【継母だけど娘が可愛すぎる】1話のネタバレを紹介します!
『継母だけど娘が可愛すぎる』前話あらすじ
等身大の鏡に話しかけるのは美しい継母。そして鏡に映ったのは、義理の娘「ブランシュ・プリドキン」ギリギリと歯を食いしばり、鏡に爪を立て、義理の娘を見つめる継母の真意は?!
『継母だけど娘が可愛すぎる』1話ネタバレ!
暗い部屋の中、一人鏡に話しかける女性が。鏡は答えます。
「この世で一番美しいのはブランシュ・プリドキン姫です」
女性は、歯ぎしりをしながら、鏡に向かって爪を立て、しまいには鏡を叩いてしまいます。
「アハハ…」「やっぱりブランシュよね!」
女性の名前は「倉本百合」(くらもとゆり)きれいな物、可愛い物が好き。
大きくなったら童話のお姫様みたいになりたかった。
でも現実はそう甘くなくて、大人になっても全然イケてない平凡な人生を送っていた。
仕事は子供服のデザイナーをしていた。洋服で、子どもたちをお姫さまみたいに着飾っているときは幸せを感じていたらしい。
そして、女性は30歳の時、会社の仮眠室で突然、過労死してしまった。
そして、目を開くと…
美しくて、残忍な悪女。白雪姫の継母「アビゲール・ブリドキン」に転生していました。
そこはアビゲール王妃殿下の部屋。ブランシュ姫と、アビゲールはお茶をしていた。
アビゲール王妃はブランシュ姫の容姿にぞっこん。白い肌に、お人形のような顔。
(あぁ!ブランシュにわたしがデザインした服を着せたい!ブランシュは私のミューズね)
アビゲール王妃は妄想しながらにやけていました。
すると、ブランシュがそのにやけた顔を見て、怖がってしてしまいます。
アビゲール王妃は美人なのですが、笑顔が怖いのです。本人が言うには、「悪人顔」なんだとか。
転生前の記憶をさかのぼると、この「怖い笑顔」の他にもブランシュ姫を怖がらせてしまう原因がたくさんあるアビゲール王妃。
とにかく自分が一番じゃないと気が済まない。そのため、城の中の美女たちは追い出す。
虐げる。可愛いブランシュ姫にも、散々嫌がらせをしてきたのです。
ブランシュ姫からすれば、嫌な継母が生き返ってしまったということになります。
このままだと原作通り、アビゲール王妃は熱せられた靴を履かされて、死ぬまで踊らされるというバットエンドを迎えることになるのです。
(せっかく生まれ変わったのだから、バットエンドは避けたいわよね)
お茶に映る自分を見ながら、アビゲール王妃は思います。
(あなたはこんなに美しい姿をしながら、何に不満があったのかしら…)
そして、ブランシュ姫にこれまでのことを謝罪します。
「謝って許されることではないけれど、気持ちだけ伝えたくて」
ブランシュ姫は、いきなりの事で何も言えません。
2人の間に沈黙が流れた後、「もう戻っていいわよ」アビゲール王妃が言います。
ブランシュ姫は、丁寧にお辞儀をして、部屋にもどろうとします。
くるっと後ろを向くと、ドンっ!
誰かとぶつかりました。足を痛がるブランシュ姫に、アビゲール王妃はすぐ駆け寄ります。
その様子にブランシュ姫も驚いています。「あ…はい。大丈夫です」
すると、ぶつかった紳士は「侍医を呼ぼう」と言って、王妃に話したいことがあるから、お前は部屋に戻りなさいと言います。
『継母だけど娘が可愛すぎる』1話感想
ブランシュ姫は白雪姫のことでした。「鏡よ鏡…」このフレーズはだれでも1度は聞いたことがあるのではないでしょうか?白雪姫の継母もいじわるでしたが、このアビゲール王妃も負けていないようです。倉本百合さんも、せっかく転生したのに、嫌われキャラになってしまい可哀想な人です。美人なのに、笑顔が怖いなんて!漫画で見ると、確かに不気味で笑ってしまいます。
まとめ
『継母だけど娘が可愛すぎる』1話のネタバレを紹介しました!
ブランシュ姫に今までの悪事を謝ったアビゲール王妃。2人の関係づくりはこれからですね。最後にブランシュ姫とぶつかってしまった紳士は誰でしょうか?
王妃に用事があると言う事はブランシュ姫のお父さんである可能性が高いですね。