【チュートリアルが死ぬほど難しい】3話のネタバレを紹介します!
『チュートリアルが死ぬほど難しい』前話あらすじ
海は武器に剣と盾を選ぶ。
他にロビーにいた3人と自己紹介をし、曲がりなりにも打ち解け、束の間のほんわかムードが漂うが、メンバーが選んだのは全て近接戦闘向きの武器だといいことが判明。
海はバランス悪っ、と苦笑する。
『チュートリアルが死ぬほど難しい』3話ネタバレ!
互いの武器を確認した4人は、チュートリアル開始まであと3日という状況も改めて共有した。
その上で海は、パーティプレイを見据えて、皆で連携の訓練をしようと提案する。
小川は、チュートリアルに練習など不要と最初は突っぱねたが、海は自分たちが選んだ「ヘル」では高難易度の内容が設定されていて死ぬ場合もあるとメンバーを説得する。
同時に自分たちが全て近接戦闘向けの武器を選んだことにも触れ、危機感を主張する一方、各々の武器には性格があり、それにあった役割分担もあると説明する。
そうした中で大久保と小川の役割は簡単に決まったものの、京子の役割について、海は考えあぐねていた。
彼女の武器は長すぎる。そして女の子が片手で振れるような代物でもない。
海の煮え切らない物言いに京子は、女の子だからって後ろに下がってろとか今時の価値観が合わないなどと論じ始め、状況が険悪になり始める。
そこに大久保が割って入り、まぁまぁプロゲーマーの海の言うことを聞いてあげようじゃないかと、年長者らしく事態を収める。
程なくトレーニングが始まる。
京子は技名を叫びながら剣と振るい、他のメンバーを苦笑させていた。
京子はともかく、大久保と小川はなんとか形になってきたと、海は内心思ってきた。
同時に彼は他にも分かったことがある。
ロビーにいる間は自身の体の怪我や疲労、武器の消耗も含めて回復する、ということだ。
疲れを感じないことで、濃密な訓練が積めていた。
懸念はセーブの概念がどうなっているか、だ。
この世界で死んでもセーブの概念があれば、やり直しになるだけ。
しかしもしそうでなければ。。
小川と大久保が訓練している間、京子と海はたわいもない会話を始める。
リーダーは誰か、出身大学の話などなど。そうこうしているうちに時間が経ち、いよいよチュートリアル開始の時間になった。
4人は口々にこの3日間で感じたことを話し出す。
これまで1番努力した三日間だった、みんな一緒だったから乗り越えられたなどなど。
しばらくすると、4人の前に「それぞれ」空間が開いていく。
4人にいっぺんに入れる空間ではなく、それぞれが入れるだけの空間が4つ開く、すなわち訓練してきたパーティプレイでなく、ソロプレイになる事を、4人はゲーム開始直前に知らされたのだ。
半ばパニックに陥る面々だったが、今まで訓練してきたことは無駄じゃなかった、と海は皆に向けて言った。
それでメンバーは各々目の前に迫る状況に心が追いついていくようだった。
ゲーム内に転送される直前、海はまたみんなに向けて「自分はソロプレイが好きだったが、みんなと訓練した3日間は久々に楽しかった、また無事に会いましょう、と声をかけた。
そしていよいよ、チュートリアルがスタートした。
『チュートリアルが死ぬほど難しい』3話感想
ほのぼのムードだけど充実した訓練が終わりました。
最後にはちょっと泣かせる台詞もメンバーから口々に聞かれ、感動的な別れとなりましたが、彼らを待ち受けるゲームは一体どんなものなのでしょう?
この感動的な別れが後々誰かの心に影を落とすようなものにならなければ良いのですが。
印象的だったのは、京子の技名を叫びながらの訓練。
さすがアニメオタクといったところですが、いわゆる美少女な京子がああ言うことをすると、ちょっとウザいんですね。(笑)
まとめ
『チュートリアルが死ぬほど難しい』3話のネタバレを紹介しました!
いよいよゲームの始まりです。
パーティプレイを見越しての訓練をしてきた面々ですが、直前でソロプレイだと知ってしまい、対応できるかが心配です。
海も心配していましたが、セーブの概念はどうなのでしょうか?
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