【チュートリアルが死ぬほど難しい】2話のネタバレを紹介します!
『チュートリアルが死ぬほど難しい』前話あらすじ
元プロゲーマー、堂島海は、チュートリアルと言うゲーム世界に引き込まれ、あろうことに最大難易度の「ヘル」を選択してしまう。
引き込まれた先の一層のロビーには3人のプレイヤー達が同じように引き込まれていた。
『チュートリアルが死ぬほど難しい』2話ネタバレ!
海は武器庫に転送されたようだった。周りには様々な武器が陳列されている。
ゲーマーの経験から武器選びの注意事項を記憶に呼び起こす。
まずはプレイスタイル。性格、体格、能力に合った武器を選ぶのが鉄則。
海は非力な方なので、重い武器はNG。魔法系も気が向かない。
遠距離系も扱いが難しそうなので合いそうにない。
またゲームの性格も重要で、海はこのチュートリアルがどんな性格のゲームなのか知らない。
対戦型か協力型かによってもだいぶ武器のチョイスは変わってくる。
海が選んだのは、扱いやすくどんな状況にも対応できそうな剣と盾だった。
詳細説明を見ると、居並ぶ武器は全てが中古品や骨董品であることがわかった。
それ以外のチョイスはなさそうなので仕方なく、剣と盾に確定する。
と、あたりはまた変化して、ロビーに戻ってきたようである。
そこにいた1人が説明をかって出てくれる。
また他の1人は、とっとと先に進みたいと毒づくが、年長者であるらしい説明をかって出てくれたプレイヤーがもう1人を宥め、海への説明をスタートさせる。
まずはインフォメーションウィンドウの説明。
武器などをしまえるインベントリ、自分の状態を知るステータス、ログイン中のプレイヤーの状況を知るコミュニティの説明を受けた。
さらに時間表示は画面をスライドする事で表示される。
最初のチュートリアル開始まであと3日ほどあるらしい。
一連の説明を聞いて、海はこのゲームのおおよその性格を推測する。
これは協力型のオンラインゲームで、他のプレイヤーは仲間だ。
ならば、他のメンバーのことを知っておかないと、と海は自己紹介を提案した。
海に説明をしてくれた年長の男は大久保といい、会社勤めの47歳で元陸上部だから足腰には自信があると言う。
毒づいていたのが小川という名前の若者だった。
海の番になり、元プロゲーマーだと話すと、小川が食いついてきた。
小川がやっていたゲームを海もプレイしたことがあると話すと、一気に距離が縮まる。
話が盛り上がる中、柱にずっと寄りかかっていた女の子が、意を決したように「あのっ」と声をかけて、彼女も名乗った。
菱山京子というのが彼女の名前で、アニメの知識なら誰にも負けないと言う。
海を含めたこの4人がロビーにいる全員だった。
その後、海は自分が考えていたこのゲームの性格のことを話し出す。
これは多人数同時参加型のRPGで、パーティでの協力プレイが不可欠、よって全員が選んだ武器を確認して役割を決めようと提案すると全員に受け入れられて、各々武器を披露する。
海は剣と盾、大久保は三又の槍、小川は大型の斧で、京子は長い日本刀のような剣だった。
全員が近接戦闘向きの武器を選んでしまったようだ。
海は心中、バランス悪っ、と苦笑するしかなかった。
『チュートリアルが死ぬほど難しい』2話感想
武器は初っ端なのでボロいのはしょうがないですね。
最初から強力な武器というのはゲームが成立しませんから。
最初はギクシャクしていた4人の関係もまとまってきつつあるようで何よりです。
今はほんわかムードですが、これからどうなるんでしょうか?
ゲームに取り込まれてしまったということは、この中で死んだら、それはイコール本当に死ぬということ?
4人に待ち受ける結末はどんな風になるんでしょうか?
皆が自分の武器を披露するシーンが印象的。
何気にみんな構えてポーズをとるので、きっと気に入った武器を選んだんでしょうねぇ。
まとめ
『チュートリアルが死ぬほど難しい』2話のネタバレを紹介しました!
いよいよチームがお互いに噛み合いだした感がありますが、スタートまで残り3日の猶予がある4人はどうやって残り時間を過ごすのでしょうか?
また3日後彼らを待っているダンジョンとはどんなものなのか?楽しみです。
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