【魔弾の銃士】28話のネタバレを紹介します!
『魔弾の銃士』前話あらすじ
ローガンが制限時間内に大量のターゲットを仕留められたのは、少ないスキルと、大量のターゲットを倒すのには非常に不利なクラスの特性をもとに、彼が考え抜いて発想した即席クレイモアによるものだった。
この話を聞いたブローリスは、とても面白い、とご満悦の様子だった。
『魔弾の銃士』28話ネタバレ!
ローガンの話を聞きとても面白いとニヤリとしながら言うブローリスだったが、しかし、と続ける。
それはマスケット銃士の戦闘方式と呼べるだろうか?とローガンに問いかける。
同時に、おれが出した課題はマスケット銃士としての実力を向上させるためのものだ、と語るブローリス。
これに対してローガンは射撃で倒した数だけでも十分規定の数は足りています、と応じ、とりあえずブローリスも納得する。
次いでブローリスはマスケット銃士はどんな役割を担うべきか?とローガンに問う。
ブローリスの正確な意図を掴みきれない様子のローガン。
そこでブローリスは、20年前の第二次人魔大戦を例に挙げる。
人とモンスターの両陣営からそれぞれ凄腕の指揮官が出現したという戦い。
そう言った戦いにおいてマスケット銃士の役割とは、とローガンはしばし考え込んだ後、マスケット銃士がするべきことは狙撃です、答えた。
ローガンが説明した理由は、人間側の軍組織において非常時における指揮系統を維持するのにはならず副指揮官などのバックアップが存在するが、モンスター側の組織はそれほどしっかりしていない、つまり指揮官を消した後に空襲、というのが最も効果的な戦略だ、というもの。
ブローリスはボソリと小さな声で「お陰でアカデミーの設立が叶った」という。
ローガンが聞き返すもそれ以上は語ろうとしないブローリス。
そして彼はローガンに次のクエストを手渡す。
一寸の後、「あぁそうだった」と言ってその内容をアップグレードする。
失敗条件がより厳しくなっていた。
レベル30以下での遂行、ソロで行うこと、そしてたった一回でも死んではいけない、という条件が追加されていた。
クエストの内容はコボルトの族長の排除。今のローガンのレベルではそれだけでも難易度が非常に高い。
あれこれ考えているローガンに、何も難しく考えることはない、狙撃で族長の頭を吹っ飛ばせ、とブローリスは言った。
ローガンはやります、と答えすぐに出発した。
ブローリスは「期待しているぞ」とローガンに届かないであろう台詞をボソリと呟いた。
ローガンはクエストに向かいながらあれこれ考える。
時間制限のないクエストなのでレベルをギリギリまで上げてから挑戦するか、など。
同様にブローリスが言いかけてやめた言葉の断片を思い出し、彼は一体何者なんだろうという疑念がローガンの内に芽生える。
朗季に聞いてみようとコンタクトを試みるが、応答がない。
フレンド詳細の居場所を見るとティーイ渓谷とある。
どうやら太一や啓一等のギルドメンバーも一緒のようだ。
そして火林と氷林も同じ場所にいた。
その頃朗季は彼が所属するギルドのメンバーと共に、林姉妹を追い詰めていた。
朗季達のギルド側はかなりの人数が作戦に参加している模様だ。
啓一がテレポートを封じ込める。
朗季は氷林を追い詰める最前線を走っていたが、遠くに見える氷林が何かを放ったのを確認する。
先が尖った氷の塊が朗季を襲うが、彼はそれを盾で防ぐ。
その先には氷林がたたずんでいた。
『魔弾の銃士』28話感想
蜘蛛とコウモリのクエストよりハイレベルなクエストあったようですね。
それもローガンが何も言ってなかったのにも関わらず、ブローリスが勝手にアップグレードしてより難易度が上がりました。
今回も臆せずクエストに向かうローガンはすごいですね。
以前朗季が林姉妹に対して怨んでいるようなことを言っていましたが、そもそも何かの行き違いかではないかと漠然と疑っていましたが、その辺の真相は今後明らかになるのでしょうか?
今回はブローリスの呟きが印象的なお話でした。
本当にブローリスは何者なのでしょうか?
まとめ
『魔弾の銃士』28話のネタバレを紹介しました!
朗季のギルドvs林姉妹の戦いの行方も気になりますが、ブローリスの正体についても非常に気になります。
次回以降なるべく早めに真相を知りたいものです。
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