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【ネタバレ11話】もう一度、あの光の中へ|7回目の春

【もう一度、あの光の中へ】11話のネタバレを紹介します!

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『もう一度、あの光の中へ』前話あらすじ

「私の家族」をやっと受け入れらたアイシャ。アイシャと対面しアリサの死の真相を調べることを決断できたアルセン。そして6年後ー

『もう一度、あの光の中へ』11話ネタバレ!

季節はいくつも巡り、アイシャが生まれて7回目の春がやって来ました。

「新しい家族」に心を開いたアイシャは3歳の時からアイシャが持つ能力を披露しようと決心。

そうして文字を習うフリを始め、みんなの反応は爆発的…。イシスの名前やパパ、ママという文字を書いただけで家族は大騒ぎ。

ー以後、エルミール語を一つ一つ全てマスターし、まもなく童話の本を読むようになり最近は古代語を学び始めたのです。

アイシャは特に精霊に関心が強かったのですが、精霊使いの歴史が途絶えて長く、皇室図書館でも記録を探すのは大変でした。

しかし古代にはその数がとても多くあり、種類も多様だったというので古代語を調べれば精霊に関する情報を得られるに違いありませんでした。

後継者でもないのにあまり優秀な姿を見せるのは不安ではありました。毎日ベッドに横になってだけいましたが、ついに何かを学べることに嬉しく思いました。

「天才」だと祭り上げられる皇族は後継者に警戒されてしまいます。もちろん、イシスは決してそんな人物でがないと分かっていましたが…。

木陰で読んでいた本は「古代語形成の歴史とその抽象的発達原理に関して」。アイシャの元に来たイシスに「こんな難しい本ではなくて童話を読まないの?僕が読んであげれるのに」と笑顔で聞かれます。

6年経ち、イシスの顔立ちもずいぶん変わりました。背がスラリとして声も低くなった上に目鼻立ちがくっきりして、ますますイケメンに。

童話は全部読んだし、絵もイシスよりも上手だと返すとシュンとしてしまいました。

(…本当は私が精霊のことを学ぶ究極の理由はただ一つだけ)

「インデンベル帝国への復讐」

エルミール帝国でもインデンベル帝国の様子を簡単に知ることができました。何百年も憎しみ合っていたのに和親を結んでまだ数十年。依然としてお互いに悪い感情はあるでしょう。

ですが、マリアンヌは相変わらず聖女扱いされているらしく、ラキアスは今年皇太子の地位につく立太子に臨む予定だとか…。

変わりなく元気に暮らしているインデンベルの皇族たちに少し悲しい気持ちになると、精霊たちが心配して来てくれました。

(そうよ。インデンベル帝国の皇女として生きているときも精霊使いは会ったことはないから復讐をする時、私が精霊使いであることは切り札になり得るわ)

それにしても…と思い出したのはマリアンヌの「赤い目」でした。

悶々と頭の中で考えているとイシスが「時々思うんだけど…」と話しかけてきました。

「アイシャは僕よりずっと年上みたいに感じるとこがあるよ」

すこし寂しそうな表情を浮かべるイシス。気のせいだわと軽く返すと、これも全部アイシャが天才だからだよと困ったように言ってきました。

驚いてマズイと思ったアイシャはイシスの槍の実力をべた褒め。話を逸らそうと風が冷たいから中に入ろうとします。

「アイシャ。どんなことでもいい。つらいことがるなら僕にたよっておくれよ」

イシスはわかったかい?とニッコリ笑いかけてきました。その気持ちは素直に嬉しいアイシャは「はい。お兄様」と返事をします。

宮殿の中に戻ると使用人たちが慌ただしくしていました。何事かと思ったら皇后アイリスがアイシャを待っているそうでした。

『もう一度、あの光の中へ』11話感想

成長したアイシャとイシスは本当に美談美女ですね!アイシャも随分、心を開いている様子は微笑ましいなぁと感じました。「復讐」を目標にしていますが、かなり憎い感情だけではないアイシャに安心しました。温かい家族がいるだけでもかなり心強いですよね。

まとめ

『もう一度、あの光の中へ』11話のネタバレを紹介しました!

次話ではなぜ宮殿の中が慌ただしいのか。そしてアイリスがアイシャにどんな用があるのか気になりますね!6年後のティリオンとアイリスの様子も気になります!!そして「復讐」の準備を進めている中でどんなことが起こるのか…!

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