【もう一度、光の中へ】10話のネタバレを紹介します!
『もう一度、光の中へ』前話あらすじ
綺麗な花火をイシスと見ているアイシャ。この音に遮られて聞こえないはずと思い「…いひふ(イシス)」とアイシャになって初めて言葉を発しました。はしゃいでいたイシスが急に静かになりどうしたのかと目を向けると涙を流していました。「今、僕を呼んだの?」と。
『もう一度、光の中へ』10話ネタバレ!
ボロボロと涙が溢れるイシス。「イシス」と呼んだんだよね!そうでしょ?と必死に聞いてきます。アイシャはそんな嬉しそうにしているイシスにうるっとしてしまいました。
たかが名前を一度呼んだくらいで何がそんなにうれしくて泣いてしまったのだろう。なぜ見返りもないのに私をこんなに愛してくれるのだろう。
そしてなぜ私はこの人たちの心を開いてしまうのか…。
イシスと2人でいた場所にティリオンとアイリスも来ました。アイシャはもう言えそうだと思い「ママ」「パパ」と声を掛けます。
イシスはずっと泣き、アイリスも涙を流し、ティリオンも嬉しそうな表情。もちろんアイシャも「家族」のそんな姿に嬉しい気持ちでした。
下からイシスとアイシャのことを下から覗いていたアルセンは、インデンベル皇族のことを思い出します。そこにはアリサの席すらもなく、アリサ以外の兄妹たちがお茶を楽しんでいる様子…。
「何を一生懸命眺めているのが?」と言いながら来たのはアルセンの「先生」。和やかな雰囲気のエルミール帝国の皇族に比べ、インデンベル帝国の皇族は「無茶苦茶で恥ずかしくて仕方がない」と言い放ちました。
アルセンは誰かの耳にでも入ったら!と焦ります。ここはエルミールでもインデンベルの皇族を侮辱した罪は恐ろしいからお気を付けくださいと。
そして拳を強く握り「なぜアリサが死ななければならなかったのか…今だに理解ができません…」と言います。
アルセンがアリサが死んだ死んだと知ったのは、助けるのにはもう手遅れの時でした。今でも朝、目が覚めるとアイサが幻想で見えるほど、アルセンはアリサを想っていたのです。
「彼女の笑う姿が私の目にこんなにもありありと浮かぶのに…!彼らを許すことができません」
涙を流しながら先生に訴え、アリサの死について調べて真相を明らかにすることを告げます。先生もそれには賛成し、自分も手伝うと言いました。
「「アイシャ・ド・エルミール」だったっけ。お陰で心が決まったよ。ありがとう。」
ー6年後ー
木陰でうたた寝をしていたアイシャ。「お兄様」に呼ばれて目を覚まします。
『もう一度、光の中へ』10話感想
ここで一区切りでしょうかね?アイシャが家族の愛に気づき、心開いて行ってることに気づけた瞬間は涙が出そうでしたね。どうか、自分の命だなんて…とは思わないでほしいと願います。アルセンも決断が出来て、インデンベルの闇に立ち向かう姿を見れたのは嬉しいです!どうか死なずに真相を明らかにしてほしいです。
まとめ
『もう一度、光の中へ』10話のネタバレを紹介しました!
次話では6年後からスタートですね!アイシャは7歳。エルミールとインデンベルの変化などがあったのか気になります。戦争などは起こらないで欲しいですが、無い話ではなさそうですよね…。アイシャが何を目標にして生きているのか!これが一番気になります。