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【ネタバレ25話】チュートリアルが死ぬほど難しい|ゴブリンの王

【チュートリアルが死ぬほど難しい】25話のネタバレを紹介します!

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『チュートリアルが死ぬほど難しい』前話あらすじ

ゴブリン相手に鍛錬を続ける海は順調にスキルアップしていた。

ステータスを確認している時に背後からゴブリン教官が襲ってきて、そのまま激しい戦闘となった。

『チュートリアルが死ぬほど難しい』25話ネタバレ!

海がはなった点滅の宝珠とゴブリンのロケットパンチで相打ちになり、双方吹っ飛ぶ。

ゴブリンはそのまま倒れてしまうが、海は何とか受身をとる。

これも鍛錬してきて、スキルのレベル上げを頑張ったおかげだと、海は得意気にドヤ顔だ。

一方のゴブリンは吹っ飛びまだ立ち上がれず気を失ったようだ。

すかさず海はとどめを刺し、ドロップアイテム。ゴロスの誕生石を手に入れる。

なんとか勝ちはしたが、スキルを無制限で使う敵にあったのは初めてで、海は驚いた。

レベルアップも果たし、ボス部屋の前の回復の泉にたどり着き、会敵したゴブリンについて分析する。

この4層の入り口と最後にいたゴブリン教官は、他のゴブリンや、掲示板で見るノーマル難易度に登場するゴブリンとは種が違うと思われるほど強く、海は手こずってしまった。

当初の計画では、なるべく速くゲームをクリアし世界を救いに向かうつもりだったが、急ぐことが早い攻略につながるとは限らない。

ボスの手前で苦戦してしまっているのは事実で、ボスではもっと手こずる、もしくは命を落とすかもしれない。

今の状態でボスに挑戦するのは無謀とも思えた。

掲示板からの情報では、他の難易度と比べても海の進行スピードは決して遅いわけではない。

海は今までの自分のやり方を信じ、急がず今まで通りスキルを成長させてから次に進むと言う方法で進むことにする。

それからしばらく、一日2回のペースで4層をボス手前まで攻略し、楽にクリアできるようになっていた。

気を引き締めて、いよいよボス部屋の扉を開く海。

そこは夜間と思われる空間で、暗い荒野のような場所だった。

風が強く吹いている。

目の前にインフォメーションウィンドウが現れ、ゴブリン王を始末してください、とメッセージが浮かんだ。

海は一瞬、ゴブリンの王と聞いておののくが、すぐさま敵を求めて進み始める。

スタート地点は山の中腹のような場所だったから、とりあえず上に登って行くことにする。

しばらく進むと遠くに要塞のようなものが見えてきた。

望遠鏡で確認すると、城壁は5m程の高さがある。

その上には松明が灯り、見張りだけで20匹程のゴブリンが確認できる。

権能を駆使して近づけそうだと判断した海は城壁に向かって進む。

城壁に着くや、点滅の宝珠を使って一気に城壁の上に飛び乗り、見張りのゴブリンを音を立てずに、まずは一匹始末し、残り20匹の見張りゴブリン達を攻略することにした。

『チュートリアルが死ぬほど難しい』25話感想

白目を剥くほどのロケットパンチをもらったのに、受け身が取れるほど全然大丈夫でしたね、海。

苦痛耐性に気絶耐性とはさすがです。

現実世界の危機的状況を聞いて一時は焦りますが、その前に死んでしまっては元も子もないと気づき、まずは自分が十分成長しないと、世界を救うどころか100層をクリアすることも叶わないと気づいた海は大したものですね。

ボス部屋の扉を前にして、神妙な面持ちの海が印象的。

世界を救うにはこのくらいの慎重さと冷静さがないとダメですね。

まとめ

『チュートリアルが死ぬほど難しい』25話のネタバレを紹介しました!

焦らず急いで頑張って、とまるで仕事のさばくのと同じような状況です。

まずは目の前のゴブリン王の討伐が先決ですね。

ここでまた冷静な判断と鍛え抜いたスキルでさらに成長してもらいたいです。

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