【冷血皇子と捨てられた王女】6話のネタバレを紹介します!
『冷血皇子と捨てられた王女』前話あらすじ
アレクシアは新しい部屋を見てみると、新しいドレスが掛かっていることに気づきます。ジョセフもそのドレスのことは知らない様子。そこにとある人物が訪ねてきました。
『冷血皇子と捨てられた王女』6話ネタバレ!
アレクシアの部屋を訪ねてきたのはハンスでした。アレクシアが頼んでいた禁書である薬草学の本を届けにきてくれたのです。ついでに薬を作ることに興味があれば、いつでも診断室に来てくださいと誘われました。
その後、アレクシアがテラスにいると隣の部屋にいたテルビオンが何してんだ?と急に現れます。退屈だから薬草をすり潰していたと返すと「変わっているな」とテルビオンが笑顔を浮かべました。
アンザークを見ているテルビオンにそれほどまでに憎いのかと聞くと、長年の習慣に過ぎないと返ってきました。
そんなテルビオンを見たアレクシアは「私の知るあなたは愛を知らない人だけど、幼い頃から生き残りために人を殺して来た彼はきっと寂しく、辛かったに違いない。今回の人生は違う運命であってほしい」と思ったのです。
そんなことを考えていると、テルビオンは遠回しに用意したドレスをなぜ着ないのか聞いてきます。新しい部屋にあったドレスを用意してくれたのはテルビオンだったとここで気づき、着ろとういうことを察しました。
訓練が終わったカリーがアレクシアを散歩に誘いました。ルベンの件があり、アレクシアの護衛担当となったカリー。そこにテルビオンとハスターという騎士が手合わせしていると、バタバタと上裸の騎士が伝えに来ました。二人は手合わせを見に行くとこに。
その場に着くと、なぜかテルビオンに睨まれてしまうアレクシア。テルビオンは急に力を使ってハスターを倒し、アレクシアの元へきました。アレクシアは以前、手に巻いてあげたリボンをまだ付けていることに気づきます。
目の前にきたテルビオンに城の見学でと伝えると、手を掴まれ連れていかれそうになりますが、すかさずカリーが「自分がお連れした」と庇ってくれました。そんなカリーにテルビオンは謝って済む問題ではなく、後ほど罰を与えることにします。
案内してほしいとお願いしたアレクシアにテルビオンは、「もう女主人気取りか?」と皮肉を言ってきました。アレクシアはそんな気持ちは全く無く、自分にはそんな「資格」はないと返しました。
その言葉に怒ったテルビオン。婚約者であるアレクシアに資格がなければ一体誰に資格がある?婚約破棄をするつもりじゃなかったら、資格がないなど二度と口にするなと言ってきました。それでもアレクシアは自分がアンザークの人間であると返します。
理由はそれだけか?とテルビオンはアレクシアの手を再度取り、屋敷の人たちが集まるこの場でアレクシアのことを自分の婚約者だと宣言したのです。
ざわついている使用人たちを後にテルビオンに連れていかれたアレクシア。怒っている様子のテルビオンに手合わせを見に行ったこと、剣術や武器などを盗もうとしたことを弁明します。しかしテルビオンはそんなことは誰も思ってはなく、ルベンに襲われたことを忘れたのか聞きました。
思わぬ返事に拍子抜けしたアレクシアをテルビオンは無理やり部屋に押し込みます。アレクシアは手の傷に巻いたリボンのことを聞きいてみました。テルビオンは気まずそうに「まだ治ってないだけだ」と部屋を出ていきます。
そんなテルビオンをおかしいとは思いましたが、同時に嬉しい気持ちになったアレクシア。
『冷血皇子と捨てられた王女』6話感想
テルビオンの不器用な優しさが見れましたね!ルベンのことがあったのに騎士たちが集まる所へきたアレクシアに怒ったのでしょう。警戒しなさすぎると。確かにアレクシアは少し警戒心が無いように思いますね…。それぐらいハルベンキアの生活の方がまだ良いのでしょう。カリーもなんだかんだ優しく接している様子を見ると良い関係になれそうですね!
まとめ
『冷血皇子と捨てられた王女』6話のネタバレを紹介しました!
次話では次の展開になりそうですね!アレクシアの城での生活にだんだん変化が見えてきたのは嬉しいです。屋敷の人たちもアレクシアにだんだん心を開いてほしい気持ちです。そして4話で皇后がアンザーク王へ贈ったプレゼントも気になりますね。アレクシアがいないアンザークの様子も気になります!今後の展開が本当に楽しみです。