【継母だけど娘が可愛すぎる】15話のネタバレを紹介します!
『継母だけど娘が可愛すぎる』前話あらすじ
ブランシュ姫は、礼儀作法のレッスン中です。本を頭の上に載せたまま姿勢を保ち歩きます。
しかし、何回も本を落としてしまうブランシュ姫。ジェレミー夫人は厳しくレッスンを続けます。そして、ブランシュ姫の身体がふっくらしてきていると気づき、食事を減らすと言い出します。これに反発するアビゲール王妃。
持ってきた「スミレの砂糖漬け」をブランシュ姫に見せますが、ジェレミー夫人に叱られてしまいます。
『継母だけど娘が可愛すぎる』15話ネタバレ!
ブランシュ姫は甘いものが本当は食べたいのでしょう。「スミレの砂糖漬け」を見せたとたんに、はしゃいでいます。
しかし、ジェレミー夫人に叱られてしまったので、我慢するというブランシュ姫。
(11歳の子がこんなにつらい顔するなんて…)
アビゲール王妃はブランシュ姫に「食べていいですよ」と言います。
しかし、またもジェレミー夫人が「このまま太るとドレスが合わなくなりますよ」と言い出しました。
アビゲール王妃はすぐ反論します。
「それは、姫よりも大切なことなんですか?」と。
ジェレミー夫人はドキッとして、焦ります。
しかし、アビゲール王妃のほうが権力があります。
「あなたがそういうなら、姫の食事管理や作法などは、今後一切を別の者に任せます」
ジェレミー夫人はくやしそうに部屋から出て行きました。
アビゲール王妃の中に転生した中の人も、死ぬ前に見た目を気にして、食欲抑制剤を飲んでいました。ですから、ブランシュ姫が自分と重なり、不憫になったのです。
ブランシュ姫は自分のせいでケンカになってしまったと、オロオロしています。
「大丈夫ですよ、ブランシュ姫。一緒にお菓子を食べましょう」
ブランシュ姫は、本当にいいのかと遠慮していました。
アビゲール王妃は言います。「子どもは沢山食べて、健康に育つのがいちばんです!」
ブランシュ姫は本当にいいのかもじもじしますが、アビゲール王妃の笑顔を見て安心したのか、一つ食べてみました。するとその美味しさに、感動!
聞くと、ブランシュ姫は初めて甘い物を食べたらしいのです。
スミレの砂糖漬けをもう一つ口に入れたブランシュ姫、うれしさで涙がポロポロ出てきました。
アビゲール王妃はその姿を見て、いとおしくなりブランシュ姫をギュッと抱きしめました。
そして、改めて抱きしめてみると、年齢の割に身体が小さいことに気づきました。
食べてないせいかもしれない…。
そのままブランシュ姫はアビゲール王妃の腕の中で泣き続けました。
『継母だけど娘が可愛すぎる』15話感想
ブランシュ姫、今回は少し不憫に感じました。
今まで、ジェレミー夫人の言う事だけ聞いてきたのでしょうか。甘いものを食べたことないなんて、子どもには辛いですよね!
漫画で見ると、お菓子を食べた時のブランシュ姫の表情がたまらなく可愛いですよ!
ぜひご覧になって欲しいです。
そして、アビゲール王妃はブランシュ姫が心底可愛いのですね。その様子が上手に表現できている漫画だなと思います。
まとめ
『継母だけど娘が可愛すぎる』15話のネタバレを紹介しました!
さて、ジェレミー夫人が解雇されました!しかし、このまま大人しく引き下がるとも思えません。そして、セイブリアン殿下にも、この様子は知らされるでしょう。殿下がどう対応するのか楽しみですね。
ブランシュ姫のお世話役は、今後アビゲール王妃ができたらいいのですね。
そうしたら、毎日楽しくブランシュ姫の笑顔も増えそうです。