【魔弾の銃士】26話のネタバレを紹介します!
『魔弾の銃士』前話あらすじ
見事55m先に突き立てられた羽根を撃ち抜くことができたローガン。
アカデミー所長のブローリスも面白いやつが来たとご機嫌な様子。
その後ローガンはクモのみのクエストにコウモリもターゲットに加えることを提案し、成功したらブローリスに技術を教えてもらえるよう言質をとって、急ぎ狩場へむかう。
向かった先の光が差し込まない森で、ローガンはクエストを始めた。
『魔弾の銃士』26話ネタバレ!
狩場の森の中、ローガンは装填を終え松明を灯すとあたりの巨大な蜘蛛が一斉に寄ってきた。
必死に装填をして撃つ、を繰り返すローガン。
アカデミーでのクエストをクリアしたことで敏捷性が増していることを体感する。
蜘蛛を撃ち倒すごとにその感覚は増していく。
がしかし、アイテムが出てこない蜘蛛もいることに気づく。
だがローガンはいたって冷静で残り時間を把握しつつ、そろそろ勝負に出るか、と不敵な表情を浮かべた。
一方森の外では、先ほどローガンとすれ違い、彼が何時間で帰ってくるか賭けをしていた一行が退屈そうにしていた。
やがて彼らはなかなか戻らないローガンを確認し、同時に賭けの結果も確認しに森に入ることにした。
彼らの1人は、もしローガンが死んでいたら、装備が落ちているだろうからそれを拾えると心中思っていた。
また、いざとなったら一行の他の連中を盾にすれば良いか、という目論見もあった。
森の中は暗く、何も見えない。
魔法を使って一瞬あかりを灯して辺りを確認する一行だったが特に変わった様子はない。
と、一行の1人が沼の存在に気づく。
近寄ってみるとそれはクモとコウモリの死体だった。
1人は吐き気に襲われ、その場を動けなくなった。
早く森の外へ出ようとする一行だったが、モンスターの声が近づいてきていた。
しばらく置いて、彼らは異様な雰囲気に包まれた。
そして現れたのはおびただしい数のモンスターリスポーン。
これだけの数が一気にリスポーンされるということは全て一撃で仕留められた、ということを意味する。
次の瞬間、暗い森の中に悲鳴が響いた。
マスケットアカデミーでローガンを待つブローリス。
時間はもうすぐ約束の刻限だった。
やはり失敗したか?と思ったその時、何かの気配を感じとった。
ブローリスはいつものように銃をつきつけ、動くな、息だけ吸え、出ないと頭が吹っ飛ぶ、と言い放つ。
また紹介状を見せるところから始めますか?気配の正体はローガンだった。
そして赤い蜘蛛の足と吸血コウモリの歯が入った袋を、多分足りると思います、とブローリスの前に置き、ニコっと笑顔を見せるローガン。
遅れていないのは誉めてやろうとぶっきらぼうに言い、ブローリスは袋の中身を改める。
ローガンが持ち帰った戦果は、500匹以上を倒さなければ獲得できない量だった。
どうやった?500発撃つのに装填1分として8時間かかる。
徹夜でやっても時間は足りないはず。
ブローリスが戦果を確認すると、クエスト完了の通知音が鳴る。
毎度の如くブローリスとの親密度や国家貢献度など様々なステータスが上がっていく。
繊細な手際というスキルも手に入れた。
次の仕事はなんですか?と問うローガンに、ブローリスは少し恥ずかしがりながら、どうやったんだ?これほどの戦利品を持ち帰るのは不可能だ、と彼は断言したが、ローガンは「技術を組み合わせました」と答えた。
『魔弾の銃士』26話感想
またまたやってくれましたね、ローガン。
しかも今度はブローリスでさえもどうやった分からない程の戦果です。
懸案だった再装填の時間もだんだん縮まりつつあるようですし、良かった良かった。
愚直に基礎を繰り返し技を安定させること、そして自分で考えて応用を効かせて工夫する能力。
ローガンはこの二つをバランスよく持っているようですね。
感心しました。
最後、ローガンがブローリスの前で手を組み、戦果の説明をする姿が印象的でした。
まとめ
『魔弾の銃士』26話のネタバレを紹介しました!
ブローリスも分からないような戦果の出し方を早く知りたくてしょうがありません。
それから次のクエストはどんな困難なものになるのでしょうか?
はたまたブローリスはローガンが困るようなクエストを出せるのでしょうか?
楽しみです。
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