【もう一度、光の中へ】18話のネタバレを紹介します!
『もう一度、光の中へ』前話あらすじ
儀式が終わった後、アイシャは同い年位の令嬢たちと集まっていました。風邪が治ってからのイシスとまだ話せておらず、さらに一人の令嬢の話をずっと聞いてるだけの状況から抜け出したいと思っていました。そこにビオンが現れて…?
『もう一度、光の中へ』18話ネタバレ!
ビオンは「他でもなく、イシス殿下が少しお話があるとおっしゃっています」と言ってきたのです。お兄様に呼ばれたなら行かなければならないと言い、アイシャはその場を後にします。
ようやくあの場から離れることが出来てビオンにお礼を伝えます。ものすごく退屈にしていたこともバレていました。
ビオンは本当はイシスがアイシャを連れてくるように言ったのは嘘で、遠くからでも分かるほど困っている様子だったアイシャを連れ出した方が良いと判断したことを話します。イシスもずっとアイシャと会いたがっていたことも。
アイシャはどうして?と思いましたが、かなり遠くにいたのにそれを全て把握していたことに感心しました。なんて気が利くのかと。
(大胆でいながらも正直さも持ち合わせているし、ありがたいわ。侯爵令嬢のおしゃべりからもすぐに抜け出したいところだったから)
ふとビオンの左胸につけている花に気づきました。ビオンが付けているブートニアとアイシャの花かんむりは自分の企画案だと話します。
春を迎え万物に宿った精霊に感謝する意味で、生花で体を飾りたかったと。この企画案の感想も聞きいてみました。
「精霊たちの存在を浮き彫りにしようとお考えになるとは…。新鮮だし興味深いと思いました。普通精霊たちの存在はわすれがちですからね」
ビオンの回答に確かにと思います。アイシャは毎日のように隣にいる精霊を見ているからビオンのように感じられませんが、一般の人たちには精霊は遠くて神秘的な存在なのだろうと思いました。
アイシャが直接催しに関わっているとは知らなかったビオンは、聞いていた通り、アイシャは本当に大人びた方ですねと言いました。そしてイシスの前だとアイシャと話せないと伝えている時、
「アイシャ!!」
イシスが勢い良く現れます。久しぶりの再会でアイシャしか目に入っていない様子。極度の妹思いのイシスのお陰で、ビオンはアイシャとなかなか話をすることが出来なかったのです。
アイシャはイシスから貰った手紙を読んだことを伝えました。すると、恥ずかしそうに「僕もアイシャの手紙を読んだよ。とても嬉しかった」と言ってくれました。
考えてみたらそれもそうだなと思ったアイシャ。手紙に言葉では伝えにくい本心を全部したためて送った後、あれから初めて会うのだし…。
恥ずかしさのあまり顔を真っ赤にしているイシス。そこにアイリスとアイリスの両親も来てくれました。「お母様!お祖父様!お祖母様!」
アイリスに声を掛けてもらったおかげで、久しぶりに祖父母とも会えて一緒の時間を過ごせることが嬉しいアイシャ。何よりもビオンが一緒に来られるとは思っていませんでした。
ビオンはイシスと同じ騎士団の所属。祖父の騎士団は国境を守るために強いと有名なこともあり、恐らく同じ剣を扱う者として祖父に憧れている様子でした。
みんなで皇宮を散歩していると、アイシャは祖父に「そこのエルミールの花のアーチの下に立ってみてごらん」と言われます。
言われた通りにしていると、綺麗なエルミールの花びらが落ちてきます。思わず掴み取ってニコッとしていると、祖父は「止まれ」と唱えました。
ん?と祖父の方を見ると水晶のような丸い物を持っていました。
『もう一度、光の中へ』18話感想
ビオンとの初対面でしたが、仲良くなれそうな雰囲気でしたね!イシスがいなければもっと話ができたはずですが…。アイシャを愛しすぎて照れてしまうイシスも可愛かったですけどね!恥ずかしがる姿をこれからもっと見れそうな予感もしました。
まとめ
『もう一度、光の中へ』18話のネタバレを紹介しました!
祖父が持っていた水晶玉は何なんでしょうか?「止まれ」と言っていたのでカメラのような物ですかね?そこも気になりますが、ここまで順調すぎる展開に少し不安もあります!春の祭典が始まった時に「回復の能力」の話が出て来たので、まさかアイシャがそれを披露する場面があるのか…?そんな気もします!