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【ネタバレ23話】継母だけど娘が可愛すぎる|「香辛料」の正体

【継母だけど娘が可愛すぎる】23話のネタバレを紹介します!

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『継母だけど娘が可愛すぎる』前話あらすじ

アビゲール王妃は、セイブリアン殿下とブランシュ姫との約束の食事に参加しました。

ブランシュ姫のお皿に大量の香辛料がかけられましたが、それはアビゲール王妃のお皿。

お肉を半分食べただけなのに、気持ち悪さ・高揚感・幻覚が次々に襲ってきます。
ブランシュ姫に羽が生えたように見えたり、いつもなら言えないような気持ちも、2人に伝えてしまいます。

セイブリアン殿下もそのおかしな様子に、ただ事ではないと侍医を呼びますが、その頃にはふらふらのアビゲール王妃。

ついには、倒れこんでしまいました。

『継母だけど娘が可愛すぎる』23話ネタバレ!

(…だれ?私の事、誰かが遠くで話しているような気がする…)

アビゲール王妃は目を覚ましました。頭が二日酔いのようにズキズキ痛みます。

(頭痛い…何があったの?)アビゲール王妃は、ベッドの中で横になったまま、フィードバックしてきた記憶に、頭を悩ませました。

(なんてことをしてしまったの!私のバカバカ!)セイブリアン殿下の頬をつねって怒った事。ブランシュ姫を抱きかかえて上機嫌で笑っていたこと。全て思い出すと、このまま死にたい思いになります。

「アビゲール、目が覚めました?」セイブリアン殿下が心配そうにアビゲールの顔をのぞきこみました。

(私、殺されちゃうかしら)メソメソしながら、「殿下、ご心配おかけしました!」と謝ります。

セイブリアン殿下は「大丈夫ですよ。心配しないで」と優しく声をかけました。

「え?」アビゲール王妃は、自分の行いを自作持参ではないと思っているセイブリアン殿下の言葉にびっくりしました。

「具合がわるくなったのでしょう。王妃があんなこと言うなんて。」

「申し訳ありませんでした。どうして急に変化したのか、自分でもわからなくて…」アビゲール王妃はシュンとしながら謝ります。

「それは侍医が説明してくれた。」

侍医が来ると、どうやら王妃の料理に入っていた大量の「ナツメグ」に問題があった様子。

普通の量ならば問題はないのですが、大量に摂取すると、めまい・興奮・多幸感・幻覚などの症状を引き起こすのです。全て、アビゲール王妃の症状を重なります。

話を聞いていた、セイブリアン殿下がイライラしています。
そして「料理長は死刑です!」と怖い顔で言いました。「ちょっと待ってください。少し香辛料の量を間違えただけかもしれません。故意ではないなら、死刑はかわいそうです!」

アビゲール王妃は慌てて話しました。

「どうしてですか?王妃がひどい目にあったんですよ?」
「私は軽い症状ですみましたし、それで死刑になったら私も嫌ですから」
「…わかりました。王妃に免じて今回は軽い罪にします。」

(良かったわ~)アビゲール王妃は安心しました。

「そういえば、先ほどからブランシュが王妃に会いたいと話していますが、どうしますか?」
(ブランシュが?!)アビゲール王妃はもう元気になりそうです。

「呼んでもいいですか?」アビゲール王妃はうれしそうにうなずきました。

すると、すぐにブランシュ姫はアビゲール王妃のベッドに駆け寄りました。

「王妃殿下!もう大丈夫なのですか?」心配した顔をしています。

「元気になりましたよ。姫にも迷惑をかけてしまい申し訳ありませんでした。」

「大丈夫です!それより…聞きたいことがあります」

「私に?」

「はぃ。…その…私の事好きって言ってくれたのは、本当ですか?」

「はい。本当です。」
その言葉を聞いたブランシュ姫は、花が咲いたような嬉しそうな顔になりました。

「では、王妃殿下!元気なったら、私とお散歩に行ってくれませんか?」

「ぜひ。ご一緒しましょう。すぐ元気になりますから」

(あぁ~倒れたけど、ケガの功名とはこのことね~)アビゲール王妃はブランシュ姫の言葉に天にも昇るような気持ちです。

「アビゲール王妃。まだ体調が戻っていませんから、数日は休んだ方が良いと思います」

侍医が心配そうに言います。
「大丈夫!もう治ったわ!」ガッツポーズをすると、頭痛がして、休むことにしました。

王妃の部屋からみんな出て行きます。(あぁ…ブランシュがいってしまう~涙)

部屋に誰もいなくなったころ、鏡のヴェルテが心配そうに話しかけます。
「大丈夫か?」

「ヴェリテ?どこから話しかけてるの?」
アビゲール王妃が「声がするところ」を開けると、入っていた手鏡にヴェリテが映っていました。

「あなた、こんなこともできるのね。すごいわ」
「ビビ、関心している場合か!死ぬところだったんだぞ!」

「えー?ナツメグでしょ?」
「何をのんきなことを…ナツメグは大量摂取すると、失明したり、昏睡状態になることも…しまいには死に至ることだってあるんだからな!」

アビゲール王妃は事の重大さにやっと気づきました。

『継母だけど娘が可愛すぎる』23話感想

アビゲール王妃が意識を戻せて良かったです!あんなにフラフラになってしなうと心配ですよね。珍しく、セイブリアン殿下も本当に心配そうでした。「王妃でもあんなこと言うなんて」といつになく、素直に受け取ってくれましたね。アビゲール王妃も「あれ?」と気づいたようです。

また、アビゲール王妃が心配で、駆け寄ってきたブランシュ姫が可愛かったです。
一緒に散歩する約束まで出来て、アビゲール王妃幸せそうでしたよ!

どこまでも、ブランシュ姫が可愛いのですね!
そして、鏡のヴェリテもとても心配してました。まさか手鏡の中に現れるとは思いませんでしたが、アビゲール王妃はいつの間にか、心配してくれる人ができたんだなぁ。と、それだけ信頼されてきた証なのではないでしょうか?

まとめ

『継母だけど娘が可愛すぎる』23話のネタバレを紹介しました!

鏡のヴェリテがとても心配している理由もわかりました。
王妃が死ぬところだったんだぞ!と言ってましたね。香辛料は「ナツメグ」でしたが、そんな副作用があるだなんて!

実際のところはどうなのか調べてみましたが、やはり摂取量には気をつけなければならない香辛料みたいです!皆さんも気をつけましょう。

話は戻りますが、ジェレミー夫人の行為は全てヴェリテが見ていたような気がしませんか?
もし、それが記憶されていれば、動かぬ証拠になりますね。

人を殺めてしまう量をかけるだなんて、絶対に罰して欲しいですね!

 

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