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【ネタバレ12話】チュートリアルが死ぬほど難しい|三途の河チェッカー

【チュートリアルが死ぬほど難しい】12話のネタバレを紹介します!

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『チュートリアルが死ぬほど難しい』前話あらすじ

後続の新規挑戦者にアドバイスを送るもあまり聞いてはもらえていないようで、少し落胆する海だったが、いよいよ2層がスタートし、1層との違いも少しずつわかってきた。

『チュートリアルが死ぬほど難しい』12話ネタバレ!

毒針に襲われ、薄暗い回廊を駆け抜けながら、海はあれを試すか、と逡巡する。

あれ、とは海が名付けた「三途の川チェッカー」という彼オリジナルのスキル。

自分が今どのくらい死にそうなのかを三途の川で、まだ対岸にいる、川の中に入り始めた、などから判断するなかなかユニークなスキルだった。

このゲームの性格上、死に直面した数だけレベルが上がっていくことが薄っすらとわかってきている。

海はこの仮説を立証するために、この三途の河チェッカーを早速試してみる。

するとまだ川への入水前だったので、ポーションを温存し、毒針が刺さった足を縛って毒が回らないようにしてから先へ進むことにした。

しばらく進むと毒針が何本か落ちているのを見つけ、それを拾って持っていくことにする。

と、その時海の視界がグラリと揺れる。毒が体に回ってきたようだ。

ロビーに戻ろうとポータルを開くが、限界まで待ってみる。

三途の河チェッカーで、自分の鼻のあたりまでの深さに入水したところで、ポータルに駆け込んだ。

ロビーに戻った海は、毒や麻痺への耐性が上がったことや経験値を獲得したことを確認し再びステージに戻る。

ダンジョンで負傷して、ロビーに戻る。

地味なルーチンである。

飛んできた毒針にが盾に刺さり、それを抜き取って自分の手に刺す海。そしてポータルを潜ってロビーに戻り、回復する。

これがこのゲームで1番効率の良いレベリングだなんてどうかしてるぜ、と海は毒づいた。

『チュートリアルが死ぬほど難しい』12話感想

海が言うように、たしかに地味で性悪なゲームではありますね。

2層に行っても派手なモンスターは出て来ずに、矢と毒針が飛んできるだけ、とか。

シュールです。

三途の河チェッカーを試すシーンが印象的。

もうちょっとましなネーミングなかったんですかね。(笑)

まとめ

『チュートリアルが死ぬほど難しい』12話のネタバレを紹介しました!

余裕しゃくしゃくで三途の河チェッカーなんて試してるので、海はそんなに苦労せずに2層をクリアしてしまうのではないでしょうか?

後続の参加者のことも気になりますが、海には早く先のステージに行ってもらって、少しでも早くこの地味な展開から抜け出して欲しいです。

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