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【ネタバレ20話】悪役皇女様はお菓子の家に住みたい|血のつながり

【悪役皇女様はお菓子の家に住みたい】20話のネタバレを紹介します!

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『悪役皇女様はお菓子の家に住みたい』前話あらすじ

ティングネス前団長はアナスタシアのおじいさん。
名前を「タイエヤ・ネルソン」と言います。
10年間ティングネス騎士団を遠のいていた彼が、復帰したいと言った理由は何でしょうか?
また、アナスタシアが皇宮にいることと関係があるのでしょうか?

『悪役皇女様はお菓子の家に住みたい』20話ネタバレ!

今回はアレクセイの回想シーンから始まります。

時は、数年前の皇宮。

アレクセイが寝ていると、誰かが呼んでいます。「…セイ」「アレクセイ」
アレクセイが目を覚ますと、ユーリエ皇子がアレクセイのベッドの横にいました。

「どうしたの?」小さなアレクセイが訪ねると、ユーリエ皇子はアレクセイを抱きしめました。
「アレクセイ、もう2度と会う事はないだろう。僕の甥っ子。愛しているよ」

そういうと、ユーリエ皇子は皇宮を出て行ったのでした。

時は戻り、アレクセイとアナスタシアはお茶をしています。
「アナスタシア、お前のご両親は多分ここには来ないだろう。そうなったら、1人でも血縁関係のある人が皇宮にいた方がいいんじゃないか?」

アナスタシアは戸惑います。生まれて一度も会った覚えがないおじいさんですから。
そして、アナスタシアは「私はアリョーシャがいるから大丈夫よ」と言います。

それを聞いて驚いたのか、アレクセイはお茶を吹き出してしまいます。

「そんなことより、心配なのはどうして戻ってくるのか…。私を理由にしないといいのだけれど」

「アナスタシアとも血が繋がった人だぞ?イリーナ妃のお父上だ。会いたくないのか?」
アレクセイは戸惑います。
しかし、アナスタシアは「アリョーシャが家族だもの!」と笑顔で答えるのです。

表情はわかりませんが、アレクセイはその言葉を聞いて何か感じた様子です。
アナスタシアに手を伸ばしてみますが、途中でやめて、その手がわからないように腕を組みました。

「今回、エルフ側の和平団を迎えるために、彼は必要な人なんだよ」
アレクセイはお茶を飲み始めます。

「そうなの?」
アナスタシアは、作ったスコーンをアレクセイに渡します。

「アナスタシア、君のおじいさんが良い方ならいいが、もし嫌がらせされたら俺に言えよ」「うん。でも何するの?」

アレクセイはにこやかに微笑んで、アナスタシアの手からスコーンを食べました。
「えんどう豆がインゲン豆になるまで、おれが守ってやる」

「もう!アリョーシャったら!!」2人の楽しそうなお茶会は続きました。

そして、戦争から英雄たちが戻ってきたころ。
お城では、彼らを迎える準備をしています。
「カルノ・ノイシュテッター!!」「此度の英雄だ!!」

とても大きな歓声が皇宮の中まで届きます。「みんな嬉しそうね」
アナスタシアは皇帝、アレクセイの横に座っています。少し緊張しているようです。

原作のカルノ・ノイシュテッターに殺されているアナスタシアはなんとなく顔を合わせるのが怖いようです。

「アリョーシャは緊張しないのね」アナスタシアがアレクセイに話しかけると、皇帝が不思議そうに聞きます。
「アレクセイをアリョーシャと呼ぶのか?」
「そうなんです陛下。アリョーシャって呼んでほしいみたいで」アナスタシアが答えます。「ほぉ?」

「だから、私はアーシャよ。アリョーシャ」
「…アーシャ?」照れながらもアレクセイは愛称で呼んでくれました。

フェーヴが「なんだ、アーシャって呼ばれたかったのか~」とからかっています。
「黙って」アナスタシアの怖い顔が浮かんできそうです。

そして、歓声が止まると皇宮の扉が開きました。キィィィ…

(ん?精霊たちも静かになったわね)

一気にその場の雰囲気が、扉が開いた方へ集中します。

アナスタシアが目をやると、カルノ・ノイシュテッターが入ってきました。

そして、貢献した者たちの式典が始まりました。

陳列している中にはパベルもいます。アナスタシアを見つけて、驚いた顔をしています。
(あー…ばれちゃったか)アナスタシアは手を振りました。

その後、皇帝はカイル・ノイシュテッターの功績を称え、団にも褒美を与えました。

「長い戦争、ご苦労だった!英雄たちを、精霊も祝福しているだろう!」と皇帝がまとめます。

式が終わりました。アナスタシアは、カルノとアレクセイが再会する間に挟まれないように、さっさと退出しようと立ちました。

急に立ったので、バランスを崩したアナスタシア。

倒れそうなところを、アリョーシャがひょいっと抱き上げてくれるのでした。

「アリョーシャ?ありがとう」

『悪役皇女様はお菓子の家に住みたい』20話感想

とうとう、カルノ・ノイシュテッターと顔を合わせることになりましたね。
アナスタシアは前世の本の記憶があるので、ビクビクしています。本当は、顔も見たことないはずですが。それから、アナスタシアに「家族」と言われたアレクセイはどんな気持ちだったのでしょうか?
漫画でも、表情が描いてなかったのが残念です。雰囲気だけだと、抱きしめたいくらい嬉しい気持ちを抑えたようにも見えました。

まとめ

『悪役皇女様はお菓子の家に住みたい』20話のネタバレを紹介しました!

カルノとアレクセイの間に入らないように気を使っていたアナスタシアですが、
足を取られて、割り込んでしまいましたね。
アナスタシアはカルノと会って、初めましてと言えるでしょうか?

カルノはアレクセイとは真逆の魅力を持っていそうです。
今後の3人の絡みも楽しみですね。
また、アナスタシアのおじいさんは出てくるのでしょうか?

 

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