【継母だけど娘が可愛すぎる】18話のネタバレを紹介します!
『継母だけど娘が可愛すぎる』前話あらすじ
ブランシュ姫と一緒に食事をすることになったアビゲール王妃。
楽しみ過ぎて、一睡も出来ませんでした。ひょこっと現れた姿は今日も可愛いです。
食事を始める2人ですが、やはり今までの制限があったから、ブランシュ姫は何から手を付けていいのかわからない様子。
好きなだけ食べていいのですよ。と話すと、嬉しそうに食べ始めるのでした。
デザートになった時、美味しそうに食べるアビゲール王妃を見て「王妃殿下にあげたい」というブランシュ姫。アビゲール王妃は仲良くなれた事がうれしくてお腹いっぱいです。
『継母だけど娘が可愛すぎる』18話ネタバレ!
アビゲール王妃にエクレアをあげたいというブランシュ姫。
可愛すぎてもだえるアビゲール王妃。
しかし、一緒に食べたい意志を伝えると、ブランシュ姫は一瞬悩んで、笑顔で食べ始めました。
(本当は甘いもの大好きなのにね)
アビゲール王妃はその姿を優しいまなざしで見つめています。
(セイブリアン殿下はこんなに可愛い姿が見れないなんてかわいそうね…)
(!そうよ!こうすればいいんだわ)
何かいい案を思いついたアビゲール王妃。本人は笑顔のつもりですが、外から見ると蛇のように怖い顔になって笑っています。
数日後ー
セイブリアン殿下は久しぶりの休日。本を読んでゆっくりしていました。
そこへ、部屋のドアをノックする者が。
(また、ミラードか…)
また仕事の話を振られると思ったのか、ぐったりした顔で「どうぞ」と言います。
しかし、セイブリアン殿下が顔をあげると、そこに居たのはアビゲール王妃でした。
びっくりするセイブリアン殿下。
「どうしたのですか?」とりあえず、椅子をすすめるセイブリアン殿下。
アビゲール王妃は、椅子に座って話し始めました。
「実は、お願いがあってきたのです。1日に1度でいいので、ブランシュ姫と一緒に食事をしてくれませんか?」
(?またブランシュ姫のことか…)
「一緒に食事する必要が?跡継ぎを甘やかしたくはないですね」
するとアビゲール王妃は
「そうではなくて!親子だからですよ。そういう関係を作って欲しいのです」
セイブリアン殿下にはイマイチ響かない様子。「親子…?」
「食事を取ることが?」
「そうです。家族でしょう?」
(確かにそうだが…)セイブリアン殿下はぽかんとしています。
「最近は、王妃と姫が一緒に食事を取っていると聞きました。そこへ私がいる必要があるのですか?」
「まぁ、私はいなくてもいいでしょうけど、殿下と姫は父親・娘なんですから。夫の関係は求めないと言ったでしょう?でも、父親の関係は作ってくださいと言ったじゃないですか」
セイブリアン殿下は、アビゲール王妃をじーっと見つめます。
(そんなに見ないでよ~)アビゲール王妃はダメかな?と諦めかけます。
「夫の関係とはどんなことですか?」「はぃ?」
「それは…えっと…愛情のこもったやりとりとか、一緒に寝るとか?」アビゲール王妃は恥ずかしそうにモジモジしながら話します。
「なぜ王妃は私の関心はいらないと言ったのですか?」
(私はあなたの妻じゃないんです―――!!中身が違うなんて言えないし…)
「恋人でも出来ましたか?」
セイブリアン殿下の意外な言葉に、アビゲール王妃はびっくりしました。
そして、だんだん腹が立ってきます。
その様子に気づいたセイブリアン殿下は、冷や汗をかきます。
アビゲール王妃から怒りのオーラが滲み出てきています。
ものすごく怖い表情で、セイブリアン殿下に言いました。
「はぁ?!今何て?」
『継母だけど娘が可愛すぎる』18話感想
セイブリアン殿下、アビゲール王妃を怒らせてしまいましたね。そうですよね。アビゲール自身は、セイブリアン殿下に振り向いて欲しくて、色々策を練っていたのに「恋人がいるのか?」なんて心外ですよね。
反省してもらいましょう。
また、セイブリアン殿下は「家族で食事をとる」事がなかったのでしょうか?「家族」だから、「父親」としての表現の仕方が分からないように見えました。
少しづつ、アビゲール王妃に教えてもらえるといいですね。
まとめ
『継母だけど娘が可愛すぎる』18話のネタバレを紹介しました!
アビゲール王妃が怒りました!さて、セイブリアン殿下はなんで怒ったのかわからないってことはないでしょうね?
様子を見ていると、前王妃に対しても愛情があったのか、そもそも愛情の表現の仕方が分からないように見えるんですよね。
アビゲール王妃の気持ちが少しづつ伝わるといいですね。
忘れてはいけないブランシュ姫ですが、エクレアを全部食べていました。
性格は申し分ないくらいの良い子なのですから、美味しいものをたくさん食べて、大きくなって欲しいものですね。