【冷血皇子と捨てられた王女】19話のネタバレを紹介します!
『冷血皇子と捨てられた王女』前話あらすじ
急に発作が起きたシュベリオンを落ち着かせたアレクシア。首を掴まれ、病のことを誰にも言わないよう脅されました。シュベリオンはその場を去り、苦しく涙目で空を見上げると、雪が降りそうでした。
『冷血皇子と捨てられた王女』19話ネタバレ!
シュベリオンは皇妃であるエリザベスが無くなったことを報告されました。死因は「乗馬大会で事故」と聞きましたが、それが嘘だと分かり報告して来た従者を問いただします。本当は「アンテモンを使った」と。
エリザベスはシュベリオンに「愛していないけど、同じ境遇だから友達になってあげる」そう言われました。そんなことを言うエリザベスをシュベリオンは愛していました。
怒りと悲しみの感情で発作を起こしてしまい、差し出された薬も飲みたくありませんでした。その時なぜかアレクシアが「ゆっくり息をしてください」と背中をさすってくれたことを思い出します。
発作が治まり、侍従も不思議に思いました。シュベリオンは「アンザークの奴らに会いに行く」と支度を始めます。
その頃、アレクシアにはアンザークにいる母が危篤である知らせを受けます。ジョセフにアンザークへ戻ることを促されますが、アレクシアは生きてここを出られるわけがないと諦めていました。
アンザークに戻るには最低10日間かかり、その間に捕まってしまうこと。母が生きているという保証もないこと。それも理由にありました。
それでもジョセフには作戦があり、アレクシアを必死に説得します。そこにハスターが現れ、ジョセフが「アンザークのスパイ」だとバレてまいました。
アレクシアはジョセフに逃げるよう命じますが。ジョセフ、変化を解いたライオネルはハスターに切りかかります。ハスターはライオネルが思ったり剣の扱いに慣れていることに焦りますが、一瞬ライオネルを弾きました。
ライオネルは剣を手放してしまい、その場に膝を付きました。アレクシアはその場で見ていることしかできずにいました。ハスターが思いっきり突っ込んできた時、アレクシアはジョセフの名を叫びます。
ライオネルは魔法でハスターの剣を受け止め、隙を作って逃げます。最後アレクシアに「夜に伺います」と伝えて。
『冷血皇子と捨てられた王女』19話感想
久しぶりのライオネルの登場でしたね!アンザークに尽くして来たライオネルがアレクシアをアンザークに連れ戻したい気持ちはもちろん分かりますが、アレクシアにとっては母親以外の理由で戻りたくはないんですよね…。せっかくオベロン城の人たちと良い雰囲気だったのにと思っていました。
まとめ
『冷血皇子と捨てられた王女』19話のネタバレを紹介しました!
次話ではアレクシアの選択が気になりますね!アンザークに戻るのか、ハルベンキア、オベロン城に残るのか…。母親のことだけが気がかりでもありますし、ライオネルのことも大切に思っているアレクシアにとっては苦しい選択になりそうですね。そして皇妃を失ったシュベリオン。まさかアレクシアを本当に自分の皇妃にするのでは…?次回の展開も楽しみですね!