【しがみついても無駄です】18話のネタバレを紹介します!
『しがみついても無駄です』前話あらすじ
ハルペン侯爵夫人のお茶会の帰り。カーラが乗っている馬車が屋敷に着ていないのに急に止まりました。馬車に入ってきてカーラの隣に座ってきたのはラカンでした。カーラに前回の舞踏会のことを謝り、「まるで何が起こるのか全て知っているみたいだ」と告げて…。
『しがみついても無駄です』18話ネタバレ!
カーラはその言葉に一瞬動揺しますが、なぜそう思うのかラカンに聞きます。ラカンは以前はカーラのことが何でもわかったのに今は全く分からない。と答えました。カーラは思うままに行動しているだけと説明しますが、ラカンは無視してカーラのことを抱きしめます。
「僕のことが好きだろう?」と聞いてくるラカンを少し突き放し、当たり前よと返すカーラ。ラカンは納得できず、好きなのに贈った物を他の女に渡すのはなぜと質問攻め。ラカンが謝罪の意味で送った花の話になり、カーラは何も知らなかったフリをします。
それでもまだ疑いの目でカーラを見るラカン。無理やりカーラのこと手に入れようとする言葉を並べてきました。見え透いた芝居というとこを分かっているカーラは冷静に考えます。前世ではまだ特別な感情を持つ時期ではなかったはずなのに、なぜこんなにも言ってくるのか。
ラカンは以前、約束したことを話します。2年前皇子として認められたラカンを迎えに行った時にラカンが言った言葉をカーラも思い出します。「皇子になってもカーラとの関係は変わらない。何があっても君を一人にしない」その言葉を前世のカーラは信じていましたが、最後には約束を守るどころか、利用して捨てたことも忘れていません。
涙が浮かんでいるカーラを見て、もう一押しと思ったラカンは続けて「愛している。君の僕と同じ気持ちだと確かめたい」と言ってきました。カーラは話を早く終わらせるために舌を噛んで痛い表情を作っていました。時間が欲しいから今日はもう帰ってほしいとお願いしてもなかなか諦めないラカン。
侍従に時間ですと呼ばれたラカンはカーラにキスをしようとしました。カーラはイヤがり、可愛いからというだけで、相手の同意もなくキスをしてこようとしたラカンに怒ります。もう一度侍従に急かされ、「僕が好きなのは君だけ。他のヤツとキスなんかしたらだめだからね」と言い、馬車から出ていきました。
ラカンが立ち去った後、ラカンの行動について考えます。カーラは前世でも今世でもキスなんてしたことなく、前世ではラカンが頼み事をする時は偽りの愛を囁き、頬に軽くキスをしてきた程度でした。そんなラカンが突然口にキスをしてきたことに何か企んでいるのか…。と不審に思います。
ハッと思い出したのは、フェイロンと距離感の練習をして、フェイロンが顔の目の前まできた時のことを見られた!?と思いましたが、あの場には二人だけでした。なぜラカンが知っているのか…。
『しがみついても無駄です』18話感想
今回はなかなか刺激的でした!「まるで何が起こるのか全て知っているみたいだ」とラカンが思っていたのは当たってはいまいしたが、感覚的な話でしたね。ここまでラカンが執着してくることはカーラも誤算だったと思いますが、まさかキスをしてくるとは…。本当に最低ですね。
まとめ
『しがみついても無駄です』18話のネタバレを紹介しました!
次話ではラカンがカーラの行動を把握している理由が分かるんでしょうか!?個人的にもとても気になります。恐らくスパイだとは思いますが、一体誰が…?そして次回はとうとう封臣会議かと思います!とうとうカーラが侯爵になれるのかなと楽しみです!