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【ネタバレ14話】悪役皇女様はお菓子の家に住みたい|パフニールの能力と鍛錬

【悪役皇女様はお菓子の家に住みたい】14話のネタバレを紹介します!

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『悪役皇女様はお菓子の家に住みたい』前話あらすじ

毎日アレクセイにお菓子を届けに行ったアナスタシア。
忙しいアレクセイに声がかけられず、毎回護衛のキリルに渡していました。

今日もキリルに渡して帰ろうとアレクセイの部屋を訪ねると、ドアをノックする前にアレクセイが出てきました。
出てきたアレクセイは、思ったより穏やかな表情をしています。

『悪役皇女様はお菓子の家に住みたい』14話ネタバレ!

アナスタシアがお菓子を渡しに行くと、いつもはキリルがいるのにアレクセイが出てきました。急な事で、アナスタシアはあたふたしています。

アレクセイは、アナスタシアがどうしていつもキリルに頼んでしまうのかと気にしていました。アナスタシアは、アリョーシャが忙しいから邪魔しないようにキリルに渡していただけだと話します。

「アナスタシアは俺が嫌いなの?」とアレクセイが聞きます。

アナスタシアは、(嫌ってるのはそっちの方じゃ…)と思いながらも邪魔したくないだけだと繰り返し話します。
「邪魔だなんて、小さいえんどう豆は心配性だ」とアレクセイはアナスタシアを(えんどう豆)に例えて、冗談を言いました。
「えんどう豆じゃありません!」
そこでいつものアナスタシアの調子が戻ってきました。

アレクセイは、冗談ではなく、アナスタシアに割く時間は邪魔じゃないと言います。
アナスタシアは「アレクセイと遊びたいと思われている」と勘違いします。

「アレクセイと遊びたいんじゃないの…」
すると、アレクセイの顔はしょんぼりしてしまいました。

(やだ!そんなつもりじゃなかったのに)と、慌てて弁解します。
「アリョーシャに、お菓子を食べて元気になって欲しかったの。そして、笑ってくれたらって…」

「?俺はいつも笑いかけているが?」
「いや、そういうんじゃなくて、本気で…」あっ…。

シーン。

(やだっもう!)アナスタシアは墓穴を掘ります。

もうどうしたらいいのかわからくなったアナスタシアは、アレクセイにお菓子を押し付けると、走って戻っていきました。
アレクセイは嬉しそうにお菓子を見つめています。

前世の記憶はアナスタシアを苦しめているようです。
アレクセイが自分を嫌ってると思うアナスタシア。昨日のことも失敗したと反省しています。
しかし、フェーブには、アナスタシアが何を心配しているのかさっぱりわかりません。

アレクセイは外で修練のために弓矢をしています。
午後は勉強、夕方は復習、一体いつ休むんだろう?アナスタシアは心配になります。

すると、キリルが声をかけてきました。
「キリルこんにちは。アレクセイはあっちよ?」
「ああ、護衛は夜だけなんです」

アレクセイの精霊「パフニール」は炎と太陽の力を持ちます。
なので、昼間は地上の誰よりも強い力があるんだとか。

「じゃあなんで、修練するの?」アナスタシアは不思議そうに聞きます。
すると、「パフニールの力が強すぎて扱う本人も心身の鍛錬が必要になるんです」とキエルが話してくれました。

「パフニールは1度契約者を失ったことが…」と言いかけてキリルは話しすぎてしまったと我に返りました。

アナスタシアは聞かなかったことにして、いつものようにケーキを渡します。

今日のスコーンはドライフルーツとアーモンドです。
「お腹が空くころだから」とキリルにもあげます。

キエルは「毎回どこでこんなお菓子を買ってくるですか?」と聞きました。

アナスタシアがアレクセイと一緒に食べたくて作ってることを知ると、キリルは嬉しそうです。
そして、アナスタシアに聞きました。

「姫様は、皇太孫殿下と仲良くしてくださいますか?」

アナスタシアはもじもじしながらも、「皇宮内では、会える家族と言えばアリョーシャだけだから仲良くなりたいわ。そう思っているのは私だけかもしれないけど」

「いいえ」キリルは続けます。
「皇太孫殿下も笑いかけるのは姫様だけなんです」

「鳥がスコーン加えていっつも持ってくるのがおかしいのよ。きっと」
キリルは思わず吹き出してしまいました。

一週間後…。

アナスタシアはアレクセイの鍛錬をそばで見ていました。

つまらなそうにしているアナスタシアに、アレクセイは「やってみるか?」と誘います。

アナスタシアは嬉しそうに「やってみる!」と言いました。
「そうそう。構えて…放す」

全く上手くいきません。アナスタシアの弓はバタバタしてしまいます。

アレクセイは隣で微笑んでいます。

そして、アナスタシアに「暑くないか?」と聞きます。
どうやらアレクセイの周りにいると、パフニールの影響で普通よりも暑く感じるそうです。

「でもお前は大丈夫そうだな?」アレクセイが不思議そうに聞きます。

「我がパフニールより偉い精霊だからな!」フェーヴがアナスタシアの頭の中に威張りながら語りかけてきます。

アナスタシアは焦ります。皇位なんて興味ないし、アレクセイとやっと仲良くなれたのですから、波風を立てたくないのです。

そして、アナスタシアは言います。

「きっと仲良しだからよ。仲良しには効かないのよ」

『悪役皇女様はお菓子の家に住みたい』14話感想

毎日お菓子を届けるアナスタシアの姿が健気です。
せっかく頑張っても、アナスタシアの前世の記憶は余計な先入観を与えてしまってるような気がします。
どこかで、払拭できるといいのですが…。
アレクセイがアナスタシアに冗談を言ってからかったり、一緒に鍛錬する姿は友達と遊んでるようでした。きっと、アレクセイもこういう関係を望んでいたのかもしれませんね。

まとめ

『悪役皇女様はお菓子の家に住みたい』14話のネタバレを紹介しました!

アナスタシアに最後に言われた言葉は、アレクセイが欲しかった言葉なんじゃないでしょうか?お互い、信頼できる関係になってくれたらいいですよね。
それから、パフニールの能力が効かない、フェーヴの力は本当に最強なんでしょうか。
あまり派手な能力じゃない分、想像しづらいような…これからフェーヴの能力も、段々わかってくるかもしれませんね。

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