【継母だけど娘が可愛すぎる】14話のネタバレを紹介します!
『継母だけど娘が可愛すぎる』前話あらすじ
ブランシュ姫へプレゼントを選び、アビゲール王妃は、ワクワクしながら部屋を訪ねます。
すると、部屋の前にはストーク公爵とジェレミー夫人がいました。2人は仲良さそうに話をしています。
それもそのはず。2人は兄妹でした。
あまり良い感じはしませんが、この場は見過ごすことに。
そして、アビゲール王妃は、ブランシュ姫の部屋をたずねました。
『継母だけど娘が可愛すぎる』14話ネタバレ!
アビゲール王妃が部屋へ入ると、ブランシュ姫は本を頭の上に載せて歩く練習をしています。
立ち姿は背筋も伸びてキレイですが、アビゲール王妃は小さなブランシュ姫がちょこちょこ歩く姿を見て「可愛いすぎる!」とデレデレです。
(カメラで写真をとりたいくらいよ!)
アビゲール王妃は、瞬きも忘れて見入ってしまい、涙目になっています。
少しすると、練習中に頭上の本を落としたブランシュ姫。
ジェレミー夫人が本を取りにきます。そして、姫はミリアム王妃のように優雅にならなければいけませんよ。と言います。
その言葉にピクッっと反応するブランシュ姫。
その後もブランシュ姫は何度も本を落とします。ジェレミー夫人はため息をつくと、ドレスに似合う姿勢を保つには、これくらいできないと。と厳しく言いました。
アビゲール王妃はずっとそのやり取りを見ていますが、厳しすぎると感じます。
そして、ジェレミー夫人の言った一言が気になりました。
「いくら高貴な身分を持っていても、女性に大切なのは見た目です。見た目が美しくなければなりません」
アビゲール王妃は転生する前の自分を見ているようで、動揺します。
(この人、子どもに何言ってるの?!)
転生する前のアビゲールの中の人は、外見のことを周りにひどく言われていたようです。
ジェレミー夫人は、ブランシュ姫の視線や腰の角度を、確認します。すると、すこし腰回りがふっくらした様子。ジェレミー夫人は「お菓子を召し上がりましたか?」と聞きます。
ブランシュ姫は真っ赤な顔をして、顔を横に振ります。確認すると、ジェレミー夫人はあろうことか、これからの食事の量を減らすと言うのです。
アビゲール王妃は驚きます。ブランシュ姫は11歳。これから成長期で、身体も大きくなります。栄養を取らなければならないのに、なんてこと言うの!
10分休憩になったので、アビゲール王妃は咳払いをしました。
気づいたジェレミー夫人は、一応王妃殿下に挨拶をします。
ブランシュ姫はうれしそうにアビゲール王妃のもとへ駆け寄ってきました。
「姫、プレゼントですよ。」スミレの砂糖漬けを開けると、中から甘いいい香りがします。
「まさか食べるなんていわないですよね?姫」ジェレミー夫人は顔だけ笑顔で話しかけます。
そして、王妃殿下に持ち帰るように話します。
アビゲール王妃が子どもに食事制限なんてかわいそうだといいますが、以前のアビゲール王妃がジェレミー夫人に姫の教育を一任すると、言ってしまったのです。
(バカバカー!昔の私!)アビゲール王妃はくやしくてたまりません。
ブランシュ姫が食いしん坊でごめんなさいと謝る姿を見て、どうにかしてあげたいアビゲール王妃でした。
『継母だけど娘が可愛すぎる』14話感想
ジェレミー夫人に教育を一任してしまったのですね。血のつながった子どもですが、ジェレミー夫人は、どう見てもブランシュ姫を可愛がっているようにはみえません。
もちろん姫として立派に育てなきゃならないのでしょうけれど。
「スミレの砂糖漬け」を目の前にしたブランシュ姫の顔は、目が星になって、欲しい気持ちが伝わりました。
11歳のあどけなさが可愛かったですよ。どうにか食べさせてあげたいですね。
まとめ
『継母だけど娘が可愛すぎる』14話のネタバレを紹介しました!
なかなか手に入らない「スミレの砂糖漬け」あれだけ欲しがっていたのですから、食べさせてあげたいものです。次話で、アビゲール王妃はジェレミー夫人を言い負かすのでしょうか?
可愛いブランシュ姫に、お菓子を食べさせてあげられたらいいですね!