【冷血皇子と捨てられた王女】23話のネタバレを紹介します!
『冷血皇子と捨てられた王女』前話あらすじ
静かに怒ったテルビオンの表情にドスティアは恐怖を覚えます。怒ったテルビオンは「俺の妻だ。そして、誰であろうと俺の物を奪う奴は死刑に値する」そう告げたのです。
『冷血皇子と捨てられた王女』23話ネタバレ!
テルビオンに持ち上げられたままでいるドスティアはテルビオンの言葉に衝撃を受けましたが、アレクシアがここを出て行ったのは自分の意志でバケモノのようなテルビオンから逃げるためと反論。
その瞬間テルビオンは死なない程度の一撃を与え、ドスティアを黙らせました。自らアレクシアを探しに行こうとしたテルビオンをルートヴィヒは止めます。
陛下が「命令に従わず反逆行為をした皇子を首都に護送する」ためにオベロンに軍隊を送ったことを報告。アレクシアが問題である可能性があり、軍隊の受け入れ態勢を整えるべきとテルビオンに訴えます。
それでもテルビオンは「皇子」はシュベリオンの可能性もあること、今はアレクシアを見つけることが先だと返し、馬を走らせました。
森にいるアレクシアはケガを負ったライオネルを支えながら隠れ家へ向かっていました。
ライオネルが用意していた隠れ家に到着して、ライオネルの傷口を確認しました。脇腹あたりの傷をそのまま治療をしました。
手際よく治療を終えるとライオネルに褒められました。アレクシアは、頻繁にケガをしていた母を介抱していた経験と、宮殿の薬草畑からこっそり盗んでいたのです。
ライオネルはアンザーク王である父のことを恨んでいるのか聞いてきました。少し考えた後にアレクシアは俯きながら素直に話し始めます。
今はもう他人のように思っているけど、「家族」だからいつかは振り向いてくれると期待していた時期もあった。見放されたのは何か理由があったからで幸せに暮らすことを馬鹿みたいに夢見ていたと、そう話したのです。
その話を聞いたライオネルは「思う存分、恨んでもいいんですよ」と言ってきました。そんなこと言ったら、アンザークから追い出されるかもしれないと、少し焦ったアレクシア。
そしてライオネルは未だに「ジョセフ」と呼んでくるアレクシアに、「ライオネル」と呼んでほしいことをお願いしまいた。
雨が止む前に先を急ぐことにした2人は服を着替えることに。着替えている途中にアレクシアは、隠し持っていたある紙の束をぼとぼとと出します。それをライオネルに使えるのか聞きました。
服を着替える前で布1枚の姿でいるアレクシアにライオネルは照れてしまいます。
渡された物を確認すると、それには魔法がかかっており、呪文を唱えれば魔法の扉が開かれるようでした。
アレクシアはそんなことをする人は…。テルビオンを思い浮かべました。呪文を適当に唱えてみるも作る人によって違うらしく、ライオネルにも分かりませんでした。
支度が完了して隠れ家を後にします。「逃げるしかない」と決意したアレクシア。
最初から逃げるつもりはありせんでした。しかし、オベロン城で自分ぼ潔白を信じてくれる人はいないと思っているのです。このまま原作の運命が届かない所まで逃げ切れば…。
そこにたどり着いたらどうなるのか…。アレクシアはそんなことも考えていました。
『冷血皇子と捨てられた王女』23話感想
逃げる選択をしたアレクシアでしたが、やっぱり不安ばかり…。前話ではわざと言ったと思いましたが、本気だったんですね。でもテルビオンが来てくれると期待してる気持ちもまだあってほしいです…!あれだけアレクシアのことに必死になってるテルビオンを見れたからというのもあります。そしてライオネル!アレクシアの恥ずかしい姿を見てしまったシーンは個人的に良かったです!照れ顔もイケメンなだけあって可愛かったですね。
まとめ
『冷血皇子と捨てられた王女』23話のネタバレを紹介しました!
次話ではアレクシアとライオネルがとりあえず無事に逃げ切れるのか、それともテルビオンが見つけるのが先か、または陛下が送った軍隊に邪魔をされるのか…。シュベリオンは!?アレクシアがいなくなったオベロン城の人たちは!?気になる点が多すぎて、どれから解決していくのか…。次回も楽しみですね!