【チュートリアルが死ぬほど難しい】17話のネタバレを紹介します!
『チュートリアルが死ぬほど難しい』前話あらすじ
2層のボス部屋での悪夢はなおも続き、海は心配をかけ最後には自分のせいで死んでしまった父親の記憶に苛まれ、呑み込まれてしまいそうになる。
が、その度に彼は、自らの体を傷つけ、呑まれそうになる心を現実に引き戻していた。
すでに3時間は経過していたものの、精神攻撃耐性を強化するために、ボス部屋に留まっていると、とうとう2層を「完全に」クリアした最初のプレイヤーだという通知が届いた。
『チュートリアルが死ぬほど難しい』17話ネタバレ!
神から与えられる権能について、説明を読むも全く何のことやら見当もつかない海。
悩んでも仕方がないので、とりあえずその報酬を受け入れることを選択する。
すると点滅の宝珠レベルMAXを手に入れたと通知される。こ
れまた説明を読んでもなんのことやらさっぱり分からない。
次いで再度通知がなされ、「冒険の神は残念に思っています」と表示が出る。
これまたなんでか分からない。
キリキリに尋ねることにして、海はその場に寝転ぶと妙に落ち着いた気分になった。
精神攻撃を克服し成長しているのかも、と海は思う。
その場で3日ほど過ごした海はキリキリが待っているであろう草原に向かった。
草原に着くとキリキリが寄ってきて海にハグをする。
少しドギマギする海だったが、何を思ったかコンソールを操作し買ったケーキをぶっきらぼうにキリキリに差し出し、恥ずかしがりながらも、いろいろ教えてくれたからとお礼を言う。
ケーキを2人で食べながら海は早速3層のヒントを聞き出そうとするが、キリキリはそんなもの今の海にはないと答える。
海はとても早く成長しているので、これと言ったアドバイスはないと言う。
続いてヘルへの新規参加者がどうなったかを尋ねるが、それに答えるともう質問には答えられなくなるとキリキリは言う。
他にも聞きたいことがある海は、逡巡の後質問を変えることにする。
点滅の宝珠について聞く。神々から権能が与えられるのは一回きりだと言う。
点滅の宝珠自体のことはロビーに戻った時に見れるようにしておいたとキリキリは答える。風の精霊の加護についても同様にしておいてくれるようだ。
次いで神について尋ねる。彼らの目的は何か?何を望んでいるのか?これらについて、いつもふざけてばかりいるキリキリは真っ直ぐ海に向き直り、それは教えられない、と答えた。
あまりにも真顔だったので、海は、システムの一部であるキリキリが答えられないと言うことはゲームの核心に迫る質問だからだと見当をつけ、その質問は忘れることにした。
いずれにせよこれからゲームをさらに続けていくうちにこの世界のこともわかってくるはずだとこれからのステージに想いを馳せる海だった。
『チュートリアルが死ぬほど難しい』17話感想
久しぶりのキリキリとの親密度はだいぶ上がってましたね。
しかも彼女も久しぶりの海を見てだいぶ嬉しそうでした。
遅の神の権能といい冒険の神の言葉と言い、この時点では分からない事だらけでした。
自分としては冒険の神のコメントが気になっていて、漠然とですが、海がここに来て誤った、もしくは損な選択をしてしまったのではないかと心配しております。
キリキリが教えられないと真顔で海に言ったシーンが印象的。
いつもはふざけてばかりのキリキリは怒らせたら怖そうな感じがしました。
まとめ
『チュートリアルが死ぬほど難しい』17話のネタバレを紹介しました!
3層に進む前に、期が終わるのを待つとするとまだ時間がありますが、海は何をするのでしょうか?
とりあえずは権能の事を理解する、その後はまたトレーニングか、三途の川チェッカーのような新しいスキルの開発か?
それともそのまま3層突入??
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