【しがみついても無駄です】26話のネタバレを紹介します!
『しがみついても無駄です』前話あらすじ
アンドレアに以前伝えられた「見せたいもの」を渡されたカーラ。アンドレアが渡してきた二枚の手紙には想像をはるかに超えた内容が書かれていました。
『しがみついても無駄です』26話ネタバレ!
手紙にはアンドレアの実の母親の言葉が並んでおり、真実も書かれていました。「あなたの父親はまだ知らないけど、ビエナはトラビスの娘なの」。
ビエナがカーラの父トラビスの娘であったこと。そして、父が母を裏切ったことを知ったカーラ。手紙を読み終えるとショックでその場に座ってしまいました。
アンドレアはカーラを心配しつつも、姉であるカーラもこの件はいつかは知っておくべきことだと思っていました。残りの隠していた手紙を全てカーラに渡そうとします。
しかしカーラは思いもしなかった真実を知り、酷く体調が悪くなってしまいました。この件については明日話すことにして、手紙だけ預かりました。
二度目の人生でなければ知り得なかったことが、これで終わりだと思えませんでした。全てを知って、自分は耐えられるのか怖くなってしまったのです。
冷静になったカーラは「おかしい」ことに気づきます。男爵夫人はなぜこの真実をアンドレアに伝えたのか。
手紙はアンドレアとビエナがここに来る一年前、初めてアンドレアがタウンハウスに来た前日の日付で書かれた物でした。
アンドレアはこの手紙を馬車の中で読んだと思い、もう一つの手紙を確認しました。
そこに書かれていたのは、「ビエナは最終的に自分の利益のためにアンドレアを捨てるはず…。トラビスに利用され、捨てられた自分と同じように」。
カーラは男爵夫人の望みは、復讐であることが分かりました。自分のラカンへの思いとほぼ同じ感情だと。
ブアゼルにトラン男爵夫人が今どこにいるのか調べさせます。カーラは男爵夫人に会わなければと思い、まずは会えるかどうか手紙を送ることにしました。
三日後、「ディエラ・トラン」男爵夫人から返事が届き、今はロティア修道院にいるようでした。
手紙を読んだカーラは、ソレンとブアゼルに商団に連絡してアンドレアを迎えに行くと伝えるよう命じます。
手紙には「お伝えしたいことがございます。よろしければこちらまでお越しいただけますでしょうか?」と書かれていたのです。
護衛には毎晩、剣の練習をしているソレンにお願いしました。そのままアンドレアを迎えに行き、ロティア修道院に向かいました。
アンドレアも母親である「ディエラ」と初対面をしたカーラ。一つだけ約束すれば、質問には全て答えると交渉してきました。
約束は簡単でした。「アンドレアを守ってほしいこと」。今までも大切にしてきたカーラにとってはこれからも変わらないことでした。
ディエラは感謝を伝え、続けて質問を投げかけます。「ビエナをオルシェに送るように私に命じた者が誰かご存じですか?」と。
ディエラ自らの意思で決めたことだと思っていたカーラは困惑しました。命じたのはラカンだったのです。
信じがたい事実に疑っているカーラでしたが、ディエラがアンドレアに証拠の品を取りに行かせていました。
証拠の品は手紙だと…。
『しがみついても無駄です』26話感想
まさかの事実が発覚しましたね!まさかビエナが本当にトラビスの娘だとは…。そしてけっこう泥沼な関係…。前世では知らなかったとはいえ、カーラにはしんどすぎる事実です。カーラが予想した通り、知らなかったことがこれ以上にあるはずなのは、私自身も同意です。知らな過ぎた前世ではありますが、予想をはるかに超えすぎますね。
まとめ
『しがみついても無駄です』26話のネタバレを紹介しました!
次話ではラカンの考えがまた明らかになる予感ですね!後ろ盾がいると思いますが、まさか全て皇后なのでは…?カーラが何も知らなかった、行動を起こす前から皇后の仕業だと思うと、ゾッとしますね…。