【チュートリアルが死ぬほど難しい】20話のネタバレを紹介します!
『チュートリアルが死ぬほど難しい』前話あらすじ
代表連合からのメッセージはとりあえず様子見と、早速3層をスタートさせる海。
白と黒のチェスボードのようなステージを難なくクリアしてしまう海だったが、何かあるはず、何度か違うやり方を試行錯誤する。
『チュートリアルが死ぬほど難しい』20話ネタバレ!
3層のボス部屋は断崖絶壁の細い岩山がそびえ立つステージだった。
足場がとてつもなく狭い。
こんな場所で何をさせるんだ、とぼやく海。突如とてつもない強風がかいに吹き付ける。
そんな中インフォメーションウィンドウが現れ、3層ボス部屋でのミッションを伝える。
「目的地に到着する」というのが今回のクリア条件だった。
「目的地」ってどこだ?と海はあたりを見回し、一際高くそそり立つ岩山が目に入る。
すると黒いタイルが幾枚も現れて件の岩山を取り囲むように浮き上がる。
その光景にしばしあっけに取られる海だったが、黒いタイルを注意深く観察する。
すると一部のタイルが落下するのが見えた。
そして残りのタイルは以前宙に浮いていて、ランダムながらもそびえ立つ岩山の頂上まで飛び石のように配置されていた。
海はなおもじっくり状況を観察し、このステージの特性を見極める。
時間経過で落下する黒いタイルを伝って目的地である岩山の山頂に辿り着く。
ゲームとしてはシンプルだが生身の人間が挑むものではない。
海はゲームの殺意を感じるものの覚悟を決め一歩を踏み出した。
道中には数多くのトラップが仕掛けられており、どこからともなく矢も飛んでくるという難易度ヘルに相応しいものだった。
海が後から聞いた話だが、もともとこのステージは、プレイヤーが黒いタイルから落下してから地面をトラップを回避しながら移動して目的地に到達する事を前提に設計されていたらしい。
つまり通常なら黒い床を伝ってのみの目的地到達は不可能なはずだった。
しかしながら、風の精霊の加護や遅の神から与えられた権能、点滅の宝珠を駆使し、なおかつ1、2層でスキルを鍛えてきた潤はそれを可能にしてしまった。
最後は点滅の宝珠を使用限界いっぱいまで使用して目的地になんとか到着した海の前に、インフォメーションウィンドウが現れ、3層クリアを伝えた。
次いで冒険の神から、権能をプレゼントするという通知も。
事あるごと冒険の神からはからかわれてきた感覚がある海だったが、ここは素直に受け取ることにする海。
冒険の神が海に与える権能は「タラリアの翼」といった。
『チュートリアルが死ぬほど難しい』20話感想
キリキリが言ってたことがよく分かりました。
そもそも2段構えのステージも、ほとんどチートの能力を得てしまっている海にとっては前提を覆してしまえた、と。
これは確かに設計ミスですねぇ。
点滅の宝珠の残りの回数を使い切ってジャンプする海が印象的。
ちょっとウル○○マンみたいでした。
まとめ
『チュートリアルが死ぬほど難しい』20話のネタバレを紹介しました!
3層、確かにひどかったですけどあっという間でしたね。
おそらく日数もそんなに使ってないはずなので、このまま同じ期間内に4層も行っちゃいますかね。