【チュートリアルが死ぬほど難しい】10話のネタバレを紹介します!
『チュートリアルが死ぬほど難しい』前話あらすじ
1層を突破した海は2層へ続くと思われるポータルを潜る。
出た場所は草原の様な場所で、うさぎのキリキリと名乗る女の子がゲームの説明をしてくれた。
彼女に様々な質問をした海は新たな知識を得て、2層スタートへと向かう。
『チュートリアルが死ぬほど難しい』10話ネタバレ!
うさぎのキリキリと別れ、ポータルをくぐり抜けた先に辿り着いたのは2層のロビー。
作りはほぼ1層のそれと同じだった。
ふと目の前にインフォメーションディスプレイが浮かび上がり、「ステージに入場しますか?」と尋ねてきた。
ここで海は進むべきかしばらく逡巡したが、1層での始まりを思い浮かべこの期はロビーで過ごすことにした。
あたりを見回すと、海はベッドがあることに気づく。
1層よりはグレードアップしているようだ。思わずベットに寝転がる海。
非常に寝心地が良いベッドで、少しくらいいいよな、とほどなくして海は眠りに落ちた。
次に目を覚ましたのは12時間後。
現実にいた時でもそんなに長い時間眠っていたことのない海は絶句してしまった。
ベッドに腰掛けて、しばし物思いに耽る海。
自分はここにきて何か変わったのか?プロゲーマーをしていたころ、死に物狂いで努力して戦っていたあの日々。
ここでは正真正銘命をかけて戦っている。
もう一度この場所に戻ってきたんだ、俺は進み続ける、と改めて思う海だった。
寝ていても仕方がないので、ステータスを確認する。
1層で獲得した物を見ると、その中に戦闘集中のアクティブスキルが付いていることに気づく。
試してみるかと剣を振り始める海だったが、5分もするとそのスキルの効力が切れその場に倒れ込んだ。
目眩や頭痛がひどい。
レベルを上げていけば精神力も上がるだろう、と今度はオークション機能にアクセスする。
自分の所持品をチェックすると、あまり役に立ちそうなものはない。
だが風の精霊の加護はマシな部類と言えた。
オレはついている、と拳を振り上げる海。それから一通りのトレーニングを行う。
戦闘集中も限界まで試してみるがやはり限界は5分だった。
トレーニングを続ける中で、海は無駄な動きを少しずつ省いていく。
鍛えた体はやがてトップアスリートをもしのぐレベルに達していた。
指導してくれる専門家がいればな、とつぶやく海だったが、改めて自分しかいないことに気づく。
やがて2期目が始まったことをインフォメーションディスプレイが告げる。
1層目と同じ様に、最初の3日は待機期間、後の30日の挑戦期間を合わせた33日が一つの期間と設定されているようだ。ついでコミュニティを確認する。
するとヘルに参加している人数が増えていることが発覚した。
『チュートリアルが死ぬほど難しい』10話感想
時間を無駄にせずしっかりトレーニングを積むのは、さすが元プロゲーマーというところでしょうか。
相当な努力を自らできるのは一つの貴重な才能だと思って良いでしょう。
ふとしたことをもポジティブに捉えられるマインドセットもこれから海の武器となっていくことでしょう。
いよいよ始まる2層目のステージ、いったいどんなところなのでしょうか?持ち前の粘り強さで、どんどん成長していってほしいです。
トレーニング後の鍛え抜かれた海の体が印象的。
腹筋があり得ないほど割れてます。うらやましい。。
まとめ
『チュートリアルが死ぬほど難しい』10話のネタバレを紹介しました!
まずは2層の様子見ですね。
どういった特性があるのか?
傷ついた分だけまたレベルアップやスキルアップがある設定なのか、今度はちゃんと生きた敵が出てくるのか?
また暗がりの回廊のようなステージなのか?
それと、最後に確認したヘルの参加人数が増えた件は?
と色々気になりますが、とにかく2層クリア目指して頑張ってほしいです。
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