【魔弾の銃士】29話のネタバレを紹介します!
『魔弾の銃士』前話あらすじ
ブローリスから新たなクエストを与えられ早速出発したローガンは、朗季に連絡を取り相談に乗ってもらおうとしていた。
一方その頃朗季は彼が所属するギルドのメンバーと一緒に火林と氷林をティーイ渓谷で追い込んでいる最中だった。
『魔弾の銃士』29話ネタバレ!
朗季は氷林の攻撃を防ぎながら彼女を追い詰めようと追い縋る。
底無しかと思われるほどの魔力を擁する氷林は、毎度重い攻撃を緩慢なく後から追ってくる朗季達に浴びせてくる。
氷林の攻撃により朗季達もだんだんと消耗の色を濃くしていた。
すると今までの氷属性の魔法に火属性のものも混じるようになってきた。
火林も氷林に加勢してきたのだ。
火林と氷林はなんとか朗季達の追撃を振り切ろうと走る。
一方激しい攻撃に晒され犠牲者を出しつつも、朗季は仲間を鼓舞して彼女達を追い詰めていった。
渓谷の幅が狭くなってきたところで氷林は道ごと塞ぐように氷の壁を出現させる。
後から追う朗季達はその壁を盾で破壊しようと突撃する。
その間にも氷林火林が遠くに逃げてしまう為朗季達の突撃は非常に激しいものである。
逃げている途中にこんなものをキャスティング出来るとはさすが世界9位、と内心舌を巻く朗季だったが、当然彼も負けているわけにはいかず、全力の一撃を氷壁に叩きつけ、これを破壊する。
が、崩れた壁に逃げたと思っていた氷林が立っている。
その上不思議なことに朗季達のHPがだんだん減っていくことに気づく。
朗季達がやっとの思いで破壊した氷壁の欠片を利用して、さらなる攻撃を仕掛けた氷林。
確かに凄腕だと、朗季は再度驚愕しつつも、ますます気に食わない、と彼女達への恨みを強くしていった。
一方首都のローガンは、朗季と連絡が取れないことに危惧するものの、まさかミドルアースも広いんだしと、彼らと林姉妹が戦闘状態にあるとは露にも思わず、のほほんと放念することにした。
そしてティーイ渓谷では、朗季達が林姉妹を渓谷の行き止まりまで追い詰めていた。
そこに現れた朗季が所属する超星ギルドの啓一が林姉妹に話しかける。
やっと話ができますね、と。
どうやら彼ら彼女らの間の諍いは超星ギル度が先に目をつけていたダイルキャッスルという小さな城を手に入れるべく、ギルド内で寄付金を募り落札しようとしていたものを、林姉妹がそれより多い寄付金を積んで落札してしまったことにあるらしい。
自分のお金で城を手に入れて何が悪い?と火林はいうのに対して、ズルい、と啓一は端的に言う。
続けて、ここに集まる大勢のギルドメンバーが彼らにとっては少なくないお金を集めて投資したのに、リアルでも大金持ちの林姉妹が財力にものを言わせて横取りした、というギルド側の認識を示した。
これに対して火林はもっと多くのお金を払えばいい、と返す。
負けじと啓一は、林姉妹が使っている金は彼女達自身が稼いだ金ではない、財閥の子だからと言ってゲームの中まで財力自慢すんじゃねえ、と若干言葉を荒げた。
火林は臆する様子もなく、ゲームでも財力自慢でもない、これは彼女にとってビジネスだと主張。
啓一は、とにかく対価は払うから白の権利を渡すようにと通告する。
断ったら?との火林の問いに、死ぬよりももっと酷いことがゲームにはあると、啓一は答えた。
『魔弾の銃士』29話感想
ローガンの知らないところでいざこざが。。庶民vs上流階級の戦い。
もちろん庶民を味方したいところではありますが、地方の小さな城をめぐるマネーゲームとあっては、その城に何かがあると思わざるを得ません。
双方それに固執する理由があるのでしょう。
というか、今回は主人公ローガンは置いてけぼりでしたね。
ちょっと寂しかったです。
啓一が林姉妹に対して凄むシーンが印象的でした。
啓一って二面性があるので、個人的にはちょっと好きになれません。。
まとめ
『魔弾の銃士』29話のネタバレを紹介しました!
林姉妹vs超星ギルドのいざこざ、早くケリがついてほしいです。
庶民の味方をしたいところではありますが、いくら強いとは言え女の子2人に大勢でかかるのもどんなもんかと。。
あと早くローガン主体のストーリー展開に戻ってほしいです。
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