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【ネタバレ29話】チュートリアルが死ぬほど難しい|海が進む理由

【チュートリアルが死ぬほど難しい】29話のネタバレを紹介します!

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『チュートリアルが死ぬほど難しい』前話あらすじ

ゴブリン王を倒し、4層をクリアした海は報酬としてバベルの知識を獲得しゴブリン達の言葉が理解できるようになる。

が、聞こえてきたのは父であり偉大な王を殺されたゴブリンの子供達からの罵詈雑言だった。

神々の力によって強制的にいつもの草原に移動させられた海は、少しだけキリキリに神について教えてもらうことができた。

『チュートリアルが死ぬほど難しい』29話ネタバレ!

いつかしてもらったように、キリキリから次の5層で役に立ちそうな武器を教えてもらっていた。

勧められるがままこれまでにないほど多くの武器を購入する。

数本の剣とハンドガン、それだけ買うと資金はほとんど底をついてしまったので、盾は中古品となった。

キリキリにお礼を言って、海は5層のロビーに向かうポータルをくぐった。

5層のロビーでベッドに腰掛けた海は考えの整理に時間を割くことにした。

何も考えずに進むのもいいが、気持ちがスッキリしないまま動くのは危ない。

考えるのは、4層で出会ったゴブリン達のこと。

彼らは所謂モンスターのイメージにある悪臭を放つ野蛮な生き物ではなかった。

社会があり家庭があり、感情も道徳も技術も階級も彼らは持っていた。

人と違うのは、人間の海から見れば醜い容姿だけ。

彼らがチュートリアル世界が作り出した虚像でないとした場合、海がしたことは殺人なのかもしれない。

彼らを殺したのは海自身の判断だ、とチュートリアルのせいにはしない海。

彼らを殺した理由は?と自問自答する。

ゴブリン達は終始防御に徹し、その目的は海の排除ではなく追い出すことだった。

つまり戦いを始め、進め、そして終わらせたのは全て海自身だった。

海がゴブリン達を殺したのは自分が前に進むためだ。

もしもう一度ゴブリンが目の前に現れたら、海は迷いなくまたそれを倒し前に進むとう言う決意は固い。

遊びでここにいるのではないのだ。この世界で強くなって現実世界に帰れば皆を救える。

世界を救おうなんて大層なことは思っていないが、海だって家族は心配なのだ。

そしてチュートリアルを全クリアしなければ家に帰れない。

彼らを倒さなければならない理由がある以上、躊躇わずに前に進むしかない。

躊躇いは命取りになる。だが、少なくともゴブリン達のことは忘れずにいようと海は思う。

この悩みはきっとずっと無くならないだろう。

そして悩みに溺れることなくよく考えよく悩んで行こう、時間はたくさんあるんだから、と海は4層での経験に一旦区切りをつけた。

チュートリアル世界のまた別の場所、代表連合の会長榊原寛司が仕切るイージーのロビーでは、代表連合の幹部達の目を盗んだ女の子が空腹を満たそうとわずかに残っていた食糧をインベントリから取り出す。

彼女の妹が見つかっちゃうよ、と咎めるが、彼女達は少しの干し肉を分け合い隠れながら口に運ぶ。

彼女達は2期目のプレイヤーで、より力の強い1期目のプレイヤーに支配されていた。

姉の方は不満を募らせる。

支配されている今の状況、力をつけたいけれどロビーから出ることは許されず、スキルアップもできず、自分が今どこにいるかさえわからない情弱状態。

その時監視をしていた男に、彼女がメニューを開いていることを気づかれてしまい、髪を掴まれ榊原無くならないだろう前に引き出されてしまう。

『チュートリアルが死ぬほど難しい』29話感想

悩みに溺れないようによく悩み、よく考えて行こう、躊躇わずに前に進もう、だけど自分が倒してきた敵のことは忘れずにいよう、とは何たる素晴らしいバランス感覚でしょうか。

ゴブリンを殺さなければいけなかった理由をチュートリアルのせいにはせずに考え抜いている海はホントに素晴らしい戦士です。

一方で、あんまり出てきて欲しくもないんですが、榊原はホントクソ野郎ですね。あれで現実世界の危機を知っているとしたら、人として終わってますね。

ロビーで考え抜き少し吹っ切れた感じがする海の表情が印象的でした。

海はそのままいけば大丈夫。

まとめ

『チュートリアルが死ぬほど難しい』29話のネタバレを紹介しました!

代表連合、何とかして無力化してイージーを正常化できないものでしょうか?

彼らの行いがあまりにも理不尽すぎて見るに耐えません。

海にはなるべくなら関わってほしくないけど、イージー難易度のプレイヤーに対して何か影響を及ぼせるとしたら、あの姉妹を含め支配されている人達を救ってほしいです。

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