤー達は、このチュートリアル始まって以来の平和的イベントに歓喜していたのだ。
海も珍しくワクワクしながら、大会合開催の時を待った。
やがて大会合開始の通知が届いた。
開催期間は24時間、5時間以内に大会合に来ないプレイヤーは強制的に出席させられるようだ。
ポータルを潜って出た先は、いつもキリキリと会う草原だった。
他のプレイヤーもちらほら姿を見せ始めていた。
次第に賑やかになってきた草原を歩いていると、海に「サインもらえない?」と声をかけてきた男がいた。
代表連合の情報をくれた武井だった。彼はプロゲーマー時代の海のファンだったと言う。
早速海は代表連合について武井に尋ねる。
代表連合はまだ姿を見せておらず、もし被害者を見つけたら保護するように武井は触れ回っていると言う。2人が話していると、プレイヤーの一群がこちらに近づいてくる。
武井が言うには、彼らは上位層のプレイヤーなのだそうだ。
小声で、代表連合の息がかかっているプレイヤーがいるから気をつけようと囁いてくる武井。
さらに、一応確認だけどあんたって俺たちと比べるとどれだけ強いの?と尋ねてきた。
海はその問いに、異次元かな、と答えた。
『チュートリアルが死ぬほど難しい』31話感想
この2ヶ月ちょっと、ハードな闘いに身を投じてきたプレイヤーにとっては、こう言う場は本来嬉しいでしょうねぇ。
ましてや基本的にソロプレイだから、他のプレイヤーとの会話もあまりないでしょうし、特に唯一のヘルプレイヤーである海にとっては久々にキリキリ以外との会話ができる機会です。
と同時に貴重な情報交換の場でもあるわけで、希望が持てる情報が海にもたらせれると良いのですが。
久々にクスッと笑う海が印象的。
そりゃぁクスッともなりますよね。
まとめ
『チュートリアルが死ぬほど難しい』31話のネタバレを紹介しました!
おそらく全員参加が義務付けられているこのイベントには代表連合も来るでしょうから、何かは起こるでしょう。
海については異次元レベルで強いので、心配はしていませんが。
何か彼の心の拠り所になるような出会いや情報がある事を祈ります。
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