【もう一度、光の中へ】8話のネタバレを紹介します!
『もう一度、光の中へ』前話あらすじ
アイシャの誕生日当日。人前に出ることがやはり緊張するのか、イシスに抱っこされた時に思わず服をギュッと掴んでしまいました。すると、イシスは「笑って!」と声を掛けてくれたのです。イシスのおかげで緊張もほぐれ、いざ会場へ…。
『もう一度、光の中へ』8話ネタバレ!
会場に入ってすぐに皇帝であるティリオンが来ました。宴に集まった貴族たちに挨拶をすると、その場は一気に賑わい始めます。
その中にじっとアイシャたちを見つめている人がいました…。
イシスがアイシャを抱っこしながら会場を歩いていると、女性たちは2人の可愛らしい姿にメロメロ。
一方でアイシャはおびただしい人の数に疲れていました。
式は予定通り進み、光の神殿で清められた聖水がアイシャの頭の上にかけられました。神聖なる光の力とアイシャの精霊たちは相性が良いようで、精霊たちは喜んでいる様子。
引き続き、貴族たちが貴重な贈り物を持っては職位が高い方から参上します。みんなアイシャの天使のような美しい容姿に目がくらみ、倒れる人も…。
次々来る多くの貴族たちに疲れ果ててしまっていると、次は「インデンベル」の使者でした。アイシャは血の気が引いてしまい、心臓の音が大きくなります。
「青い目」を見た瞬間「ラキアスお兄様…?」と思いましたが、使者がフードを外すと別人でした。
ですが、知っている人でもありました。気づいた瞬間涙が流すアイシャ。
そういえば…と、彼が着ている青のローブはインデンベル帝国の「魔法使い」のシンボルということを思い出したのです。エルミールが「騎士の帝国」ならインデンベルは「魔法使いの帝国」
彼「アルセン」はインデンベルで育成する魔法使いの長から最年少賢者の称号を受けた侯爵家の長男。
そして、アリサの唯一の幼馴染…。
前世で死ぬ前、アリサが14歳でアルセンは17歳でした。アリサが死んで2年になるため、今のアルセンは19歳で地位も高くなっていました。
急に我が子が泣いてしまい戸惑うティリオンとアイリス。アイシャはプレゼントを渡しに来てくれたアルセンにも心配させてしまうから早く泣き止まろうとします。
するとアルセンは膝を付き、挨拶とプレゼントを渡してくれました。
プレゼントは「最上級の魔法石」。この中には保護の魔法と水の魔法が一緒にかかっており、身につける人を守る物でした。
少し決まづそうに渡してきたアルセンでしたが、アイシャは元気そうな姿を見れて安心します。
最後にプレゼントを渡しに来たのは「イシス・ド・エルミール皇太子殿下」
以前プレゼントを渡すと言われたことを思い出したアイシャ。一体どんなプレゼントだろうと思っていると、イシスがアイシャの手を取り、口付けをします。
「愛する僕の妹よ。お前の最初の誕生日を祝いに来たよ」
するとイシスから事前に意向を聞いていたティリオンは「アイシャと騎士の盟約を結びたいのだったな」と…。
アイシャは予想もしていなかったことに驚きました。
「き…騎士の盟約!?」
『もう一度、光の中へ』8話感想
前世のアリサにも仲が良い人が一人でもいたことに、まずは安心しました…!あんな過酷な待遇を受けていたのに生きていけたのは、アルセンも理由の一つでもありそうですね。そしてイシスのまさかの考え!妹の騎士になるというのはあまりないと思いますが、それほど大切にしている気持ちも理解できました。
まとめ
『もう一度、光の中へ』8話のネタバレを紹介しました!
次話では「騎士の盟約」を素直にアイシャが聞き入れるのか気になりますね!恐らく嫌だという気持ちを出すとは思いますが、それをイシスがどう伝えるのか…。そんな展開も期待してしまいます!プレゼントはアルセン以外何も起こらなそうなので、宴が終わるまでこまま平和であってほしいですね。