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【ネタバレ3話】しがみついても無駄です|成人式当日!

【しがみついても無駄です】3話のネタバレを紹介します!

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『しがみついても無駄です』前話あらすじ

ビエナの養子縁組を無しにするためにフェイロンと話し合ったカーラ。最後にフェイロンから言われた「何でも受け取る」という条件を考えている時に呼び出していたラカンが来ます。ラカンにビエナの成人式でビエナのパートナーをお願いして…

『しがみついても無駄です』3話ネタバレ!

カーラに急にビエナのパートナーをお願いされたラカンは驚きます。カーラは成人式をとても楽しみに思っているビエナの傍に誰もいなかったら顔が立たないと説明します。返事に悩み口を閉ざしたままでいるラカンに返事はもう少し考えてみてと伝え、続けてフェイロンとの婚約破棄の噂を知っているか聞きました。「もしも破談になったら私を貰ってくれる?」とわざとかまをかけます。ラカンは噂のせいで皇宮の雰囲気が慌ただしいとだけ答え、「私を貰てってくれる?」の質問には答えませんでした。

過去のカーラはラカンを本気で愛し、愛されていると思っていました。しかし、フェイロンとの婚約破棄を望んでいることはラカンに止められたのです。ラカンにとって最も邪魔な存在であるフェイロンが他の令嬢と婚約し、その家門の力が強くなると勝ち目がなくなることもあり、カーラを甘い言葉で誘惑してフェイロンの婚約者のままでいさせました。

質問に答えなかったラカンは「破談になっても平気か?」と聞いてきました。カーラは過去のことを踏まえラカンの考えを理解し、ラカンにフェイロンとの婚約破棄は「本気で」望んでいないと笑顔で告げました。

その後、カーラの元へ現れたのはフェイロンの忠臣であるオハラ令息でした。フェイロンからカーラが成人式で着るドレス等のプレゼントと届けに来たのです。大量のプレゼントに圧倒さているカーラへ別途でフェイロンからの手紙もありました。不愛想なフェイロンから温かい言葉で綴られた手紙を嬉しく思ったカーラは返事を書きます。手紙を書き終えてから、成人式にはラカンも来るはずだが、婚約破棄の噂が広まっている中でラカンと親密な様子を見られるのは自分の立場が不利になる。それならフェイロンと親密に見えた方が良いと思い、ある「大事なこと」を追記を書きオハラ令息へ手紙を渡しました。

それからカーラはフェイロンとの微かな記憶の中で自分への言葉を思い出していました。後悔が残る過去の記憶にぎゅっと目を瞑ったその時、ジェーンが届いたドレスを広げカーラに見せます。そのドレスが過去にフェイロンとの破談話が広まっていた頃、皇帝から4人の皇子に妃となる女性と揃いの装いにするために贈られたものでした。カーラはこれで婚約破棄の噂はもみ消すことができると思いました。宴の時の変に思われないよう、おでこのケガを消そうと聖水を使おうとしますが、後で役にたつはず、まだ使う時ではないと思い机の引き出しに仕舞いました。

その夜、フェイロンがカーラへ贈り物を届けたことを聞いたラカンが同じ量の贈り物がカーラの元へ届きました。そしてラカンからの手紙にはビエナのパートナーを断ることが書いてありました。ジェーンは贈られてきた2つのドレス、どちらを着るかカーラに聞き、カーラはフェイロンのドレスを選びました。ラカンからのドレスの使い道に悩みましたが、ある事が閃きジェーンに仕立屋と靴職人を呼ぶよう笑顔でお願いしました。

3日後、成人式当日。カーラの復讐が始まる日でもありました。ドレスを着ようと準備をしていたカーラは、ラカンから贈られてきたドレスがまだあることに気づきます。ラカンの仕業だと思いましたが、昔のラカンだったら絶対こんなことはしないはず。なぜと考えましたが、とりあえず準備を進めて舞踏会にだけに集中しました。

その頃ビエナは隅で目立たない「トラン男爵令嬢」から「オルシェ侯爵令嬢」になれるこの日を心待ちにしていました。そんな期待に胸を膨らませているビエナにカーラは別の意味で嬉しそうに笑いました。

大勢の人々が集まる前でカーラは今日の舞踏会の主人公であるビエナを「ビエナ・オルシェ侯爵令嬢」ではなく、「ビエナ・トラン男爵令嬢」と名を呼び紹介したのです。ビエナとカーラの父は驚きカーラを捕まえようとしますが、大勢の人々が2人への祝福を伝えるために囲んでしまい動けません。カーラはまだまだ序の口、ここからが本番。と次の作戦へと移ります。

『しがみついても無駄です』3話感想

たくさんの贈り物をしたフェイロンが本当に愛おしいですね。手紙を嬉しそうに受け取ったカーラの表情も可愛らしく、早くこの2人が無事に結ばれるといいなと思いました。そしてラカン…。本当にゲスイ男ですね…。そしてカーラには似合わないドレスのデザイン。本当に自分のとこしか考えていないとこが分かりました…。

印象に残っているシーンは、カーラがビエナのことを「ビエナ・トラン」と紹介したシーンです。養子縁組を反対したことを当人たちには伝えず、多くの人たちの前で無かったことにしたのは大胆ではありましたが、読んでいてとてもスッキリしました。とても勝ち誇った良い顔をしていましたね。このまま復讐も順調にやってほしい!と素直に思えました。

まとめ

『しがみついても無駄です』3話のネタバレを紹介しました!

次話4話ではラカンも舞踏会に来るということは、フェイロンとお揃いのドレスを着たカーラとフェイロンと対面するはずです!ラカンは一体どういう反応をしてくれるのでしょうか。そして「トラン男爵令嬢」として紹介されたビエナは恐らく納得いかずカーラに聞くと思います。カーラがどう説明するのか楽しみです。そしてラカンから贈られてきたドレスの行方は…。次回も楽しみな要素が多いですね!

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