【しがみついても無駄です】12話のネタバレを紹介します!
『しがみついても無駄です』前話あらすじ
会場の外へ出たカーラとフェイロン。フェイロンに「適切な距離」を保ってほしいとお願いしたカーラは実際にやってみることに。ずんずんと近づいてきたフェイロンはカーラの顔の前まで来て「もう少し近づいてもよろしいのですか?」と聞いてきて…。
『しがみついても無駄です』12話ネタバレ!
もっと近づこうとするフェイロンにドキドキしてしまうカーラ。思わずギュッと目を瞑ってしまい、フェイロンの肩をトンと押しました。フェイロンを止めて、練習でからかうのはやめてくださいと少し怒るカーラ。
フェイロンはからかうつもりはなく、あの距離が自分の望む距離であり、カーラにとって1番近い存在になりたいと伝えます。その言葉にもあまり納得できていないカーラに、距離感を教えてほしいこと、他に協力することはないか聞きました。そこでカーラは、自分が侯爵になるために陛下に合わせてほしいとお願いしました。
フェイロンは承諾。まだ話をしようとしましたが、オハラ令息に呼ばれてしまいました。カーラは少し席を外すといそいそと行ったフェイロンを見て、態度が急に変わったことを不思議に思いました。
カーラの元を離れたフェイロンは、カーラに近づきすぎたことを恥ずかしく思い、顔から首まで真っ赤になっていたのです。焦っているオハラ令息に心配されながらも何事だと報告を受けます。
ドレインに盗賊団が現れ、領地民が大きな被害を受けているという報告でした。フェイロンは急いで指示を出し、カーラには陛下に会うのは数日間保留になることを伝えることに。
その頃、ラカンは呼び止めても無視をしたカーラに腹を立てていました。丁度フェイロンに報告をしてきたオハラ令息を見つけ、フェイロンが首都を離れることを察します。その間に考えていた計画通りカーラをまた自分のものにしようと企みます。カーラの元へ戻ろうとしているフェイロンを話があると呼び止めました。
ラカンはフェイロンを休憩室へ連れていきました。早く話を終わらせたいフェイロンに以前はカーラに興味が無いと言っていたのに、なぜ今さら態度を急変させたのか聞きます。フェイロンはその質問に「人の感情は変化するもの。いつも同じというわけにはいかないだろう」と答え、休憩室を出ていきました。
フェイロンの返答にラカンは机を叩きつけながら怒り狂います。自分の邪魔ばかりされ、これ以上1つでも「変化」を許さないと。カーラを呼び出すために「ラカン」の名を出さずに、曖昧な「殿下」であれば来るだろうと思い、「休憩室で殿下がお待ちです」と一言一句間違えないよう伝えろと侍従に命じました。
『しがみついても無駄です』12話感想
顔を近づけてきたフェイロンに何かされるとカーラも思ったんですね。あんなイケメンが近づいてきたらビックリして止まってしまうのは当たり前です…。フェイロンはちょっと天然なんですかね…。そんなところも可愛く思えました。
そしてやっぱり黙ってなかったラカン!何か策があるのかと思っていましたが、何回同じことを繰り返すんでしょうかね。カーラに対する執着心が本当にすごいです。
まとめ
『しがみついても無駄です』12話のネタバレを紹介しました!
次話ではカーラはラカンと気づかずに休憩室にいってしまうと思います。ラカンが次はどんな口説き方をするのかは楽しみですが、またカーラに冷たく返されると思います…。
フェイロンが首都を離れる間に何か起こると思いますが、カーラの父との問題や屋敷の使用人のことなどの展開も気になりますね。次回も楽しみです!