【魔弾の銃士】41話のネタバレを紹介します!
『魔弾の銃士』前話あらすじ
ヒジット族の族長、ヒジットーカを倒したローガンは報酬や上がったステータスなどを確認し、今後のことをあれこれと計画しながらアエルストックに戻ってきた。
『魔弾の銃士』41話ネタバレ!
マスケットアカデミーに戻ってきたローガンは、その相変わらずボロい外観を眺めながら首都で一番古い建物に見えるとボヤきながら中に入っていく。
すると中から銃声が聞こえ、咄嗟に銃を構えた。
こんなことをしてタダで済むと思うなよ、と侵入者とみられる男の1人は吐き捨てる。
なおも抗議する男だったが、さらに銃声が響く。今度は男に命中した。
さらにもう一発銃声が聞こえる。
まだ戦争の英雄だとはき違えてるようだが次は容赦しないからな、と捨て台詞を残し男達は退散していった。
ローガンは内心侵入者のことより短時間で3発聞こえた銃声の方に驚愕していた。
奥にいたのは、ブローリスのみ。
ローガンが歩み寄るともう帰ってきたのか小僧、と彼を迎えた。
20秒で3発。
そこには確かにブローリスしかおらず、周りを見渡しても銃は一丁しかない。
紛れもなくブローリスが3発放ったのだ。
ローガンがそんなことを考えていると、座れ、とブローリスが言う。
マスケット銃であれほどの速連射ができるということは間違いなく世界最強だとローガンは改めて思う。
ブローリスは、昨日セイクリード騎士団がここを訪れ、ヒジットーカのマナが消え去ったと伝えにきたと言う。
さらに、遠い場所なのに思ったより早かった、ご苦労だった、とローガンを労った。
これにより今回のクエストは完了となり、ローガンに数通の通知が届いた。
ブローリスとの親密度、セイクリード騎士団との親密度、それと名声も上がったようだ。
さらにブローリスから、期待以上だ、と声をかけられると各種ステータスがまた上がった。
ブローリスはローガンがやらなければならないことがあると話す。
それよりローガンはやはり先程の速射が気になったようで、ブローリスにどうやってあんなに早く連射ができたのかと聞いた。
するとブローリスは、あれで早いと思ったのか?まだまだだな、と返されてしまった。
それでもローガンは食い下がり、スキル?魔法?と矢継ぎ早に質問するが全て否定された。
次いで黒いマスケットについて質問すると、ブローリスはピクッと今まで見せなかった表情を見せる。
きっと何かあると確信するローガンは、さらに部屋の壁に飾られていた黒いマスケット銃を見ながら、アカデミーの設立者の方々と何か関係があるのでは?と問うた。
するとブローリスはさらに反応を示し、三銃士について知っているか?と尋ねてきた。
ローガンは彼が知っていることを答える。速射のブローリス、貫通のブラウン、命中のエリザベスの3人は、ブラウン・ベスマスケットアカデミーの設立者として知られており、さらにエリザベスはミセスブラウン、すなわちブラウンと夫婦であった。
ブローリスは語り始める。フィビエル王国の三銃士、あの頃は楽しい時代だったと。
アカデミーは活気にあふれ、建物は煌びやかで訓練待ちをする者達でごった返していたと言う。
そしてブローリス以外の2人は、彼とは人に対する態度、アカデミーの経営の仕方から全てが違っていたとも話す。
その2人はどうなったのか?というローガンの質問には、戦場から消え去った、とのみ答えるブローリス。
それから、お主にはこれを任せよう、とブローリスは言った。
ローガンの目の前に現れたインフォメーションディスプレイに浮かび上がったのは、伝説の三銃士の残り2名の行方を確認するミッションだった。
『魔弾の銃士』41話感想
ブローリスがなぜ野党みたいな連中に襲われるのでしょう?
彼らはアカデミーに入ったただの物取りでしょうか?
それともブローリスにはまだローガンが知らない事情があるのでしょうか?
三銃士のことを話し出すブローリスが印象的。
彼にとっては人生そのものくらいの重みを持つことだったんでしょうねぇ。
まとめ
『魔弾の銃士』41話のネタバレを紹介しました!
20日で行方知れずの2人を探さなければなりません。
ミドルアースも決して狭くはないと思いますので、あまり時間はないと思いますが、ローガンには頑張ってもらって、ブローリスをまた喜ばせてあげてほしいですね。
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