【チュートリアルが死ぬほど難しい】30話のネタバレを紹介します!
『チュートリアルが死ぬほど難しい』前話あらすじ
キリキリに手伝ってもらい、5層で必要なものを調達した海はロビーに移動し、4層で経験したことについて考えを整理し、後々ためらいがないようにする。
一方代表連合の榊原が支配するイージーのロビーで不満を募らせた女の子が何かを企てようとするが、見つかって榊原の前に引き出されてしまう。
『チュートリアルが死ぬほど難しい』30話ネタバレ!
榊原寛司が最初にイージーの1層に挑戦した時、彼はクリアに失敗しロビーに戻された。
クリアできなかったプレイヤー他にもいて、ホッとする。
そのうち2期目になり、新しいプレイヤーっちが戸惑いながらロビーに来た。
最初に榊原もそうであったように、新しいプレイヤー達はひ弱だった。
ここで榊原はアイデアを思いつく。自分がこの空間で王になれるアイデアだ。
代表連合と名付けた組織を作り、まずはイージーの1層ロビーから掌握し、2層のロビーの一部まで掌握しつつある。
新しいプレイヤーから食糧を奪い、勝手にダンジョンに出ることを禁止した。
逆らう者達には見せしめに懲らしめた。
ロビー内での滞在可能時間が過ぎてもボス部屋の手前まで行き、2期目が終わったらロビーに戻って来れば良い。
こうして榊原は新しいプレイヤーと臆病でダンジョンに出ることができないプレイヤーを奴隷にして搾取し、その場での王となった。
このまま3期、4期と時が経てばその度に新規プレイヤーから食料を奪い続け、代表連合は安定期に入ると榊原は予想している。
時間が経てば、他の難易度の1層ロビーも手中に収められるという。
これに不満を持つ勢力が復習してくる可能性についても既に想定してあり、手は打っている。
実に良い、この世界は最高だ、と榊原は悦に入る。ヘルの5層ロビーでは海が自分のステータスを確認、分析をしていた。
4層で海のレベルは2上がっていた。耐性スキルは上がらなかったが、その他のステータスやスキルも軒並み上昇した。
また、4層の最後で遅の神が怒っているという通知があったが、これは反映されてはいないようだった。
もしかしたら遅に神が起こっているのは海に対してではなかったのかもしれない。
その時、武井征太郎というプレイヤーから海1人に宛てたメッセージが入ってきた。
武井はまずヘルの5層に到達した海を賞賛した。
そして話は代表連合についてのものになった。彼らが新規プレイヤーの食料を奪っている、という情報が海にもたらされた。
やはり碌でもない連中だったか、と以前代表連合からきたメッセージを思い出す。
最近は上位層のプレイヤーも仲間に引き入れているという。
武井がもう少し調べてみると言うと、海は俺にできることは?と協力を申し出る。
武井は海の申し出を喜んだようだった。
続けて大会合に関する情報はあるか?と尋ねてきた。海が知っているのは、各難易度のプレイヤーが集まるチュートリアル初のイベントだと言うことだけ。
武井によれば、その大会合の開催がもうすぐということだった。
やりとりの最後、武井が海に連絡をとったことを秘密にしておいて欲しいと海に頼んだ。
武井とのメッセージのやりとりを終えると、代表連合も大会合にやってくるだろうと予想する海。
とにかく自分の行く道を邪魔するものは、モンスターだろうが人間だろうが許さない、と決意を固める海。
大会合の日まであともう少しである。
『チュートリアルが死ぬほど難しい』30話感想
榊原は、イージーの1層もクリアできない下手くそでしたか。
それにしても彼が築いててきたシステムは、榊原にとっては今のところうまくいっているようですが、そんなにうまく行くものでしょうか?
上位層のプレイヤーも抱き込んでとありましたが、一体どうやって?卑怯極まりないですが、頭は良く回るのか?
悦に入る榊原の表情が狂ってますね。
彼ほどの情報網を持っていれば、現実社会の危機も知っていて当然だと思うのですが、それでもなお小さな世界にとどまり続け自分の立場を守ろうとしているのでしょうか。
だとしたらホントのクズ野郎ですね。
まとめ
『チュートリアルが死ぬほど難しい』30話のネタバレを紹介しました!
大会合で何か起こりそうです。
本来のステージ攻略に集中してもらいたいところですが、隙あらば海には代表連合のような変な勢力を排除してもらいたいです。
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