【魔弾の銃士】30話のネタバレを紹介します!
『魔弾の銃士』前話あらすじ
ティーイ渓谷で、林姉妹と超星ギルドが攻防を繰り広げる。
林姉妹は氷林が放つ強力な魔法で超星ギルドのメンバーを翻弄しながら振り切ろうとするが、やがて超星ギルド側が林姉妹を追い詰める。
そして話し合いが始まる。
彼らの争いの元は、地方の小さな城の所有権をめぐるものだった。
『魔弾の銃士』30話ネタバレ!
話し合いは決着の様相を見せず、火林は合図を送り氷林はキャスティングの構えをとる。
慌てて身構える超星ギルド側。しかし特に何も起こらない。
が、氷林は退路にいた10人を処理した、と口にする。
正面にいるのは44人、それが全てとも。
火林は思ったよりがっかりな感じ、と感想を述べ、ファイヤーアローを上空に向けて撃つ。
退路の10人を処理したとはどういうことだ?そんなはずはない、そこを護っているのはレベル212の佐助のパーティで、これはブラフだと啓一は考える。
また、空間の移動も防いでいるから、火林が上空に向かって放ったファイアーアローが救難信号だとしても誰も気づくはずがない。
啓一は周囲にただのハッタリだと言い渡し、キャスティングを用意させた直後、どこからともなく聞こえてきた「止まりなさい」の声に、超星ギルド側は皆状態異常に陥る。
ふと崖の上を見ると、軍勢の影がそこにいた。
目を凝らすと、黄金の龍の旗がはためいている。
それは質も量もアジア最大の黄龍ギルドの旗印。
林姉妹のギルドと黄龍ギルドは長らく対立関係にあったはずだが、中華圏同士で手を組んだのか?
取り囲む軍勢は300以上。超星ギルドマスター啓一は戦慄する。
「初めまして日本の皆様。」1人の男が進み出て挨拶をする。
その男は名をペイといい世界ランク4位、アジアランク2位、中国では頂点に君臨するユーザーだった。
啓一は驚愕しつつもその頭脳をフルに駆使して状況を理解し、今まで積み上げてきたものを無駄にすまいと策謀を巡らす。
そして改めて林姉妹と黄龍ギルドの関係を確認すべく口を開く。
ここにはなんの御用で?我々超星ギルドは黄龍ギルドにようはありませんが、と。
するとペイは、林姉妹に手を出すと黄龍ギルドは容赦しない、と宣言。
啓一は今度はもっと直接的に、林姉妹とはどういうご関係で?と問うと今度は火林に、あんたとは関係ない都にべもなく言われてしまう。
ここで火林から、ここから撤退することとダイル・キャッスルの件で二度と喧嘩を売らないことの二つを条件に手打ちを提案される。
そして、ペイからも、もし超星ギルドがこの提案を蹴るなら、黄龍ギルドが敵対組織として認識し全力をあげて潰しにかかると宣告される。
啓一が答えあぐね、ペイが回答を迫ったその時、どこからともなく雄叫びが。
啓一は新手の敵かと周囲を確認すると、火林も予想外だという表情をしている。
ペイも氷林に警戒を呼びかける。
雄叫びの主はバーサーカーと呼ばれる者で、崖の上から見下ろしながら、よぉ、みんなここに集まっていただのか、と発した。
『魔弾の銃士』30話感想
とうとうローガンが一度も出て来なくなりました。(笑)
狭い渓谷の中でこのゲームのトップクラスの面々が謀略に策略にハッタリにと色々巡らし、混乱の様相の中、さらに第四の勢力も現れましたね。
ローガンのことは今回は置いておいて、このゲームにおける勢力図を垣間見た感じがします。
ローガンが順調にレベルアップをしていったら、彼は各所から引っ張りだこになるのでしょうね。
各々の策略に翻弄されるローガンも見てみたい気にもなってしまいます。
黄龍ギルドのペイの登場シーンが印象的。登場がカッコ良すぎるでしょ。
まとめ
『魔弾の銃士』30話のネタバレを紹介しました!
バーサーカーの詳細をまず知りたいです。
彼は単体で黄龍ギルドさえも脅威と捉えるほどの存在なのか?それとも彼も多数のユーザーを率いるギルドマスターなのか。
三つ巴の大戦争が始まってしまうのでしょうか?そしてローガンはここにどう絡んでくるのでしょうか?
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