【もう一度、光の中へ】7話のネタバレを紹介します!
『もう一度、光の中へ』前話あらすじ
アイリスの両親が宮殿に到着し、初めて対面したアイシャ。北部「インデンベル」の話を聞くと、アイリスの父が表情を曇らせました。アイシャの誕生日の宴でインデンベルの使者が来るということを聞き、インデンベルの皇族の顔を見たくないと言い出し…。
『もう一度、光の中へ』7話ネタバレ!
「インデンベルの皇族」そして「皇族にいた…」トラウマとなった人たちや前世の自分の話を聞きたくないアイシャは泣き出しました。
急に泣き出したアイシャに困惑するアイリスの父。アイリスの母やアイリスは大きな声を出すからと言いますが、全て「インデンベル」のせいだろ?と赤ちゃんのアイシャに聞きました。
アイシャはその通りというように頷きます。アイシャをあやしていたアイリスは少し驚きました。
「みんな嫌いだ…」
アイリスの両親と一旦離れましたが、しばらくしても機嫌が悪いアイシャ。それでもアイリスはアイシャをあやしながらお菓子をあげようかと笑顔で話します。
「私が勝手にインデンベルと聞いて憂鬱になっただけなのに…なんか申し訳ないな…」
そこにイシスとティリオンも来ました。何かあったのかと思うと、2人とも当たり前かのように同じことを言います。
「私の愛する妻と娘に逢いに来たのだ」「もちろん、アイリス様とアイシャに会う為でしょ!」
…とりあえず座って話すことに。
ティリオンとアイリスが話している間、アイシャはイシスに歩く練習を手伝ってもらいました。その時、ヒソヒソと話しかけてきます。
「お前の為に準備している誕生日プレゼントがあるんだ!だけど誕生日まで秘密!」
満面の笑みでそう言ってきたのです。最初は困惑していたアイシャでしたが、嬉しそうにしているイシスを見てしょうがないな…。まんざらでもないと思いました。「ちょっと待ってあげるか」
アイシャの誕生日当日。宮殿に集まる貴族たちは楽しみにしている様子でした。アイシャが皇帝か皇后どちらに似ているのか盛り上がりながら。
その頃、アイリスとアイシャはドレスに着替えていました。上品な薄いピンクのお揃いのドレス。アイシャの頭には魔法で軽くなったティアラが。2人の美しい姿に侍女たちは目を輝かせます。
アイシャが顔を出すのは今日だけなので、宮殿の人たちはがっつり気合が入っているようでした。
アイリスに抱かれながら外を見てごらんを言われ、目を向けてみると街はお祭りのように賑わっています。その光景に驚くアイシャ。「お前の誕生日の為にみんなが祝祭を開くのよ。みんながお前を愛しているからよ。」
「初めての誕生日お誕生日おめでとうアイシャ」
すると着替え終わったイシスも来ました。いつもと変わらずアイシャを可愛い可愛いと嬉しそうに。「誕生日おめでとう。これからも僕とずっと一緒にいてくれるよね?」と頭を撫でます。
会場までイシスがアイシャを抱っこして行くことに。集まっている人たちの前に出ることに緊張してしまい、ギュッとイシスの服を握ります。
「アイシャ。笑って!」そんな様子のアイシャに気づいたイシスは笑いかけてくれました。
「僕よりアイシャの今日がとっても幸せなら嬉しいよ。そのためにこの宴が開かれ、みながここにいるのだから。笑えば緊張も解けるさ。だから僕と一緒に笑おう」
アイシャはその言葉に安心しました。「…そうだ。私が何かするわけじゃないもの。緊張はやめよう」そう思えて、優しい笑顔を浮かべます。
そしていよいよ会場へ…。
『もう一度、光の中へ』7話感想
シスコンを超えるほどの妹が大好きなイシスが長めに登場してくれましたね!好きや愛しているだけではなく、アイシャのちょっとした行動も見逃さず、不安を取り除いてくれるイシスは幼いながらカッコいいですね…。イシスとアイシャが並んでいる姿も可愛らしく、アイシャもだんだんと心を開いていきそうな雰囲気も良かったですね!
まとめ
『もう一度、光の中へ』7話のネタバレを紹介しました!
次話ではアイリスの父が言っていたインデンベルの使者が皇族なのか気になりますね!一悶着ありそうな展開ではありますが、個人的には皇族だけは来ないでほしいと思いました…。アイシャとは関係ない人物、または嫌な思い出の人物ではないことを祈るばかりです…。